vol.45:iPhone14Proに決めた理由
こんにちは。ブランディングコーチの大島文子です。
iPhone12 ProからiPhone14 Proに買い替えて約1ヶ月経ちました。前機種購入2年後の買替えキャンペーンとなり機種代残債がゼロになるタイミングの機種変更でした。交通系の支払い、百貨店のポイントカード&支払い、LINEなどのSNS、そしてメールなど今や日々の生活に手放せないiPhoneですが、皆さんはどんな日常使いをしていますか?
私は上記支払い系やSNS以外にパワポやWord、エクセルなどのお仕事アプリで資料の修正をしたり、ファッション撮影時のモデルスナップ撮りなどカメラも含めて日々の仕事で大活用中です。その為カメラは性能も高い方がうれしいし、お仕事アプリでもサクサク作業したい。そして何より新しいモノ好きなことが…今回の機種変更の動機です。
前回同様、契約キャリア会社のサイトで予約申し込み、機種購入、前機種の下取りまで全てオンラインで自宅でスムーズに完了しました。その分、カウンターで新機種の説明を受けた訳でなく…、アップルや携帯キャリアサイトの説明は詳細過ぎて…機械オンチユーザーはさまざまな専門用語に途方にくれました…。
そこでざっくり以下だけを理解してiPhone14 Proに決めました!
✔︎ カメラの性能が格段にアップしているらしい
✔︎ 動画の手ブレが防止できるらしい
✔︎ バッテリーがとても長持ちになっているらしい
✔︎ Dynamic Islandという新しい操作システムが気になる
✔ 常時表示ディスプレイってなに?
本当にざっくりですみません。だってカメラのシステムとか数字とか…使ってみないと実感湧かないかと。そんな私のiPhone14 Pro 1ヶ月使用感レポです。
iPhone14Proの機械オンチのおすすめポイント!
12 Proから14 Proへ買い替えて直ぐは、大きな違いは感じませんでした。タッチや基本操作は同じ。2年前機種との比較ですから、操作スピードはよりスムーズ気持ちよく、画面はクリア。充電は2年使ってきた残機と比較すれば格段に減らないです。
これはAM7:18に充電した後のバッテリー残量とアクティビティの対比です。今日は比較的iPhoneを触っていなかった日とは言え、16時過ぎでも75%残っています。これだけでもスマホを新機種に買替えた達成感&幸せを味わえてしまう私。
しかしスマホの買い替えは高額なお買いもの…ちゃんと実感できる理由もないのに投資したくないですよね。iPhoneの性能も12シリーズくらいから既に満足感の高いモノになってしまっているので、初日操作に戸惑うような変化はありませんでした。でも使用していく中で、じわじわと味わう新しいテクノロジー、そして使う楽しさを実感するポイントがいろいろありました!
iPhone14 Proの私的満足度を高めた4つのポイント
- 常時表示ディスプレイ
- 新インターフェース Dynamic Island
- カメラ性能の進化
- 動画撮影のレベルが飛躍的にアップ
1. 常時表示ディスプレイ
この常時表示ディスプレイとは、ロック画面でも知りたい情報を常に薄く明るく表示できるもの。iPhoneの画面を下にして置いたり、ポケットに入れている時は、バッテリーの節約のために画面が暗くなります。また、時刻表示の下に常にチェックしたいアプリのウィジェットを追加できるのが優秀。設定→壁紙→カスタマイズで変更できます。私は左側から「天気」「グーグルマップ」「フィットネス」の各アプリを設定。ロック画面上でこれらをタップすると、FACE IDと連動してアプリを開けられます。
※ウィジェットとはホーム画面上で、ひと目で情報を得られるように小型化されたアプリ
2. 新インターフェース・Dynamic Island
Dynamic IslandはiPhone14ProとPro MAXで初めて搭載された新しいiPhoneの操作システム。通知、アラート、アクティビティがディスプレイ上の従来カメラ部分だった箇所に表示されます。例えばAirPodsを装着したままロック画面を開くと、このように小さなAirPodsのアニメーションががクルクル回りながらバッテリー残量を表示してくれます。
また、Googleマップを見ているときに電話がかかるとその画面のまま電話対応が可能なんです。写真は私の別機から私にかけた電話の表示です。
このDynamic Islandは他にもいろいろなアプリを起動中にアクションが起こっていて、私もまだ体験中。Dynamic Islandに対応していないアプリが多数あり、今後iPhoneのノーマルな機能になっていくのか?これからの進化が楽しみです。
3. カメラ性能の進化
カメラ機能は簡単に表現すると、最大4倍の解像度で、最大2倍向上した暗い場所での撮影性能で、オートフォーカスを初めて搭載したTrueDepthフロントカメラとのこと。
個人的には真っ暗な中で浮かび上がるような展示がされていたYVES SANT LAURENTのエキシビジョン写真や、日比谷のイルミネーションもシヤッタースピードが自動で遅くなり、とてもきれいに撮れました。
4. 動画撮影のレベルが飛躍的にアップ
iPhone14Proでも「シネマティック」モードが搭載されているので、映画並みのクオリティの画像が可能。また、画面左上に「手振れ防止」モードがついて、動く被写体もブレずに撮影できるのがすごいです!手振れ防止モードでは、今後愛犬のお散歩写真をたくさん撮影するのが楽しみです♡
動画については、このアップル社の動画(英語版)がとても面白かったので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。
機械オンチでもカメラに詳しくなくても、だれもが使用するスマートフォン。その「誰にでも使用できること」そのものがテクノロジーの素晴らしさだと思っています。そんなテクノロジーの進化を手のひらに収める楽しさを、スマホの機種変で味わえています。
ブランディング コーチ
大島文子
ファッションや百貨店、化粧品、ライフスタイル雑貨などのブランディング支援、PRや販促を中心に活動している。6年前に(株)ブルーム&グローという会社を起業。Oggi.jpにて連載していた「ブランディング仕事術」はこちら
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