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2023.05.27

美食家も大絶賛!静岡県の小さな港町で生まれた「知る人ぞ知るツナ缶」って?

ほとんどの家庭に常備されているであろうツナ缶。そのまま食べてよし、調理してもよしと大活躍。子どもたちも大好きな食材ですが、いつものツナとは段違いの存在感に驚かされる絶品ツナ缶に出会ったのでご紹介したいと思います。

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川口ゆかり
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美食家たちがこぞってリピしている高級ツナ缶!

静岡県清水区由比の小さな港町で70年以上、缶詰製造をしてきた老舗メーカー「由比缶詰所」のツナ缶です。数々の賞を総なめにし、メディアにも多数掲載されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

「由比缶詰所」のツナ缶 2缶

材料となる夏びん長まぐろは「ホワイトミート」と呼ばれる白くきれいな肉質が特徴で、ツナ缶用の原料としては最高級。それをあっさりとして切れのいい綿実油と合わせて半年以上ゆっくりと熟成させることで、よく馴染みまろやかさと風味が増したツナ缶に仕上がるのだそう。

その極上の味わいは地元民に愛されているだけでなく、全国にもリピーターが多い「知る人ぞ知るツナ缶」。筆者は、母から静岡土産でこのツナ缶をもらって以来、どっぷりとハマってしまったひとりです。

キラキラ光っていて、ま、まぶしい……!

「由比缶詰所」のツナ缶 蓋を開けた様子

イチオシの「ファンシー」は、身をほぐさず、大きいままで詰められているタイプ。普段スーパーで購入するのはフレーク状になっているツナ缶なので、開けた瞬間、身の大きさに感動させられます。

まずはそのまま♡

ツナをサラダに乗せた様子

ごろっとしたツナをのせるだけで、グリーンサラダもいつもより豪華な主役メニューに。サンドイッチやパスタ、炒めものと、向かうところ敵なしの万能アイテム。

手土産にあげても喜ばれること間違いなし!

「由比缶詰所」のツナ缶の箱詰めをラッピングしたもの

ご近所スーパーで売っているものの約2~3倍と、お高めではありますが食べる価値は大いにアリ!

先日も美食家で知られるarikoさんのバースデーにこの缶詰セットをお渡ししたところ、「高級缶詰!いいの?うれしいぃーーー」と想像以上に喜んでもらえました。オンラインでも購入できるので、気になる方はぜひお試しを。ツナ缶の概念、ひっくり返るはずですよ!

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エディター

川口ゆかり

女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム(@yucarikawaguchi)も話題♡

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