天然素材のイヤカフでクールな耳元に!
手づくりアクセが今アツい!と聞きつけて、人気スタイリストの渡辺智佳さんと貴和製作所に潜入した前回に引き続き、今回は大ブームのイヤーカフをつくります!
● 今回つくったのはこちらのイヤーカフ!
近頃おしゃれプロたちの間で人気のイヤーカフ。ピアスの穴が開いていなくてもつけられるし、イヤリングみたいに耳が痛くなる心配もない。そして耳以外に指輪としてもつけられたりと、いいことずくめ。シンプルなTシャツスタイルを今っぽく仕上げてくれたり、甘めの花柄ワンピースをちょっと辛口に振ってくれたり、何かと便利です。
今回は、夏らしい涼しげな天然の素材を使った、クールなイヤーカフをつくっていきます。
それでは早速スタート!
【STEP_1】まずは、パーツを購入する。
今回必要なのは以下の3アイテム:
[アイテム その1] 土台になるイヤーカフ 丸皿つき(画像左)
土台となるイヤーカフ自体のバリエーションは数種類。今回のように何かチャームをつけるのであれば、丸皿つきのものをセレクト。使うチャームや自分の肌の色を考えながらイヤーカフの色を決めます。
[アイテム その2] 半貴石 クリスタルスティック(画像右)
天然素材の半貴石は、世界に一つだけのオリジナルな表情を持っているところがなんともロマンティック。今回は、耳たぶになじみそうな縦長のクリスタルスティックに出会いました。
[アイテム その3] 接着剤
クリスタルスティックをイヤーカフの丸皿に固定するときに使います。
※今回ボンドは、前回バングルをつくったときに使用したものをそのまま使用します。
【STEP_2】必要なパーツがすべて揃ったかを確認。
パーツを購入した後は、貴和製作所内に併設されているカフェへ移動 。購入したパーツと制作に必要なツールをテーブルの上に並べ、すべて揃っているかチェック。
【STEP_3】イヤーカフをスポンジで固定する。
まずは、クリスタルスティックを糊づけしやすいよう、切り込みが入ったスポンジにイヤーカフを固定します。こちらのスポンジは、カフェで無料貸し出ししてもらえます。
【STEP_4】つまようじを使い、丸皿に接着剤をつける。
このとき、接着剤が丸皿からはみ出さないように気をつけましょう。
【STEP_5】接着剤がついた丸皿にクリスタルスティックをのせる。
「クリスタルスティックの真ん中ではなく端に寄せてつけることで、実際に耳につけたときにバランスよく見えるよ!」との智佳さんのアドバイスあり。なるほど!
【STEP_6】クリスタルスティックがずれないように、マスキングテープで固定する。
接着剤が固まるまで、15〜20分待ちます (マスキングテープは貸し出しがないので、要持参)。
【STEP_7】接着剤が固まったことを確認したら、完成!
光を受けるとクリスタルスティックそのものが発光しているように見える、涼しげなイヤーカフのできあがり!
これで完成です!
● かかった費用は…
イヤカフ 丸皿付 ¥400、半貴石クリスタルスティック ¥830
計 ¥1,230
※接着剤は前回購入分
● かかった時間は…
制作 約5分
糊が乾くまで 約20分 (完全硬化までは約24時間)
計 約25分
早速つけてみました!
手持ちのシルバーのイヤーカフと合わせて
夏にピッタリな涼しげな表情になりました!
遊びの効いたオリジナルのイヤーカフ、自分でつくってみるのも楽しいですよ!
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
中学校を卒業後、単身でニュージーランドに渡り、現地の高校・大学へ進学。外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official