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2021.04.16

デンタルフロスのおすすめ6選|種類や選び方のポイントは?

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歯のケアに積極的に使用したい「デンタルフロス」。デンタルフロスの特徴や種類、選び方、おすすめ商品をご紹介します。

【目次】
 ・デンタルフロスとは
 ・主なタイプは2種類
 ・選ぶときのポイント
 ・ホルダータイプのおすすめデンタルフロス
 ・ロールタイプのおすすめデンタルフロス

デンタルフロスとは

デンタルフロスとは、どのようなアイテムなのでしょうか?歯間ブラシとの違いについても解説します。

デンタルフロス おすすめ

(C)Shutterstock.com

・歯間部の汚れを取るアイテム

細い糸状のデンタルフロスは、歯間部の汚れ・歯垢・食べカスなどを取り除くアイテムです。歯ブラシで取れきれない隙間にも届くため、磨き残しを防ぐのに使います。歯垢をしっかり取り除くことで、虫歯や歯周病予防にもつながります。口臭の原因になる食べカスや歯垢が取り除かれるため、口臭予防にも効果的です。

デンタルフロスがいつも同じ場所で引っかかったり、切れたりするときは、虫歯や被せ物に問題がある可能性があります。歯茎から出血する場合は歯周病の可能性があるため、早期に歯科医師へ相談しましょう。

・歯間ブラシとの違いは?

歯間ブラシとデンタルフロスは、まず形状が異なります。歯間ブラシは糸状ではなく、ブラシ状になっているため、一度に広範囲の汚れや歯垢をかき出せます。一方で、狭い部分や歯が重なっている部分には入らないのがデメリットです。

デンタルフロスは、狭い部分や歯が重なっている部分にも無理なく入るのがメリットです。歯周ポケットの中にも入り込めるので、より効果的に汚れを除去することが可能です。ただし、広い隙間を掃除するのには時間がかかってしまうので不向きという面もあります。種類によっては、慣れていないと使いづらく感じる人もいます。

歯の状態に合わせて適したタイプを使い分けるのが効率良く、おすすめです。

主なタイプは2種類

デンタルフロスは、大きく分けると2種類あります。それぞれの特徴をご紹介します。

デンタルフロス おすすめ

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・初心者にはホルダータイプ

使い慣れていない初心者や子どもには、プラスチック製の取っ手が付いた「ホルダータイプ」がおすすめです。

糸だけのタイプだと、初心者や子どもは使い方に迷う人も多いです。特に手が届きにくい奥歯などは、やり方が分からない場合も多いはず。その点ホルダータイプであれば片手で使え、奥歯でも問題なく掃除できるのがメリットです。F字型とY字型があり、市販品でよく見かけるのが使い捨てタイプのF字型。Y字型は奥歯に使いやすいのが特徴です。

プラスチックの取っ手が付いている分、糸だけのタイプよりも割高な点はデメリットと言えます。

・コスパが良いロールタイプ

コスパで選ぶのであれば、「ロールタイプ」を検討しましょう。ホルダータイプより糸の量が多いのでお得です。

ロールタイプは糸巻きタイプとも呼ばれており、必要な長さの糸だけを取り出して、両手の指先に巻き付けて使用します。慣れれば問題なく使いこなせますが、初めての人や子どもには取り扱いが難しいという面も。

ロールタイプはコンパクトな物が多いので、小さいバッグにもスッと収まり、持ち歩きやすいのもうれしいポイントです。

選ぶときのポイント

多種多様なフロスの中から満足度の高い商品を選ぶために、注目したい3つのポイントをご紹介します。

デンタルフロス おすすめ

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1:ワックス加工の有無

フロスにはワックス加工されているタイプされていないタイプがあり、それぞれ異なるメリットがあります。

ワックス加工されているタイプは、滑りがよく歯と歯が重なっているような狭い部分でも通しやすいのがポイント。なかなか入らないからと力を入れ過ぎて、歯茎を傷める心配も少ないです。

ワックス加工なしタイプは、歯垢の除去力が高いのがメリットです。滑りはさほどよくなく力加減を調節する必要があるため、使い慣れている人におすすめです。

それぞれのメリットを考慮した上で、歯の形状や使いやすさで選ぶと満足度が高くなるはず。どちらにするか迷ったときは、担当の歯科医に相談してみるとよいでしょう。

2:無香料かフレーバー付きか

無香料のフロスが多いですが、近年はフレーバー付きも増えています。主流は爽やかなミント系のフレーバーです。使用中だけでなく使用後も口内がすっきりし爽快感を得られるので、リフレッシュにもなります。

フルーツフレーバー付きの子ども用のフロスも販売されています。フレーバーが付いているだけで使うのが楽しくなり、習慣化に役立つかもしれません。また、慣れていなくてフロスを嫌がる子どもにもおすすめです。

3:フロスの素材を確認

フロスの素材は、特徴や使い心地で選ぶのがおすすめです。

ナイロン」は丈夫なため、しっかり歯垢や食べカスをかき出せるのがメリットです。ただし硬めなので、中には痛みを感じる人もいます。ナイロンと比べて強度が劣る「ポリエステル」は、柔らかく歯茎を傷つけにくいという特徴があります。

歯間が狭い場所に使用したい場合は、糸が細いタイプが多い「ポリエチレン」をチェックしてみましょう。ポリエステルよりは丈夫ですが、引っ張り過ぎると切れてしまうこともあります。

天然素材にこだわる人には、「絹糸」でできたタイプがおすすめです。ただし、商品自体が少ないことや割高という面もあります。

ホルダータイプのおすすめデンタルフロス

慣れていない人は、まずホルダータイプのフロスから始めるのがおすすめです。数ある商品の中からおすすめを3つピックアップしました。

■小林製薬「糸ようじ」

小林製薬の「糸ようじ」は、丈夫なナイロン素材の6本の糸でできており、歯間の汚れをしっかり絡め取る力に優れているのが特徴です。糸が細いので、狭い歯間や歯周ポケットにも無理なく入り、頑固な汚れもしっかり取り除きます。持ち手の先端にはカギ状のピックも付いています。歯の裏側など届きにくい箇所の食べカスなども取り除くことが可能です。

パッケージは上下に切り離しができ半分ずつ使えるため、清潔に保ちやすく◎。また、開け口がシールになっており、保管ケースとして使用できるのも使いやすさにつながります。

デンタルフロス おすすめ

商品名:小林製薬「糸ようじ」

■ライオン「DENT.EX ウルトラフロス」

大人から子どもまで使える「DENT.EX ウルトラフロス」は、奥歯も掃除しやすいY字型なのが特徴です。持ちやすい設計になっており、力を入れなくとも掃除ができます。程よいたるみがある糸が歯に沿って巻き付くように動き、汚れが取りやすくなっているも特徴です。糸が細めなので、狭い歯間や歯周ポケットにも無理なく入ります。

耐久性の高いポリエチレン素材が使用されており、使用後に水で洗い流せば再利用が可能とコスパが高いのもおすすめポイント。口内がすっきりする爽やかなペパーミントフレーバーで、持ち手がピンク・黄緑・黄色・オレンジとカラフルなのも魅力です。

商品名:ライオン「DENT.EX ウルトラフロス」

■デンタルプロ「FRESH フロスピック」

「FRESH フロスピック」は、きめの細かい柔らかいマイクロ繊維を使用しており、歯茎に優しいのがメリットです。狭い隙間にもスルっと入り、しっかり汚れをかき出します。持ち手の部分にピックが付いており、歯の裏側の食べカスなども無理なく取り除けます。

ヘッドが小さめで子どもでも使いやすいので、家族みんなで使用できるのもポイントです。パッケージは開閉が可能なファスナー式になっているので、清潔に保てるだけでなく保管にも便利。

商品名:デンタルプロ「FRESH フロスピック」

ロールタイプのおすすめデンタルフロス

使い慣れている人は、持ち運びにも便利なロールタイプをチェックしてみましょう。コスパ重視の人やおしゃれなデザインにこだわりがある人にもおすすめです。

■ライオン「クリニカアドバンテージ スポンジフロス」

歯茎に優しい「クリニカアドバンテージ スポンジフロス」は、スポンジ状の糸が唾液によって3~4倍に膨らむのが特徴。歯間にぴったりフィットし、汚れを効率良く絡め取ります。ワックス加工がされており、狭い隙間にも無理なく入りやすいのも魅力です。ミントフレーバーで、使用中や使用後も爽快感があります。

カラフルで丸いフォルムのデザインのケースは、ポーチなどに入れて持ち運ぶのにも便利。ケースが半透明で残量が見えるので、買い足すタイミングが分かるのもうれしいポイントです。

商品名:ライオン「クリニカアドバンテージ スポンジフロス」

■サンスター「ガム・デンタルフロス ワックス フラットタイプ」

「ガム・デンタルフロス ワックス フラットタイプ」は糸の断面が平らで、狭い歯間にも無理なく入りやすいデンタルフロスです。細い糸が細かく編み込んであり、取りにくい汚れもしっかり絡め取ります。

歯茎に優しい柔らかい糸を使用しているので、歯茎を傷つけてしまう心配も少ないです。ワックス加工がされているため、初心者でもスムーズに動かしやすく使いやすいのも魅力。シンプルなデザインのケースに、50mとたっぷりの量が入っていてコスパも◎です。

商品名:サンスター「ガム・デンタルフロス ワックス フラットタイプ」

■Oral Care「フロアフロス」

イタリア産の「フロアフロス」は384本もの細い繊維が使われており、唾液や摩擦によって糸がふんわり広がるのが特徴です。狭い歯間にもフィットし、しっかり汚れを絡め取ります。柔らかい素材なので痛みもなく、歯茎を傷めにくいのもメリット。ワックス加工がしてあり滑りが良いので、慣れていない人でも使いやすいはず。

繊維の町として知られるミラノで作られており、高い品質にも定評があります。使用中に切れにくいのもポイントです。ブラックと鮮やかなピンクが組み合わさった、一見フロスに見えないデザインもおしゃれ。

商品名:Oral Care「フロアフロス」

トップ画像・アイキャッチ/Shutterstock.com

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