【目次】
・キレイな仕上がりのアイメイクは順番が大事!
・アイシャドウベースで肌を整える
・アイシャドウをまぶたにのせる
・アイライナーはビューラーでまつげを上げてから
・最後にマスカラでまつげメイク
キレイな仕上がりのアイメイクは順番が大事!
アイメイクの基本的な順番
アイメイクの順番に絶対的な決まりはありませんが、一般的には以下のメイク手順がおすすめだと言われています。
1.アイシャドウベース
2.アイシャドウ
3.ビューラー
4.アイライナー
5.マスカラ
アイライナーを先に引いてしまってからビューラーをすると、せっかく引いたアイライナーが取れてしまう原因になるため、このような順番が推奨されているのかもしれません。
アイシャドウベースで肌を整える
ベースを塗ることで崩れを最小限に
アイシャドウベースはアイシャドウをのせる土台を作ってくれるアイテム。まぶたのシワや表面の凸凹をなめらかに整え、発色を高めてくれる効果も期待できます。
アイシャドウを直接肌にのせる前に、指先に少量取り手元で一度ならしてまぶたにのせていきましょう。目頭から目尻に向かって指先でまぶたを少し引っ張るようにしてのばし、下まぶたのちりめんジワが気になる部分にも、外側から内側に向かってシワを埋めるような気持ちでなじませて。
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アイシャドウをまぶたにのせる
リキッドシャドウは指でのせる
リキッドやクリームなどテクスチャーが液体に近いアイシャドウは、指でトントンとなじませて。伸ばさずに、置くようつけるのが発色をよくするコツ。
下まぶたにはチップを使って目尻から2/3までの幅に細く入れて。下にも色をのせることで目の丸みが強調され、やわらかい印象になります。
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パウダーアイシャドウはブラシを使って
パウダーアイシャドウはブラシを使ってまぶたにオン。パレットタイプでカラーをいくつかのせるときは、ブラシを使い分けると便利です。アイホールの広い範囲にのせるときはブラシでオン。二重幅に色を重ねて強調するときや、目のキワをブラウンで引き締めるときなどは、チップが◎。
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目力を強めるなら縦グラデ塗り
多くの人は、アイシャドウパレットのアイカラーをまぶた全体に、中間色をアイホールに、締め色を二重幅に、という塗り方をしていると思いますが、目力が弱まった大人の目元には、「縦グラデ塗り」がおすすめ。
中間色と締め色の入れ方は変えずに、ライトカラーをアイホールの中央と目頭、目尻に細かく入れるだけ。チップに中間色をとったらアイホールに入れ、締め色を上まぶたの際に細く入れます。最後にライトカラーをチップにとったら、アイホール中央の丸みと目頭側のくぼみ、アイホールの目尻側に重ねて。
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一重や奥二重さんは下まぶたにも入れる
腫れぼったくなりやすい一重や奥二重さんは、アイシャドウを幅広に入れること、下まぶたにもセットで色をのせることで、目を大きく見せることが可能。クリアな発色の赤みカラーなら、目力もしっかりアップします。ピンクを思い切ってアイホール全体に入れたら、スモーキーピンクを上の目のキワにチップでオン。最後は同じカラーを下まぶたに細く入れて際立たせて。
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アイライナーはビューラーでまつげを上げてから
まつげの間を埋めるように入れる
アイライナーは、まつげをビューラーで上げてから、まつげの間を線でつなぐようにしてオン。目頭までしっかり入れると、ラインが主張しすぎるので、黒目の内側~目頭は抜くのがポイント。これだけでさりげなく目のフレームを際立たせることができて、好バランス!
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最後にマスカラでまつげメイク
マスカラのブラシ根元を曲げると塗りやすい
アイライナーを引いたら、最後はマスカラを。ブラシは根元を折れない程度に曲げておきましょう。
上まつげ中央の根元にブラシを差し込んだら毛先へ動かしていきます。目頭側、目尻側も同様にして根元からしっかりつけて。
目尻と目頭はブラシを縦にしてつけ、しっかり強調して。
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コームでとかせば繊細な仕上がりに
マスカラを塗ったら、最後はコームでとかして。こうしてダマをなくすことで、繊細な仕上がりが叶います。