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「素朴」とはどんな意味?
まずは「素朴」の意味を改めてチェック。
「素朴」
(1) 自然のままに近く、あまり手の加えられていないこと。単純で発達していないこと。また、そのさま。「―な遊び」「―な漁法」「―な疑問」
(2) 人の性質・言動などが、素直で飾り気がないこと。また、そのさま。「―な人柄」
〈引用(小学館 デジタル大辞泉)より〉
つまり、「素朴な人」などと人の性質や言動について使うときは、2つ目の「素直で飾り気がない」という意味になります。
【質問1】あなたの周りで「素朴」だと感じる人はいる?
みなさんは周囲に「素朴だな」と思う人はいますか? 周りに素朴だと感じる人がいるか聞いたところ、「はい」と回答したのは27.5%。3割に満たない結果となりました。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
【質問2】「素朴」な人に見られる特徴とは?
それでは、みなさんどのような人に対して「素朴」だと感じるのでしょうか。アンケートの回答の中から、代表的なものをご紹介します。
自然体
「自然体でいられる自信のある人」(30代・埼玉県・子ども2人)
「自分をよく見せようとしない」(30代・広島県・子ども1人)
裏表がない
「裏表があまりなく実直。仕事しやすい相手」(30代・兵庫県・子ども1人)
「純粋で裏表のない人」(30代・和歌山県・子ども2人)
素直
「何でも素直に優しく聞いたり話したりしてくれる」(40代・沖縄県・子ども1人)
「物事に対して疑いや嫌味を持たず素直で純粋。目立ちはしないが人に優しい」(40代・神奈川県・子ども1人)
自己主張が少ない
「何でもプラスにとらえて協力してくれる。反面自分の意見はあまり言わない」(40代・大阪府・子ども3人)
「過剰な自己主張がないので、集団行動に向いている。裏表がなく長く付き合えそう」(30代・東京都・子ども3人)