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2021.03.02

ハンモックのおすすめ12選|自宅でもアウトドアでも楽しめる

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近年注目を集めている、自宅やキャンプなどのアウトドアで使える「ハンモック」。ハンモックの種類・選び方・おすすめの商品をご紹介します。

【目次】
ハンモックとは?
種類は大きく分けて3つ
ハンモックの選び方
上手な使い方ガイド
設置が簡単な自立式ハンモック
アウトドアに最適な吊り下げ式ハンモック
省スペースでも設置可能なハンモックチェア
3wayタイプのハンモックもおすすめ

ハンモックとは?

まずは、意外と知られていないハンモックのルーツから。近年、人気が上昇している理由についてもご紹介します。

ハンモック

(C)Shutterstock.com

名前の由来と歴史

ハンモックは英語ですが、もともとはスペイン語の「アマカ(hamaca)」が語源とされています。メキシコやグアテマラなど、中南米の先住民の寝具がルーツです。ハマックと呼ばれる樹皮で作られており、2本の木の間にかけて使われていました。

ハンモックが使われていた理由は、高温多湿の気候と関係しています。宙に浮いているため気温が高くても風通しが良く、揺らすことで風が生まれ涼しく感じられます。ハンモックは生活の知恵から生まれた寝具と言えるでしょう。

また、探検家であるコロンブスが1492年に記した日記にも、ハンモックに関する記述が見られ、古くから使われていたことが分かります。

近年人気の理由は

ハンモックが人気の理由の1つが、リラックスできるアイテムであること。ハンモックと聞くと、ビーチリゾートなどのんびりとした雰囲気を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?自宅に設置することで手軽にリゾート気分を味わえるのが、魅力の1つです。

ハンモックでリラックスできるのは、ゆらゆらとした揺れの心地よさが大きな要因。電車の揺れでウトウトしてしまうように、適度な揺れが体の緊張をほぐし、程よい脱力感を与えてくれます。

また、ハンモックは体にフィットするため、肩や腰などへの負担が少なく、よく眠れるという人もいます。さらに、宙に浮いているため熱がこもりにくく、キャンプなどアウトドアでも涼しく過ごせることも人気の理由です。

種類は大きく分けて3つ

ハンモックと一口にいっても、実際には大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれの特徴についてご紹介します。

ハンモック

(C)Shutterstock.com

自立式

どこでも簡単に設置できるのが、スタンド付きの「自立式」です。家の中で使う場合でも、両端を柱にくくり付ける必要がないため、柱を傷めたくない人にもおすすめです。

場所を選ばず置くことができ、インテリアとして楽しめるのも魅力。おしゃれなデザインのものも多く、カラー展開も豊富なため、部屋のイメージにぴったりのハンモックを見つけやすいはずです。

アウトドアで使う場合でも、木や柱を探す必要がなく手軽に楽しめます。ベッドタイプとチェアタイプがありますが、どちらも簡単に設置できるものが多いです。

吊り下げ式

吊り下げ式」は木や柱などにロープをくくり付け、吊り下げて使用するタイプ。ビーチリゾートなどでは吊り下げ式が多いため、ハンモックと聞くとこのタイプを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

コンパクトに持ち運べるため、アウトドアで使用する場合にもおすすめです。通気性や速乾性の高い素材や、蚊帳付きのものもあります。

吊り下げられている分、体がすっぽりと収まり、ゆらゆらとした心地よい揺れを感じやすいというメリットもあります。また、スタンドがないため、リーズナブルなものが多いのもうれしいポイントです。

ハンモックチェア

椅子のように使用できるのが、「ハンモックチェア」です。スタンド付きの自立式と吊り下げ式があり、室内でも屋外でも使用できます。

通常のベッドタイプと同様にすっぽりと体が収まり、ゆらゆらとした揺れを感じられるのが特徴です。場所を取らないため、スペースが限られている場合でも利用しやすいというメリットも。

近年は人気が増していることもあり、デザインが豊富で部屋のインテリアに合うものが見つかりやすいのも魅力です。リーズナブルなものが多いため、ハンモックを試してみたいという初心者にもおすすめ。

ハンモックの選び方

人気の上昇に伴って様々なハンモックが販売されており、どれを選べばよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。ここでは、ハンモックを選ぶときに着目したいポイントをご紹介します。

ハンモック

(C)Shutterstock.com

生地や素材で選ぶ

室内と屋外のどちらで使用するかによって、適した生地や素材が異なります。

室内で使用する場合は、耐久性に優れ安定感のある「クロス生地」がおすすめです。デザインも豊富なため、インテリア重視の人にも◎。また、柔らかく肌触りがよい「コットン素材」も、室内利用にぴったりです。一方、重さがある点や乾燥に時間がかかることから、屋外用としては使いにくいことが考えられます。

屋外用には、軽くて耐久性や速乾性に優れた「パラシュート素材」をおすすめします。コンパクトにたためるため、持ち運びに便利なのもメリットです。また、通気性や速乾性に優れ、伸縮性が高くフィット感のよい「ネット生地」もよいでしょう。暑い時期のキャンプでは、網状の構造によってより涼しさを感じられるはずです。

サイズで選ぶ

何人で使うのか、誰が使うのかに合わせて選ぶことも大切です。例えば、大人1人が使うのであれば、幅が140cm程度あるものが適しています。2人で使うのであれば、幅が200cm以上あるとゆとりを持って使えるでしょう。

子どもが使う場合は、特にサイズに注意する必要があります。子どもは大人よりも小さいため、幅の狭いタイプを選びがちです。しかし、幅の狭いタイプは落ちやすいため、大きめのサイズを選んだ方が安心できます。

また、使う場所によっても適するサイズが異なります。屋外で使用する場合は持ち運びが必要になるため、コンパクトにたためる小さめのサイズがおすすめです。

耐荷重で選ぶ

思わぬ事故を避けるためにも、「耐荷重」を確認して購入することが大切です。耐荷重とは、ハンモックが何kgの重さまで耐えられるのかの目安で、各製品に記載されています。

例えば、小さな子どもを抱えて座ることも考えられる場合は、子どもの体重もプラスした重さに耐えられるものを選ぶ必要があります。耐荷重は、合計した体重より余裕があるものを選ぶと安心です。

上手な使い方ガイド

ゆらゆら揺れるハンモックは、乗り方と降り方のコツを知らないと、転倒するリスクもあります。正しい乗り降りの方法や寝方を把握しておきましょう。

ハンモック

(C)Shutterstock.com

正しい乗り方と降り方

まず、ハンモックを手でしっかり広げ、中央あたりにお尻から座るように乗るのがコツです。背中を後ろに付けたら、片足ずつゆっくり乗せます。足から乗ろうとすると大きく揺れてバランスを崩しやすくなるので、お尻から乗るようにしましょう。

降りる時は片足ずつ降ろします。体を起こして、ハンモックの前側と後ろ側を手でつかみながら立ち上がりましょう。前後をつかむことで揺れが安定し、立ち上がりやすくなります。

一般的な寝方

ハンモックに対して垂直または斜めに寝るのが、一般的な寝方です。ハンモックが横に広がって体が安定し、背中が伸びて心地よさが増します。ロープ全体に負荷が分散されるため、ハンモックが長持ちするというメリットもあります。

ハンモックと平行になって寝ることも可能ですが、おすすめできません。安定性が悪く、転倒しやすいリスクがあるためです。背中が伸びず、背中・肩・首などが圧迫されて寝心地も悪くなります。また、ロープの中央部に負担が掛かり、ハンモックが消耗しやすくなるデメリットもあります。

設置が簡単な自立式ハンモック

テレビを見る時はリビングルーム、天気のよい日はベランダなど、その日の状況や気分で使用場所を選びたい人は、「自立式」が適しています。おすすめの商品を3つピックアップしました。

ハンモック

(C)Shutterstock.com

トイモック「インテリアライン」

コンパクトに折りたたむことができ、屋内だけでなく屋外でも活躍してくれるハンモック。フレームを3段階に調整でき、傾きや張り具合を自分好みに変えられます。幅が260cmと広く、100kgの耐荷重があるため、安心してゆったりとくつろげます。対象身長は180cmです。

モノトーンのスタイリッシュなデザインなので、どのようなインテリアにもフィット。工具を使わずに組み立てられるシンプルな構造もうれしいポイントです。

商品名:トイモック「インテリアライン」

ビブレ「ハンモック ダブルサイズ」

世界各国で人気のある、ビブレの「ハンモック ダブルサイズ」。長さ220cm、幅160cmと大きいサイズのため、長身の人でもゆったりくつろげます。寝返りをうつことも可能な寝心地のよさも魅力です。

高級コットンを独自の製法で編み込んでおり肌触りがよく、長期間使っても伸びない耐久性の高さに定評があります。耐荷重が200kgと丈夫なため、大人2人で楽しむことも可能です。

フレームの組み立てもシンプルで、初心者でも簡単。フックの位置で高さを自分の好みに調節可能なのも、使いやすさのポイントです。

商品名:ビブレ「ハンモック ダブルサイズ」

ゆらふわモック「ゆらふわモック ロングタイプ 自立式ハンモック」

「ゆらふわモック ロングタイプ 自立式ハンモック」は、重量が約7kgと自立式の中では軽量です。持ち運びしやすいため、自宅だけでなくアウトドアでも使いやすいと言えます。

場所や好みに合わせて、傾き・張り具合・幅を簡単に調節OK。耐荷重が330kgのため、大人3~4人でも使えます。伸縮性の高い生地で、包み込まれるような心地よさが魅力です。

スタンドはでっぱりの少ないデザインを採用するなど安全面への配慮もされており、小さな子どものいる家庭でも安心して利用できます。

商品名:ゆらふわモック「ゆらふわモック ロングタイプ 自立式ハンモック」

アウトドアに最適な吊り下げ式ハンモック

キャンプや庭などアウトドアで使用するなら、持ち運びに便利な「吊り下げ式」がおすすめです。人気の商品を3つご紹介します。

ハンモック

(C)Shutterstock.com

レンザイ「最新型 ハンモック 蚊帳付き」

「最新型 ハンモック 蚊帳付き」は、ハンモックと高密度の蚊帳が一体になっているのが特徴です。蚊帳を別に取り付ける時間や手間をかけずに済み、夜も安心して眠れます。パラシュート素材を使っているため、軽量で破れにくく通気性に優れています。速乾性も高く、雨や霧などで濡れてもすぐに乾くのもポイント。

高品質で耐久性のあるベルトは、ハンモックに慣れていない人でも取り付けしやすい仕様です。ベルトの幅は2.5cmあり樹木を傷つける心配も最小限で済みます。

商品名:レンザイ「最新型 ハンモック 蚊帳付き」

ラ・シエスタ「ダブル ハンモック スターターセット」

コロンビア製の「ダブル ハンモック スターターセット」は、肌に優しいコットン素材のハンモックです。長さ230cm、幅160cmと大きめなので、窮屈さを感じずゆったりくつろげます。

コットンは丈夫で切れにくく、耐荷重も160kgあるため大人2人や親子でも安全に楽しむことができます。ハンモックの縁はほころびにくい縁取りを採用し、両面が厚く織られているため長持ち。

スターターセットには3mのロープとS字フックが含まれているため、これらを別途購入する必要がなく、すぐに設置できます。

商品名:ラ・シエスタ「ダブル ハンモック スターターセット」

キャプテンスタッグ「ホリディモスキートハンモック」

アウトドアでの虫刺されが心配な人は、蚊帳が付いている「ホリディモスキートハンモック」がおすすめです。裏側を使えば通常のハンモックになるので、日中は通常のハンモック、夜間は蚊帳付きというように、シチュエーションに合わせた使い分けができます。

長さ260cm、幅136cmと比較的幅が狭く耐荷重は80kgですが、重量が500gと軽量なのが魅力。収納袋も付いていてかさばらず、持ち運びに便利です。

商品名:キャプテンスタッグ「ホリディモスキートハンモック」

省スペースでも設置可能なハンモックチェア

限られたスペースで手軽に楽しみたい人には、「ハンモックチェア」がおすすめです。デザイン性や使い心地のよい商品の中から、おすすめを3つピックアップしました。

ハンモック

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すさび「ハンモックチェア クラシコ」

「ハンモックチェア クラシコ」は本場コロンビア製で、専用の織機と優れた職人の技術によって丁寧に作られています。通常よりも柔らかい肌触りのコットンで作られており、包み込まれるような感触や安定感が魅力です。

伸縮性も優れているため、心地よい座り心地を楽しめます。耐荷重が140kgあり、小さな子どもと一緒に座ってくつろぐことも可能です。ナチュラルカラーや優しい印象の木を用いており、モダンでスタイリッシュなデザインなのでどんな雰囲気のインテリアにもなじんでくれるはず。

商品名:すさび「ハンモックチェア クラシコ」

コンフォルタ「コンフォルタ ハンモックチェア」

スペイン産の「コンフォルタ ハンモックチェア」は、熟練の職人により丁寧に手作りされたハンモックチェアです。ステンレス製のスタンドが付いた自立式のため、シチュエーションに合わせてどこでも設置できます。

足の部分が伸ばせる作りになっており、通常のハンモックのような使い方も可能です。座面と背もたれにはクッションが付いており、座り心地のよさにも定評があります。ハンモックチェアには珍しい重厚感のあるデザインや、ネイビーカラーも魅力。ゆとりのある作りで耐荷重100kgのため、体格のよい人でもくつろげます。

商品名:コンフォルタ「コンフォルタ ハンモックチェア」

ラ・シエスタ「ハンモックチェア ベーシック」

「ハンモックチェア ベーシック」は、本場コロンビアの伝統的な製法で作られたハンモックです。コットン素材は肌触りがよいだけでなく、破れにくいという特徴もあり長持ち。竹製のバーを用いているのも特徴で、丈夫なだけでなく耐熱性にも優れています。気候の変化や暖房などによる気温の変化にも強いです。

取り付けに必要なロープとカラビナが付いているためすぐに取り付けられます。また、ハンモックチェアを支える部分は全方向に回転するため、ロープがねじれる心配もありません。

商品名:ラ・シエスタ「ハンモックチェア ベーシック」

3wayタイプのハンモックもおすすめ

「いろいろな使い方をしたい」という人は、ハンモック・ハンモックチェア・ハンガーラックの3通りの使い方が可能な「3wayタイプ」をチェックしましょう。人気の商品の中からおすすめを3つご紹介します。

ハンモック

(C)Shutterstock.com

レビール オブ リバー「3WAYハンモック」

丈夫なアームとネットで支える自立式の「3WAYハンモック」は、床に触れる部分にゴムパッドが付いており、床を傷つける心配がありません。ハンモック時の耐荷重は150kgで、子どもと一緒に座ることも可能です。

また、ラグにも使用される高品質な生地を使い、上品なデザインと色使いで様々な雰囲気のインテリアにマッチします。4色のフレームと6色のハンモックのカラーから自由に組み合わせられるので、見た目や色にこだわりがある人にもおすすめです。

商品名:レビール オブ リバー「3WAYハンモック」

MRG「3way ハンモック」

自立式のMRG「3way ハンモック」は、重量が9.4kgのコンパクト設計。自立式ハンモック時の耐荷重は350kgで、大人2~3人が安全に心地よく座ることが可能です。

ネットは3段階、フックは2段階で調節できるため、シチュエーションや好みの体勢に合わせてカスタムできます。組み立て方法もシンプルで、簡単に設置できるのもポイントです。

商品名:MRG「3way ハンモック」

阪和「シフラス 3WAY自立式ポータブルハンモック」

デザイン性の高さに定評がある「シフラス 3WAY自立式ポータブルハンモック」。ぬくもりのある木目調のスタンドとシックでナチュラルカラーの生地が、おしゃれな空間を演出してくれます。

スタンドはコンパクトに折りたためる上、専用の収納バックが付いているため持ち運びにも便利です。組み立ても簡単で、アウトドアでもスムーズに設置できます。耐荷重は100kg以下で、安全性を考慮したストロングフックを採用。心地よさはそのままに強度が向上していて、安全性も確保されています。

商品名:阪和「シフラス 3WAY自立式ポータブルハンモック」

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