「垢抜ける」とは?
まずは「垢抜ける」の意味を改めてチェック。
あか‐ぬ・ける【×垢抜ける】
[動カ下一]容姿・動作や技芸などが洗練されている。いきですっきりしている。「―・けた着こなし」
『デジタル大辞泉』(小学館)より引用
【質問1】あなたの周りで「垢抜けている」と感じる人はいる?
それではいよいよアンケートの結果を発表。周囲に「垢抜けている」と感じる人がいるか聞いたところ、「はい」と回答したのは20%。2割にとどまる結果となりました。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
【質問2】「垢抜けている人」の特徴とは?
「あの人垢抜けたよね」などとよく使われる言葉ですが、「垢抜けている人」と言われても、抽象的で漠然としたイメージしか思い浮かばないことも多いのではないでしょうか。続いて、「垢抜けている」と感じる相手とはどのような人なのか質問。回答の中から代表的なものをご紹介します。
おしゃれ/トレンドに敏感
「おしゃれ。こだわりがある」(30代・愛知県・子ども1人)
「おしゃれに敏感」(30代・東京都・子ども2人)
「流行りに詳しい」(30代・東京都・子ども2人)
自分に似合うものやよいと思うものがわかっている
「見せ方がうまく、よく自分のことを理解しているなと思う」(30代・東京都・子ども2人)
「ただ流行に乗ったおしゃれではなく、自分がよいと思う服装やメイクをいつも貫いている人。服だけでなく、指先や毛先まで手入れが行き届いている人」(30代・神奈川県・子ども2人)
都会的
「考え方が都会的」(30代・福岡県・子ども1人)
努力している
「意識が高いから、影で努力したりお金をかけている」(30代・東京都・子ども2人)
常に変化している
「どんどん進化していく人」(40代・東京都・子ども1人)
視野が広い
「視野の広い見方ができる人」(40代・大阪府・子ども2人)
明るい/元気
「明るく、外面から内面までの全てに自分を持っている。友人が多く、人付き合いがよい」(40代・神奈川県・子ども1人)
「元気ハツラツでおしゃれ」(30代・埼玉県・子ども3人)
「流行のファッションというわけでもなく、メイクやヘアスタイルに手間をかけてそうな雰囲気でもないのにおしゃれな感じがする。その人をよく観察しているといつも明るくニコニコしているので、結局人間は外見を飾るよりも内面が重要だと気付かされた」(40代・北海道・子ども1人)
トレンドに敏感、似合うものをわかっている、よいと思う服装やメイクを貫いているなど、ファッションに関する回答があった一方、視野の広い見方ができる、明るいなど、内面に関することも挙げられました。
上記以外には「人とは違う。目立つ(40代・神奈川県・子ども3人)」「いつも身なりがきれい(30代・奈良県・子ども4人)」「余裕があって器が大きい(40代・岩手県・子ども2人)」などの回答も。
【質問3】「垢抜ける」ためには?
最後に、垢抜けたいと思ったときにどんなことを意識したらいいと思うか聞いてみました。代表的な回答をピックアップしてご紹介します。