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働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 挨拶・マナー

2018.04.30

Q-Leap Inc., 代表取締役副社長・愛場吉子さんのLINEとメールのマイルール

毎号、感じのいいビジネス美人に登場いただいている巻頭の「女妻母」連載。毎号ほぼ同じ企画書を送って同じ工程で進めている中で、とびきりの〝神対応〟に遭遇することも…。連載担当者が総計69回の取材で特に印象に残っている方に、素敵に働くその秘密をうかがいました。

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Q-Leap Inc., 代表取締役副社長COO  中央大学ビジネススクール講師

愛場吉子さん(40歳)

あいば・よしこ/1977年生まれ、福岡県出身。筑波大学卒業後、人材ビジネス会社に入社。27歳で結婚、夫の海外赴任でN.Y.へ。コロンビア大学大学院で英語教授法の修士課程修了。37歳で帰国、現在の会社を設立。著書に『英語でプレゼン・スピーチ15の法則』(三修社)など。

仕事ができる女性はここが違う!

「お会いした際の、こちらの目をのぞきこむような優しい笑顔が記憶に強く残りました。お仕事柄出張が多く、海外からのメールのやりとりもありましたが、毎回スピーディに返信してくださり、時差を感じませんでした」(本企画及び「女妻母」担当ライター)

与えられた環境に感謝して、社会に貢献できる仕事をしたい

好奇心と学習欲、そして成長と感謝を忘れずに

昨年11月号で取材した愛場さんは、ビジネス英語研修会社の代表取締役。取材や撮影にまつわる細かな確認事項に毎回パーフェクトに回答してくれ、結果、メール回数の省エネが実現。 「最近はメッセンジャーでの仕事も増えてきました。返信は〝了解!〞のみの方も多いので、私はできるだけきちんと返信したいと思っているんです」

そんな愛場さんの仕事人生前半は学習欲や好奇心が旺盛でどん欲な日々。 「病気がちだった10代の反動からか20代〜30代は非常にアグレッシブに。でもN.Y.でアウェイな環境にもまれて37歳で帰国・起業したら気持ちが変わりました。やりたい事業が実現できたことで、自分の中の成長欲求が還元・貢献モードに変化したんです。経験や実績が増えて社会的なステータスが安定したこともあるかもしれません。明日のグローバルリーダーたちの英語力の向上を、さらに支えていきたいです」

仕事に役立った書籍

キャリアのベースをつくってくれたバイブル。

人とのコミュニケーションのために意識していること


左/「会社にはふだん顔を合わせないスタッフも多いので、おいしいケータリングを頼んで懇親会を開くことも。会って話すことでみんなの表情もいきいきします!」右/スタンプでやわらかにコミュニケーション。

愛場吉子さんのお仕事マイルール

仕事メールのマイルール

・ 必要なときは、即レスポンス
・ 大切なメールはしっかり読み返す
・ 尋ねられた項目にすべて答えているかを確認してから返信する

電話対応のマイルール

・ できるだけ明るく落ち着いた声で、見えなくても笑顔を心がける

人とつきあううえで、大切にしていること

・「ありがとう」の言葉

Domani2018年3月号『「サクセス志向」→「サンクス志向」でうまくいく』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/フカヤマノリユキ イラスト/齋藤よしこ 構成/谷畑まゆみ

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