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ママの授業参観・個人面談コーデ。知っておきたいポイントは?
4月からの新生活も落ち着き、学校によっては運動会も無事に終わったところも。夏休みを前に6、7月は学校に行く機会が増えてきます。近々、授業参観や個人面談が行われるというお知らせを受け取った方も多いのではないでしょうか?
そこで気になってくるのが、授業参観や個人面談へ行く際の着こなし。私立、国立の学校はネイビーコーデが保護者間の暗黙のルールになっていますが、公立の学校では特に縛りはありません。まさに「自由」ではありますが、だからこそ、その解釈の仕方が問われるところ。もちろんカジュアルが絶対NGというわけではないですが、理想は節度のある好感度の高い着こなし。休日のようなラフなコーデや派手な柄もの、必要以上に肌見せした着こなしは”子供達が勉強する場への訪問”としては避けた方が無難。子供たちが主役なので、保護者は黒子であることを忘れずにいたいですね。
というわけでDomaniが考える着こなしのポイントは下記3つ!
- 教室で浮かず、目立ちすぎないネイビー、ベージュ、モノトーンが間違いなし!
- トップスはきれいめ重視。おすすめはシャツ、ブラウス、地厚なカットソー、ジャケット。
- アクセはポイントを絞って、必要最低限にとどめて。
では、Domaniが提案する授業参観、個人面談におすすめのコーデをご紹介しましょう!
【Style1】万人ウケする知的な「オールネイビー」はどんなアイテムでもOK
きつい印象を与えず、知的で落ち着いた雰囲気が叶う色といえばやはりネイビー。子供が私立/国立の学校に通う保護者のイメージが強い色ですが、どんなデザインも受け止めてくれる安心感は随一。授業参観、個人面談はもちろん、秋の学芸会など学校行事において「迷ったらネイビー!」は鉄板です。
基本的にどんなデザインでもネイビーなら許容範囲ですが、程よく華やかで女性らしいワンピは特におすすめ。とろみ素材でフィット感のあるデザインはセレモニーっぽさが増すので、シャツワンピのような適度にカジュアル感があるものを選んで。
また、シャツ×パンツは通年で便利な組み合わせ。なんか懐かしい…とならないよう、シャツはややオーバーサイズのものやテーパードパンツを選ぶなど、
目新しいケープフレアブラウスで、落ち着いた華やかさを手中に
取り外し可能な襟つきトップスなら、文句ナシに着回せる!
ネイビーの「ワンピ」は、適度にカジュアル感があるものをチョイス
王道の「シャツ×パンツ」は、今旬デザインできちんとアップデート
「オールインワン」もネイビーなら学校行事に最適
【Style2】優しいママ感がでるのはミルキーな「ベージュトーン」
子供の友達やその親御さんにも会う機会がある学校行事では、「ママ怖そう〜」と思われない優しい雰囲気作りも大切。 親しみやすく、それでいて品のあるムードが漂う着こなしといえば、そうベージュのコーデです!
上下どちらかにベージュを取り入れるだけでコーデが上品にこなれるのはもちろん、セットアップやジャケットなどのきちんとコーデも堅苦しくない仕上がりに。トレンドのジレで取り入れるのもおすすめです。
「セットアップ」もベージュならかしこまりすぎず、柔和なムード
「ジャケットコーデ」も程よいこなれ感が漂って
トレンドの「ジレ×サロペット」なら、とがりすぎず、まろやかな印象
「シャツワンピ」でほんのり大人可愛く
【Style3】さりげなく今を香らせるなら「甘盛りトップス」一択!
目立ちすぎない程度に少しでもトレンド感を香らせるなら、フリルやラッフル、ペプラムなどのフェミニンな「甘盛りトップス」を取り入れて。どのくらいまでならOKか線引きが難しいデザインではありますが、白、黒、ネイビーなどのベーシックカラーなら極端に派手見えしないので許容範囲。
ボトムはすっきりとしたクロップドパンツが好相性。ベーシックカラーのほか、くすみブルーやピンクなど淡いカラーパンツならより今どきの印象に仕上がります。
あると便利な白の甘盛りブラウス。淡いカラーパンツで半歩先のおしゃれ感を
ブラウスの甘さを、ネイビー×グレーのシックな配色が中和
甘すぎない凛々しさが漂う、ブラックの甘盛りブラウス
【Style4】さわやかで好感度抜群! 「白×ブラック(ネイビー)」コーデ
誰からも好まれる清潔感に加え、顔色が明るく映る効果もある白トップスは学校行事に最適。ボトムは引き締め効果のあるブラックやネイビーでキリリとまとめれば、大人らしい落ち着いた仕上がりに。
永遠の定番配色だからこそ、地味見えしないよう、トップスはパワーショルダーやロングジャケット、ツイードなどどこかしらにポイントのあるデザインで少しアレンジをするのが気分です!
パワーショルダー&ウエストベルトでトレンド感を香らせて
ノーカラージャケットとバンドカラーシャツですっきりと今旬に
リッチなツイードで、モノトーンに奥行きをもたせて
大きめ襟にたっぷりとしたパフスリーブで、きちんと感と今っぽい鮮度の良さを堪能できる
ネイビー、ベージュ、白×ブラック(ネイビー)などのベーシックカラーを軸にすれば、定番のシャツやジャケット×パンツはもちろん、甘盛りトップスやワンピ、オールインワンなども学校行事になじみます。ポイントをおさえたきれいめな着こなしで、ぜひ今年の学校行事も楽しく乗り切ってくださいね!
構成/松崎のぞみ
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