ヘルシーな大豆のハンバーグに4歳の息子も大満足!
アラフォーになってから、大好きなハンバーグを食べると胃もたれすることが増えました。だけどハンバーグは諦められない…。そこで、ずっと気になっていた大豆を使った「代替肉」のハンバーグを試してみました。
スゴイダイズなど、早くから大豆を使った商品を開発・提供している大塚食品が2018年より販売開始した大豆ミート製品「ゼロミート」。「お肉みたいで、おいしい大豆!」をコンセプトにしているところに、自信を感じます。
いざ実食。
ソーセージとハムは少し大豆の香りがしますが、見た目的には、お肉でできたものと変わりはありません。驚くのが食感と味です。「本当にお肉使ってないの!?」と疑うほど、お肉そのもの!多少淡白な気がしますが、物足りなさはありません。
夫と4歳の息子にも食べてもらいましたが、大豆でできているとは最後まで気づかず、完食。「これ、お肉使ってないんだよ」と言っても信じてもらえませんでした。子どもに加工肉を食べさせるのに抵抗がある方も、大豆なら安心ですね。
中に入っているのは、豆乳クリーム。温めるととろ〜り。コクもあり、チーズ感あります。お皿に移さなくても、袋のままレンジ調理できるので楽ちんです。お肉のハンバーグを食べた後のような胃もたれもなく、満足感もあり、我が家のラインナップの仲間入り決定。
一番驚いたのがハムです。ごまかしようがないので難しいのではと、正直期待していませんでしたが、ボソボソ感が一切なく、お肉の繊維の感じもあり、食感も味も一番お肉に近く、おいしかったです。
簡単でヘルシーなアレンジレシピ
公式インスタグラムでは、ゼロミートを使ったレシピを紹介しています。
ミネストローネ
【材料1人分】
ゼロミート ソーセージタイプ:1パック
玉ねぎ:1個
にんじん:1/4本
じゃがいも:1個
ズッキーニ:1/2本
ホールトマト:1缶(400g)
豆の水煮:100g
水:400cc
コンソメ:2個
オリーブ油:大さじ1
塩・こしょう:適量
【作り方 / 所要時間25分】
1:ゼロミートソーセージ、野菜を1cm大に切る
2:鍋にオリーブ油を入れて1を炒め、野菜がしんなりしてきたらホールトマトを潰しながら加え、水、コンソメを入れる
3:中火で10分ほど煮込み、塩・こしょうで味を整えて出来上がり
包んで食べるチリビーンズ
【材料1人分】
ゼロミート デミグラスタイプハンバーグ:2袋
にんにく:1片
玉ねぎ:1玉
クミンシード:小さじ1
チリパウダー:小さじ1〜3
ナツメグ:少々
キドニービーンズ:1缶
ホールトマト缶:1缶
オリーブ油:大さじ1
塩・こしょう:適量
ライム、パルメザンチーズ:適宜
【作り方 / 所要時間20分】
1:にんにくと玉ねぎをみじん切りにして、ゼロミートハンバーグはレンジで温めておく
2:鍋にオリーブ油を敷き、クミンシードと 1 のにんにくを入れる。弱火でクミンシードがパチパチ音を立てはじめたら、玉ねぎを加えしんなりするまで炒める
3:ホールトマトを潰しながら入れ、水気を切ったキドニービーンズも加える。時々混ぜながら10分〜15分煮込む
4:温めたゼロミートハンバーグを潰しながら入れ、チリパウダーとナツメグも加えたら塩・こしょうで味を調える
お好みで、ライムやパルメザンチーズをかけて
青山のサステナブルレストラン「 The Burn」でいただく「ブッダボウル」
青山のサステナブルレストラン「 The Burn」では、NYのミシュラン店でスー・シェフを務めていた米澤文雄シェフ監修のもと、ゼロミートを使った「ブッダボウル」(税込1,650円)を6月いっぱいまで提供しています。
ゼロミートと合わせるのは、マッシュルームのバルサミコローストや赤玉ねぎのアチャールなど、彩豊かなサラダ。市販のゼロミートハンバーグよりも歯応えがあり、お肉により近い食感。炭火で焼き上げているので、香りも良いです。身体にも優しいご褒美サラダプレート、ぜひご堪能ください。