高いデザイン性とずっと使える高品質を両立させたモノづくり
衣料品の生産の背景には、衣類になることなく捨てられてします糸や生地が存在するのをご存知ですか。〝RYE TENDER（ライ テンダー）〟は、それらを使って製品を作るアップサイクルプロジェクト。
残った糸や布といっても、クオリティーにこだわっていて、「品質が良いものだけ」を厳選しているからこそ、審美眼のある業界人にもファンが多いんです。
先日、代官山で開催された展示会に朝一番乗りしたのですが、これからの時期にぴったりな暖かいセーターのほか、新作のカシミヤストールなどなど、大充実の品揃え。しかも、実際に触れてみると驚くほど肌触りがいい。一瞬にしてトリコになってしまいました。まさにいま、ファッション業界で一番アップカミングなブランドなんです！
ベーシックなセーターはもちろんですが、冬のコーディネートのワンポイントアクセントになるようなカラーも豊富。なかでも、注目は（画像中央）今季のトレンドでもあるセーラーカラーのケーブルニット「SENECA CABLE CARDIGAN（各￥25,000）」。糸を贅沢に編み立てており、ハリのある立体感はさすがのひとこと。コートから大きめのセーラーカラーを出して着るのも絶対かわいい！妄想は膨らみます。
お気に入りは、スウエット見えするニットパンツ「SECOND SHORTS（13,000円）」
大人が満足する見た目の上品さもさることながら、丈感や着心地が良いショートパンツってなかなかないもの。展示会でスタッフの方がさらっと着こなしていたのがとっても素敵で、飛びついてしまいました。カラーはネイビーです。
ウール素材なのでブーツを合わせれば、寒い時期から春先まで長く着まわせるのも嬉しいポイント。
この日は、『エブール』のリブトップスをインして、『エトレ トウキョウ』のトレンチを羽織ってみました。ブラウンとネイビー。幼く見えがちなショートパンツも色数を絞ると大人っぽくまとまる気がします。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは２児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム（@yucarikawaguchi）も話題
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