そもそも女子力とは
輝いて生きている人が持っている力
女子力とは一般的に「輝いて生きている人が持っている力」のことを言うようです。例えばメイクや服装、美容など、センスが必要な要素を磨いて、自分を輝せる能力、という意味で使われているよう。これは外見の美意識だけでなく、内面的に美しくなろうとする場合にも使われるのだとか。
あなたは、女子力を上げたいと思いますか?女性100人にリサーチしてみました。
【質問】あなたは「女子力」を上げたいと思いますか?
・はい…70%
・いいえ…30%
※アンケートは30~45歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名。
「はい」が70%と、多くの人が女子力を上げたいと思っているようです。では、なぜそう思うのでしょうか。理由も教えていただきました。
女子力を上げたいと思う理由
・40代でも50代でもその先も、女性的な魅力を失わずにいたい(40代・広島県)
・女性としての魅力の1つだと思っているので(40代・千葉県)
・女子力を捨ててしまうと一気に老け込んでしまいそうだから(40代・埼玉県)
・年を重ねると、髪の毛の質が変わったり、洋服選び等の悩みが増えてきています。いつまでも若々しく過ごせるために、女子力を上げていきたいと思っています(40代・沖縄県)
女子力をアップさせる方法
香りに気を使う
例えばすれ違ったときに感じるさりげないシャンプーやボディソープの香りがする女性は、とても清潔で爽やか。まとめた髪をほどいたときなどのシャンプーの香りは、女性らしさの象徴かもしれません。いい香りを纏うためには香り選びも大切ですが、まず身体を清潔に保つことが大切。せっかく素敵な香りを纏っても、体臭や口臭と混ざって逆効果になっては意味がありません。
シャンプーで香らせたいなら頭皮ケアをしっかり行い、皮脂や汗のニオイと混ざらないように、またタバコや焼肉などのニオイを吸収しやすい服には、携帯用のフレグランスでこまめにケア、こまめな歯磨きや食生活の見直しなど、適切な口臭ケアも必要でしょう。
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料理をする
普段から料理をしている女性は、男性からも女性からも女子力が高いと評価を受けやすいでしょう。決して手の込んだ料理でなくても、健康に気を使った食事を考えたり、季節の食材を使ったりするだけでも、女性としての魅力は養われるのではないでしょうか。
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髪や肌のケアを怠らない
髪型やメイクばかり気にしてしまいがちですが、元銀座No.1ホステスの勝友さん曰く、「こだわるべきは、髪型でもメイクでもなく〝質感〟」なのだそう。
「こだわるべきは、髪型やメイクじゃなく、髪や肌の質感。女として、髪や肌の質感を美しく保つことは、若々しさ、色気、そして、品を表現するうえで、絶対に欠かせないと思っています。シャンプーは、ドラッグストアでは買いません。美容院ですすめられたものか、オーガニックのもので、自分の髪に合うものを選ぶようにしています。私の年ともなると、少しずつ、髪にさまざまな悩みが出てきますし、ヘアケアにお金をかけるべきだと思っています。
スキンケアに関しても、少しでも肌が荒れると、女としてのモチベーションがとたんに下がってしまうので、すぐに皮膚科で診てもらい、ビタミン剤を処方してもらいます。スキンケアは、エスティ ローダーとイヴ・サンローラン・ボーテがお気に入り。ただし、肌が化粧品に慣れてしまわないように、定期的にラインごと買い替え、できるだけ毎日、丁寧にケアするのが習慣になっています。
ヘアケアとスキンケア、合計でたった15分、プラスするだけ。その毎日の15分の積み重ねが、半年後、一年後、三年後の自分に、必ず表れます。自分のための毎日の15分と思えば、絶対にやりくりできるはず」。
特別なことを頑張るのではなく、ただ地道に、割と当たり前のことを積み上げていくことこそが、女子力というものを育むのかもしれませんね。
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