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BEAUTY ヘアアレンジ

2023.09.23

簡単にできる!【ポニーテールアレンジ】かわいく仕込んでおしゃれな髪型に

 

ヘアアレンジの定番ともいえるポニーテール。シンプルなポニーテールでも十分素敵ですが、大人っぽくおしゃれにアレンジを加えたポニーテールのやり方をピックアップ!ポニーテールの下準備から、結ぶ位置や長さ別に、巻かないでできるポニーテールなどアレンジ方法をご紹介します。ワンパターンな髪型に飽きている方は、早速チャレンジしてみてくださいね。

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ポニーテールを作る前の下準備を!

ベーシックポニーを素敵に見せるテクニック

ポニーテールの女性の横顔

ひとつ結びを素敵に見せるために不可欠なテクニックをレクチャー。まずは、ヘアアイロンでベースの髪に動きをつけておくことがマスト。この工程をやっておくと、崩れにくいポニーテールができますよ。

■ベースの髪に動きをつけておく

サイドの髪を巻く
1:髪を束ねる前に、ベースの髪に動きをつけておきましょう。髪は上下2段に分けたら、下の段をフォワード(前向き)に巻きます。

コテでサイドの髪を巻く

2:すぐ後ろの毛束を適量とったら、今度はリバース(後ろ向き)に巻いていきましょう。このフォワードとリバース巻きを繰り返してミックス巻きを作って。

サイドの髪を外巻きに巻く
3:上の段も同様にミックス巻きをしていきます。顔周りの毛はリバース巻きからはじめて。

巻き髪の女性
4:毛束ごとに巻く方向を変えることを意識すれば、全体の巻きが一方向にならず、ランダムに仕上がります。

■スタイリング剤でニュアンスを出す

髪につけた動きをキープしながら毛束感などのニュアンスを出し、さらにまとめやすさも格段にUP。

空気をはらませ髪を崩す
1:髪を巻いたら、指を首元から入れ込み、外側にとかし上げるようにしてふんわりと空気を入れてくずしましょう。

ワックスをつけた髪をほぐす
2:髪をまた上下に分けたら、ワックスを手に薄く広げ、くずれやすい下の段からなじませていきます。べったりつけないように、毛の中間〜毛先を軽く指先で包むようにして塗布して。

ワックスをなじませ動きをつける
3:手に残ったワックスで上段にも同様になじませましょう。ここもつけすぎて重くならないように、ふんわりと仕上げて。

大人のポニーテールアレンジのポイント【3つ】

ポニーテールはヘアアレンジの中でもカジュアルな印象があります。大人になるとポニーテールの高さによって若作りに見えたり、老けて見えたり。また、きっちりタイトだと顔が大きく見えるけれど、崩し方によっては疲れて見える…なんてことも。けれど、ちょっとしたポイントを押さえれば大人世代が素敵に見えるポニーテールに仕上がるんです。

ポイントになるのが【ゴム結びの高さ】【崩し方】【毛束のハリ感】の3つ!

1:ゴム結びの高さ

ゴムの位置が高いと元気で若々しい印象ですが、子どもっぽく見えたり、大人になると「似合う・似合わない」が明確になってきます。逆に、低い位置にすると落ち着いた印象になりますが、こなれ感をうまく出さないと老け見えすることも…。では、「大人が失敗しない位置は?」というと耳上ラインの高さです。この位置だと軽やかでありながら大人の落ち着いた雰囲気も漂うので、品よく仕上げることができます。

ヘアアレンジ仕上がり
手ぐしで髪全体をまとめたら耳上ラインの高さにし、ゴムで結びます。事前に太めのヘアアイロンで毛先だけ外巻き・内巻きとランダムに巻いておくとポニーテールに動きがでてキレイに仕上がります。

2:崩し方

ポニーテールを崩す時、よく目にするのは後頭部の上側から毛束を引き出す方法ですが、引き出し方によっては可愛すぎて見えたり、ルーズになりすぎる場合もあります。働く40代におすすめなのは、後頭部の下側を引き出すことです。上側はすっきりさせたまま、下側を適度にたゆませるとルーズになりすぎず、きちんと感やハンサムさをキープできます。

崩し方
ポニーテールを片手で持ち上げ、反対の手で崩します。崩す部分は、耳の中間から下のみにするとバランスよく崩すことができます。指で毛束を細くつまんだら、頭皮から垂直方向に向けて引き出します。下へ向けて引き出すとルーズになりやすいので要注意。髪の表面から引き出したら、その隣は奥から引き出す…を交互にするとキレイに崩すことができます。

3:毛束のハリ感が大事

年齢とともにゴムで結んだ毛束のハリがなくなってさみしく見える… と感じることがありませんか? ポニーテールは結び目付近の髪にハリがある方がキレイでアクティブな印象に仕上がります。毛量が少ない髪やハリコシがない髪の場合も、ちょっとしたコツでハリを出すことができますよ。

ヘアピンをさす
ゴムの結び目の下にアメピンを2本挿します。アメピンが毛束を支える役割となることで、ポニーテールにハリが出やすくなります。

バックスタイル

ポニーテールにハリがでると後ろから見た時もキリリとした印象に!

【巻かない】でOK!ポニーテールアレンジ

ゴムと後れ毛にこだわるアシンメトリーなポニーテール

一つ結びで横を向いている女性

コテで巻いたりアレンジしたりするより、今どきこなれて見えるのはシンプルなひとつ結び。ゴムと後れ毛にひと工夫すれば、疲れ感を倍増させる所帯じみたひとつ結びになりません。

HOW TO

1:フェイスラインはアシンメトリーに

片方の後れ毛を出したら、片方はすっきり耳にかける。フェイスラインはアシンメトリーにすると、ひとつ結びも手をかけたように。 

笑顔の女性

2:あえて左右非対称に!

シンプルなひとつ結びゴムと後れ毛にひと工夫すれば、疲れ感を倍増させる所帯じみたひとつ結びになりません。

スッキリシルエットのタイトポニー

仕上がり

後ろ毛なしのすっきりまとめたタイトシルエットの変形ひとつ結び。こなれ感が欲しい時は、ヘアピンを重ねづけしてアクセントにするのもおすすめです。

HOW TO

1:髪をひとつに結ぶ

髪全体を後れ毛なしでひとつに結ぶ。タイトに結ぶのがコツ。

2:毛束をところどころゴムで結ぶ

結んだ毛束をシリコンゴムでところどころ結び、髪をつまんで丸いポンポンをつくる。

ロングヘアにおすすめなタイトロープポニー

フロントスタイル

ロープのように髪をねじる「タイトロープ」アレンジ。ゴム2本あればできるとっても楽ちんアレンジなので忙しいワーママにもぴったり。すっきりコンパクトなうえ、毛束にニュアンスができるので顔まわりが華やかに引き締まります。ハンサムな印象のロープ編みアレンジなので、働く大人世代のデイリー仕様にも◎。

HOW TO

1:毛束を2つに分けてそれぞれねじる

プロセスカット1
髪全体を手ぐしでまとめ、コームで整えながら後頭部の襟足近くでひとつ結びにします。結んだ毛束を2つに分け、それぞれの毛束を同じ方向にねじります。ねじる時は髪が緩まないようきつめにねじるのがポイントです。毛先まで一気にねじらず、毛束の半分くらいまでねじります。

2:ねじった2つの毛束をねじってひとつにする

プロセスカット2
次に2つの毛束をねじり合わせて1本のロープ状にします。ここでもきつめにねじるようにしましょう。

プロセスカット3
ステップ1で2つの毛束それぞれをねじったところまで1本にねじり合わせたら、残りの髪も同様(2つの毛束それぞれをねじってから1本にねじり合わせる)にします。毛先5cm程度までねじり合わせたら毛先をゴムでしっかりめに結びます。

3:ヘアカフをつけたら完成

プロセスカット4
ゴムで結ぶだけでもいいですが、上下のゴムにヘアカフをつけてアクセントを加えるとタイトロープが引き締まり、いっそうおしゃれ見えします。上下のヘアカフのデザインを揃えたり、異なるデザインを合わせたり、とヘアカフの合わせ方でも様々な印象を楽しめるのも魅力です。

バックスタイル

後ろ姿はこんな感じ!

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