便活で目指す、太りにくく快適な『出せるカラダ』!
女性らしい曲線ボディをつくるメソッドに定評があり、多くのモデル・女優のパーソナルトレーニングを受け持つ、くびれ母ちゃんこと村田友美子さん。今でこそ快便体質となった村田さんですが、子どもの頃からひどい便秘で、1週間も便が出ないのは当たり前だったんだとか。その後、センナ茶やサプリメントなど、様々な試行錯誤の末にたどり着いたのが姿勢の改善。姿勢がよくなったことで、押しつぶされていた腸の状態が戻り、快便につながったのだと話します。
そんな村田さんによる便活の極意を全国に伝えるために発売された付録つき著書が『くびれ母ちゃんの出せるカラダ-デトックスがとまらない!-』です。姿勢を改善することで、太りにくくなる・呼吸も深くなる・メリハリある体のラインが手に入る…とメリットいっぱいで最終的にはそこを目指したいものですが…!
今回は「ぜひ便秘の人に試してほしい」と村田さんも太鼓判を押す、朝しっかり便を出すための『Yumico式 朝便活・朝食の摂り方』について抜粋してご紹介します。
Yumico式朝便活『起床30分以内に朝食を食べます!』
朝食は腸を目覚めさせる大切なスイッチです。睡眠中の5~6時間、胃腸はしっかり休んでいるので、胃に食べ物や飲み物が入ると、その重みが大腸の上部を刺激して、腸が便を送り出す「ぜん動運動」が活発になってトイレに行きたくなるのです。だから私は絶対に朝食を抜きません! しかも起きてすぐ、30分以内に食べます。
白湯を飲んでストレッチをして…徐々にカラダを目覚めさせるのも良いですが、起きがけすぐのほうが腸への刺激が大きく感じられるからです。すると、食べて数分後には、スルスルーッとオイルにつけたかのような便がふんばる必要もなく出るんです。たくさん食べる必要はありません。起きてすぐにお水を飲むだけでも腸には刺激になるくらいです。少量でも、起床後すぐに刺激を入れて眠っている腸を起こしてあげることで、活動開始のスイッチが入るので、便秘の方はぜひ試してほしいです。
Yumico式出せる朝食は…このメニュー!
ベビーリーフのサラダ
『大量のベビーリーフに必ずオリーブオイルと塩をかけて毎日食べます。油はカラダにとってとても重要。細胞膜も脳も心臓も、油の脂肪酸がエネルギー源です。』
目玉焼きを3つ
『カラダを動かす仕事なので、たんぱく質は朝にしっかりと。油の多いお肉や添加物の多いハムなどに比べてカラダへの負担が少なくてすぐに消化できるので、食後すぐに便意を催します。それでいて栄養価が高い、最高の食材です。』
朝便活・朝食編のポイントは…
『どんなにあわただしくても、面倒でも、朝食とトイレ時間は絶対に確保して。朝食はだいたいいつも同じ。バランスよく。起床後すぐのタイミングで食べるこのメニューを体が覚えているのが出せる朝食の秘訣です。』
いかがでしたか? まずはリラックスできるお休みの日に「朝便活」を試してみると良いかもしれません。姿勢改善について気になった方は、筋肉のほぐし方、ストレッチ方法などが写真・図解・マンガで詳しく説明されている『くびれ母ちゃんの出せるカラダ-デトックスがとまらない!-』をチェックしてみてくださいね♡ 付録のデトックスボールもしっかりしていてほぐし甲斐がありますよ。
著書累計40万部突破!多くの女優・モデルのパーソナルトレーニングを受け持つ著者の便秘改善ダイエット本。腸活・便活の第一人者である小林弘幸先生も推薦。デトックスボールで腸まわり、背中まわりをほぐして、便の通り道を開通!「なぜ?どうして?」が分かる解説マンガも盛りだくさんで、初心者にやさしい初の付録本です。
著者
村田友美子
3人の子どもを持つ母でありながら、美しいくびれ・コアボディを手にする姿勢改善コアトレーナー。ピラティス、体幹トレーニング、整体の資格を取得後、究極の筋肉筋膜のほぐし、ストレッチとインナーマッスル=膣の強化を組み合わせ、姿勢を改善する独自のメソッドを考案。「ほぐしメソッド」で骨をボディメイクし、さらにインナーマッスルを強化。女性らしいくびれのしなやかな体作りに定評があり、モデルをはじめ、女優、芸能関係者も多く通う。Instagram:@yumicorebody