【目次】
・そもそもパーソナルカラーとは?
・ブルベ夏(サマータイプ)の特徴と似合う色・似合わない色
・ブルベ夏(サマータイプ)に似合う髪色
・ブルベ夏(サマータイプ)に似合うメイク
・ブルベ夏(サマータイプ)におすすめのファッション
【目次】
そもそもパーソナルカラーとは?
自分に似合う色のこと
パーソナルカラーとは一般的に、肌の色や目の色などから導き出した、自分に似合う色のことを言います。
自分がどのタイプかを知ることによって、肌をキレイに見せてくれる色やなじむ色がわかるので、ファッションやメイク、髪色を決めるときにも役立たせている人が多いです。
パーソナルカラーは、「スプリング(春)」「サマー(夏)」「オータム(秋)」「ウィンター(冬)」の4つのタイプに分かれると言われていて、さらにその4つの分類には「イエローベース」と「ブルーベース」の特徴があると言われています。
「スプリング(春)」と「オータム(秋)」がイエローベース。
「サマー(夏)」と「ウィンター(冬)」がブルーベース。
つまり、「パーソナルカラー夏」の人は「ブルーベース夏」とも言えそうです。
ブルベ夏(サマータイプ)の特徴と似合う色・似合わない色
パーソナルカラー夏(ブルベ夏)の特徴
夏タイプの人の特徴は、髪の色や瞳の色はやや赤みがかったブラウン、もしくはソフトなブラック。そして肌はピンク系。チークならベビーピンク系がなじみます。イメージはエレガントやソフト。アクセサリーはパールが似合います。
パーソナルカラー夏(ブルベ夏)の人が似合う色
パーソナルカラー夏(ブルベ夏)の人が得意な色は、ラベンダーや水色などのパステルカラーです。濁りを感じるスモーキーでマットな色も似合います。
パーソナルカラー夏(ブルベ夏)の人が似合わない色
反対にパーソナルカラー夏(ブルベ夏)の人が似合わない色は、コントラストが強い色や鮮やかなカラーだと言われています。特に黄みの強い暖色系は苦手と言われています。苦手なカラーはなるべく顔まわりを避けたり、コーデに少なめに取り入れるなどして工夫するのがいいかもしれません。
ブルベ夏(サマータイプ)に似合う髪色
ブルベ夏タイプには「アッシュ系」が似合う
▲画像提供:kakimoto arms
ブルべ夏タイプの人は、本来持つ雰囲気を引き立てるような柔らかい色味が似合うと言われます。肌の透明感に合わせ、髪の色も同じく透明感のあるものを選ぶか、肌の色を引き立てるような柔らかなくすみカラーがおすすめ。
ピンク・ブルー・ラベンダー系のカラーのほか、スモーキーなアッシュ系も良く似合うと言われています。とくにアッシュ系は取り入れやすく、カラーバリエーションも豊富なのでチャレンジしやすいカラーですよね。
日本人の髪色は赤みがかっていることが多いですが、グレーベースのカラーを入れることによって赤みを抑えてくれるようです。
ブルベ夏(サマータイプ)に似合うメイク
ファンデーションは明るめの色
ファンデーションは、肌の透明感を生かしてくれる、明るめのピンク系が似合うと言われています。程よい血色感を与えてくれ、より美しい肌に仕上げてくれるはず。
アイシャドウはブルー、ピンク、ラベンダーなど
パステルカラーが似合うブルベ夏さんは、はっきりしたカラーよりも、淡い優しいカラーが肌になじむと言われています。
ピンクやラベンダーなどの女性らしい色から、ベージュやブラウンにグラデーションを作ってもいいかもしれません。ラメはなるべく小さく輝くもののほうが、肌の透明感を高めてくれると言われています。
リップは青みピンク系
リップも優しいピンク系が肌になじみやすく、中でも青みのあるピンクが似合うと言われています。
似合いにくいカラーのリップを使いたいときは、青み系のグロスを重ねることで、しっくりとなじみやすくなるかもしれません。
オレンジを使うときは他のパーツで工夫する
オレンジが似合わないと言われているブルベ夏さん。例えばオレンジリップをつけるときは、アイシャドウを工夫して肌から浮かないようにするのがGOOD。
▲SUQQU グロウ タッチ アイズ
使うのはイエローがかったスパークゴールドの“02 光輝月 – KOUKIZUKI” (画像の上から2つ目)。ブルベ夏さんが苦手とするオレンジを、中和してくれる助っ人カラーなのです。
アイカラーを指先にとったら、二重の線の中に色をのせていきます。指の腹を使って、周りに色を叩き込むように伸ばしていって。アイライナーはまつげをなぞる程度に、マスカラも2〜3度軽く梳かすくらいにすると、濃いリップでも抜け感のある仕上がりになるはず。
ブルベ夏(サマータイプ)におすすめのファッション
涼しげなブルーを取り入れて
ストールは左から、スプリングの方が似合うストール、サマーの方が似合うストール、オータムの方が似合うストール、ウィンターの方が似合うストール。
パーソナルカラーが夏の人は、左から2番目の、ブルーストールがGOOD。涼しげなブルーに優しいイエローが入っていて、さわやかで涼やかな印象になるはず。
似合わないと言われがちな色の上手な取り入れ方
イエローベースのほうが似合うと言われるアースカラー。ブルーベースの人がアースカラーを着るときには、ボトムで取り入れたり、ネックレスでブルーベースに似合う色を取り入れたりするのがおすすめだそう。
ファンデーションの下地を少し黄色みのあるものにしたり、チークやリップをオレンジ系にしたり、メイクで取り入れてみても良さそうです。
黒はパステルカラーと合わせる
スタイリスト霜鳥まき子さんおすすめの、サマータイプの女性に似合う黒を使ったコーデは、「ハイゲージ黒ニットできちんと感を見せながら、得意のパステルカラーと合わせると〝サマーさん〟ならではの黒の着こなしに。ジャストサイズがポイント」(霜鳥さん)