【NG例】レオパード柄はカジュアルにふると〝オバチャン見え〟しやすいので要注意
夏もスカートブーム! 中でもプリーツスカートは春夏ぜひ挑戦したいアイテムですよね。でも、着こなしによっては〝オバチャン見え〟してしまうこともあるそう…。「今季たくさん出回っているプリーツスカート。その中でも『人とかぶりたくない』と頑張ってレオパード柄を取り入れてみる人もいますよね。ただし、スカートは面積が大きいので柄がかなり目立ちます。そんな主張の強いレオパード柄にカジュアルなパーカやスポサンを合わせると、適当に選んだご近所着風に見えてしまうことも。柄的にもおばちゃんっぽく見えがちなので気をつけて!」(霜鳥さん)
【正解例】ロングトップスを合わせて柄の面積を減らすとすっきり見える!
「面積が広いロングスカートの場合は、長めのトップスを合わせるのがコツ。スカートの迫力を適度に抑え、おしゃれに見せてくれますよ」(霜鳥さん)次回は、迫力のあるレオパード柄スカートを今っぽく着こなす方法を教えていただきます。
あわせて読みたい
▶着痩せを狙って黒ずくめって・・・さすがに暑苦しいですよ!【世直しスタイリスト霜鳥まき子さんのアリナシ着こなし術】
▶夏の黒をすっきり涼し気に見せる方法は?【世直しスタイリスト霜鳥まき子さんのアリナシ着こなし術】

教えてくれたのは・・・
世直しスタイリスト
霜鳥まき子
パーソナルスタイリスト。株式会社シモトリパーソナルスタイリングオフィス代表。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。品格がありながら、生き生きとした大人のスタイリングに定評がある。
▶シモトリパーソナルスタイリングオフィスHP