エナジーブランディング vol.28:
ワーママも休もうお正月!
年の瀬ですね。今、ドマーニ世代の女性たちは新年を迎える準備に忙殺されているのではないでしょうか。
大掃除にお節の手配、お年賀の準備… 家族と過ごす新年は楽しいけど、年末から台所仕事が続きます。冬休みって家のこと家族のことに追われて、あっという間に過ぎませんか? 私自身、過去にはずっとキッチンにいた思い出の正月もありました(涙)。
特にこの一年は、リモートワークだったり、学校が休校になったり。家族の体調管理にも気を使い、家の仕事は増える一方の日々。一年間走り続けた私たち、お疲れ様!! の気持ちでいっぱいです。
だからこそ、声を大にして言いたい。お正月、ワーママも休もう!少しでも自分時間を作ろう!意識して、わざと手を抜こう(笑)
レトルト食品の味変で“簡単に”美味しく
カラダとココロを休め!モードにして、それでも美味しくできるのがレトルト食品の味変です。お節もお鍋も食べ飽きた時、超手抜きミートソーススパゲッティなどいかがですか?
そのまま食べるとそれはザ・レトルト。今回ご紹介するレシピは、冷蔵庫にある(なかったらコンビニにはある)食材だけで、味だけはイタリアンレストラン並にアップして美味しい一皿に仕上げられます。一から手作りの味には叶わなくても、ちょっとしたお店の味にはなりますよ。
▲今回必要な材料はこれら+オリーブオイルとパスタだけ。
お正月、レトルト食品をお店の味に味変することを楽しみに、ぜひお試しください。
そしてそんな時間も含めて、少しのんびりできるお正月でありますように。2022年、世界中が、そして皆さんが、平和で笑顔がいっぱいの日々となることを祈っています。
「レトルトミートソースパスタ」の味倍増レシピ
<用意するもの> 1人前
・スパゲッティ 80g
・レトルトミートソース 1人前
・合挽肉 40gくらい(冷凍庫とかにあるお肉なんでもOK)
・牛乳 大さじ2杯(豆乳でもアーモンドミルクでもOK)
・トマトジュース 大さじ2杯(ケチャップなら大さじ1杯)
・粉チーズ 大さじ 1杯
・オリーブオイル 大さじ1杯
・黒コショウ 少々
・食塩 少々
<手順>
(1)パスタを茹でる。(私はディ・チェコ NO.10のフェデリーニが好き。6分で茹ります)
(2)レトルトミートソースを熱湯で温めて置く。
(3)フライパンにひき肉とオリーブオイルを入れて弱火で炒める。塩・コショウを少々加え、色が変わってきたら温めておいたレトルトミートソースを加える。
▲オリーブオイルで合挽を炒める
(4)3に牛乳とトマトジュースを加えなじむまで中火で炒める。
▲牛乳とトマトジュースを加え、炒め続けるときれいなオレンジ色に。
(5)茹で上がったパスタを、ゆで汁をきちんと切って、4に加えて炒める。
(6)粉チーズと黒コショウを加えて、ソースとパスタと共に良くからめたら完成です。
▲クリームミートソース スパゲッティ完成!
〜 ワンポイントアドバイス 〜
トマトジュースの酸味でレトルト味を消して、牛乳とチーズを加えることでクリームミートソースに。レトルトソースのもとの味は直火で温めない濃さなので、加えたトマトジュースと牛乳の水分が煮詰まり、レトルトソースが少し増量されたくらいで丁度よい味加減に。粉チーズも塩分なのでその分を考慮して。このレシピをベースに、ぜひお好みでアレンジしてみてください!
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ブランディング コーチ
大島文子
ファッションや百貨店、化粧品、ライフスタイル雑貨などのブランディング支援、PRや販促を中心に活動している。6年前に(株)ブルーム&グローという会社を起業。
Oggi.jpにて連載していた「ブランディング仕事術」はこちら