子どもに習いごとをさせてあげたい! でも忙しいワーママにとってそれは大変厳しいもので…
ワーママの子どもの習いごと問題。これはいちばんの課題ではないでしょうか? 子どもにさまざまな習いごとができる機会をつくってあげたり、十分に身体を動かせる場を提供してあげたい! でも現実は仕事が忙しく、やがて習い事の送迎が困難になり断念せざるを得なくなった…というワーママが多いのではないかと感じます。仕事と習い事の送迎。これを両立させるのはなかなか難しいものです…。
その解決策として、学校教育と習い事すべてまとめて指導してくれる「オールインワン教育」が叶うのがバイリンガル幼児園「Kids Duo international(KDI)」。実は私、3月にこちらの体験授業を子どもたちと一緒に受けましたが、「お受験」的な教育という意味だけではなく、「のびのびとした子どもらしい教育」の機会が与えられるなと実感したため、その点をこちらでご紹介したいと思います。
(1)バイリンガル教育
毎日ネイティブの英語の先生と接することができ、同じクラスのお友達と同じ環境で英語を楽しんで学べる! これは週1日や2日英語のレッスンに通わせるよりもずっと英語を身近に感じながら習得できる、すごくいい機会だなと思いました。学校の先生が親切に日本語で対応してくれるので、日本語がネイティブな日本人夫婦の子どもでも通わせやすいところがポイントが高いと思います。
(2)運動
運動に必要な基礎動作をしっかり学べる! ここは私がいちばん気に入ったところです。
サッカーを習わせるか、野球か、体操か、バレエか水泳か…たくさん悩んだ時期があったのですが、私の出した結論は、「自分がやりたい! と思ったものをやったらいい! ただ、幼児期の段階でそれを子どもに選ばせるのは難しいので、とりあえず走るのが早くなりそうなサッカーだ! 」という安直な考え。よって育休中にサッカーを習わせていたものの、仕事復帰してからは仕事との時間が合わず、辞めることになってしまいました…。
しかし、KDIであれば、広大な園庭と運動場にホールと、身体を存分に動かせる施設が完備されており、今後の運動の幅を広げてくれる「運動に必要な9つの動作」を4年かけてじっくりと習得ができます。子ども達もこの運動の授業を少し体験しましたが、「投げて、のぼって、降りて、走って」と楽しみながらも、たくさん身体の動かし方を学んでいました。
(3)社会性
なんと英語での職業体験ができる施設が園内にある!!
ちょうどこの体験の一ヶ月前に職業体験アミューズメントパークのキッザニアで初めて職業体験をし、目をキラキラさせて楽しんでいた息子と、同じものが園にあるなんて!と感動しました。
ここでは、英語のアウトプットの機会を与えられ、職業体験による社会性も身につく、「スーパー施設」だなと驚きを隠せませんでした。
(4)知育
今回体験入園で親子でやらせていただいたパターンブロック。息子より私が熱中してしまいましたが…子ども達も楽しそうにあれやこれやと図形を並べて楽しんでいたので、後日自宅用に買いました! 「遊び」を通じた知育時間。幼児教室に連れて行くよりも親子共々ストレスなく、知育が行えるなと思いました。
先生方の熱心さにも感動しました。少しお話をすると、先生の経験や主観だけで話をするのではなく、根拠に基づいた先生方の教育理念があって、それをもって日々子ども達と過ごしてくれているんだなということがわかりました。忙しい仕事や家事に追われる日々の中で、両親だけでこれをやっていくのはすごく大変なことで、感情的に怒ってしまったり、ついついテレビやゲームに頼ってしまうこともある。でも日中毎日熱心な先生方のもとのびのびと過ごせていれば、多少家でテレビに頼ってもいっか!と心の余裕も生まれてくると思います。
また、なんといっても「バス送迎」があるのが最高にうれしいポイント! 雨の日や荷物の多い日があったり、保育園の送迎は大人だけでやったら10分のものが30分近くかかったり…と毎日の中でかなりストレスのかかる時間。ここをノンストレスに過ごせるだけでもワーママの強い味方だなと感じます。保育園ではなく、オールインワンのKDIという選択肢もありですね。
Domanist
吉田美帆
2児(男児と女児)の母、保険会社勤務。仕事をしながらも、家事は上手に手抜きをし、子どもとの時間を大切にしている。独身時代はもっぱら海外旅行が多かったが、今は近場の子連れ旅を満喫中。
Instagram:https://www.instagram.com/mihoyoshida_/