【目次】
・美容液とは?どんな役割がある?
・美容液の効果的な使い方
・どんなものがある?おすすめの美容液
美容液とは?どんな役割がある?
スキンケアの基礎アイテムにプラスするスペシャルケア
一般的に化粧水や乳液、クリームなど、最低限健康な肌を保つために推奨されているケアを「ベーシックケア」と言います。
美容液はそのベーシックケアにプラスして使う、個々の肌悩みに合わせて使用する「スペシャルケアアイテム」という位置付けだと言われています。
美容液の種類・効能はさまざま
美容液は個々の悩みに合わせて使用するアイテムなので、さまざまな種類のものが販売されています。
例えば、保湿成分が配合されたうるおい補給に特化した美容液や、美白有効成分が配合されたシミやくすみ改善が期待できるもの。
他にもシワ改善が期待できるものや皮脂分泌を抑制してくれるものなど、それぞれの肌悩みに合わせた有効成分配合の美容液が多く存在します。
美容液の効果的な使い方
美容液は「化粧水と乳液の間」につける
美容液をいつものスキンケアに取り入れる場合、どういった順番で塗布するのが正解なのでしょうか?
答えは「化粧水と乳液の間」です。
クレンジング
↓
洗顔
↓
化粧水
↓
パック
↓
美容液(場合によってはパックと美容液の順を逆にしても)
↓
乳液
↓
朝夜に適したケア
ただし、製品によっては洗顔直後に使用することを推奨しているなど、必ずしも「化粧水と乳液の間」と言えない美容液もあるので、使用する美容液についてホームページやパッケージなどで事前に確認を。
アイクリームを使用する場合はアイケアの前に
(C)Shutterstock.com
アイクリームも普段のスキンケアにプラスするアイテムですが、基本的に美容液はアイクリームよりも前に使用することが推奨されています。
洗顔
↓
化粧水
↓
美容液
↓
乳液
↓
アイクリーム
ただしこちらも製品によって順番が異なる場合もあるので、事前にパッケージや説明書を確認してみてくださいね。
温めてから塗布すれば肌なじみアップ!
美容液は手の体温で温めてから顔に塗布すると、肌へのなじみがアップすると言われています。
アイテムごとに推奨されている量を手のひらに出したら、体温で温めてから顔全体に塗り広げましょう。また、気になる部分へ重ね塗りしたり、塗布後ハンドプレスでしっかり入れ込んだりするのもおすすめです。
どんなものがある?おすすめの美容液
【美白】SHISEIDO|ホワイトルーセント イルミネーティング マイクロS セラム
(医薬部外品) 30mL ¥11,500
資生堂独自の美白有効成分 “アクティブ4MSK” 配合で、メラニン生成に必要な「酵素チロシナーゼ」の働きをブロック。ミルククリームのようなテクスチャーで肌を明るくしながら乾燥小ジワも目立たなく。
【保湿】キユートピア|ピュアヒアロ
30mL ¥5,000
高分子型ヒアルロン酸を高濃度で配合しているので、肌内部のうるおいを逃さずしっとりとしたなめらか肌へと導く。肌の表面をやわらかく整えてくれる、とろみのあるテクスチャー。
【ハリ】インフィニティ プレステジアス|セラム インダルジェンス
40mL ¥25,000
美容成分リブーティングCPXが内包されたマイクロカプセル配合の美容液。指でカプセルをつぶせば、濃厚なエッセンスベースと混ざり角層まで浸透。肌の隙間をみたし、ハリのあるしなやかな肌を実現する。
【毛穴】ロート|オバジ C10セラム
12mL ¥4,000
限界濃度のビタミンC、さらにビタミンEを配合した美容液。皮脂の酸化にダイレクトにアプローチし、活性酸素を除去。毛穴の開きを引き締めながらキメの整った肌へと導いてくれる。
【トータルエイジングケア】イヴ・サンローラン・ボーテ|オールージュ ユイル N
30mL ¥32,000
お手入れの最初に使いたいブースターオイル美容液。日焼けや乾燥、ストレスなどで起こる炎症を鎮静させ、老化にストップをかけてくれる。サフラン、アルガン、アボカドなど9つのボタニカルオイル配合。