新型コロナウイルスに有効と言われる「LPS」って?医師が実践する免疫力アップ食生活 | Domani

Domani

ニッポンのワーママはかっこいい!

  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • line
  • youtube
  • search
 

LIFESTYLE暮らし

2020.02.19

新型コロナウイルスに有効と言われる「LPS」って?医師が実践する免疫力アップ食生活

今、世界中に感染が広がっている『新型コロナウイルス』。正体がわからないから不安もあり、対策も色々と騒がれています。そのような中で、感染内科にも 詳しい児玉華子先生にお話をうかがいました。

今すぐできる新型コロナウイルス対策は・・食生活の改善!

今すぐできる新型コロナウイルス対策は、免疫力を高めることが大切になります。一般的に言われていることですが、規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動、質の良い睡眠をしっかりとること。ストレスを溜めないこと、あとはなるべく外に出ないことですね。

関連記事:新型コロナウイルスって実際どんなウイルス?妊婦が注意すべきって本当?医師に聞いてみました

ただ、規則正しい生活や運動をしなくては!栄養バランスをきっちり考えた料理も作って・・・、と、自分を追い込んでしまうと、ストレスに感じてしまう方もいるかと思います。そういう時は、できることから始める!食事については手軽なインナーケアを活用するのも良いでしょう。

医師が行う免疫力アップは・・LPSを摂ること!

LPSの良さを知ってから、自宅の食事にもLPSを多く取り入れています。 お米はLPSが付着している玄米や金芽米を食べるようになりました。そして野菜も、土壌にあるLPSが多く付着している有機野菜に、根菜類、 大根や人参は皮のまま調理したり、海藻もよく食べています乳酸菌も積極的に摂っていて、自宅でヨーグルトを作っているので、今後はLPSが含まれるカスピ海ヨーグルトにしようかと思います。

そもそもLPSとは? 

LPSは、「免疫ビタミン」と言われる、免疫を活性化させる成分です。人間の身体で作られないため、主に食事から摂取してきましたが、近年、土壌はアスファルトで覆われ、農薬等の使用や加工食品の普及、清潔過ぎる環境などの理由で、現代ではLPSの摂取量が減ってきています。花粉症やアレルギーの方が増えているのは、LPSの摂取量が減少したからとも言われています。

LPS は自然免疫の「マクロファージ」を活性化する!

免疫は2種類あります。生まれた時から備わっている自然免疫と、後天的に身につく獲得免疫です。今までは獲得免疫ばかりに注目が集まってきました。インフルエンザの予防接種は、獲得免疫を利用したものです。自然免疫では、入 ってきた病原菌を食べ、老廃物など体内のゴミも食べつくしてくれるマクロファージが非常に重要です。さらにマクロファージは、臓器や器官が正常に働くよう司令塔の役割もしてくれます。 LPSはこのマクロファージを適度に活性化する成分なのです。

 ▲A:正常なマクロファージ/B:活性化されたマクロファージ

LPS はどれくらい摂れば良い?

摂りすぎても問題はないと言われてますが、体重 1kg あたり10μg(マイクロ) のLPSで、病気の予防改善などの効果が期待できます。例えば、体重が50kgの方ではLPSを500μg摂取するのが理想ですが、近年では食事から摂るのが難しくなっており、インナーケアを活用するのがいいでしょう。

た、LPS は乳酸菌と一緒に摂ったほうがより効果的と言われています。

免疫力を上げるために他にしていることは、プラス思考と笑顔!

免疫力を下げないために注意しているのは、深酒をしないことです。緊急の呼び出しもあるので、休肝日が週に3~4日はあります。あとはストレスを溜めないこと。人間だから嫌なこともいっぱいあって、考えることもいっぱいあるけど、くよくよせず前向きに考える、意識的にでも笑顔を作ってプラス思考を心がけています。作り笑いでも免疫力をあげるそうですよ!

新型コロナウイルスと LPS に関連性が!

新型コロナウイルスでTwitterの言葉を分析すると、新型コロナウイルスと関連するワードに、うがい、対策、風邪、肺炎や手洗い、マスクの予防策の中に、LPSのワードを見つけることができます。


▲株式会社協和調べ

ウイルス予防策で、「インナーケアの活用」が 42.4%も!

例年行う「ウイルスの予防策」のアンケートを実施した結果、全体では手洗い、うがい、マスクの着用と続き、「インナーケアの活用」や「1日3食の食事を摂る」が続き、体の内側からウイルス対策を意識していることが伺えます。

児玉先生のお話にあったように、食品やサプリメントから「LPS」の摂取を意識してみるということも対策のひとつにしてみてはいかがですか。

情報提供:fracora

画像ALT

本記事監修医師

児玉華子先生

北里大学医学部卒業、北里大学病院での研修後、膠原病・感染 内科学教室に入局。東京逓信病院、北里研究所病院、北里大学病院、医療法人東山会調布東山病院内科・リウマチ科勤務を経て現在は、独立行政法人 国立相模原病院 リウマチ科に勤務。女医+ (じょいぷらす)所属。

 

Domaniの試し読み・購入はこちらへ

Read Moreおすすめの関連記事