【人見知り】は個性のひとつ!赤ちゃん、子供から大人まで人見知りを解説 | Domani

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2021.03.20

【人見知り】その言葉の意味とは? 特徴や長所も紹介

「人見知り」と聞くと少しネガティブなイメージがありますが、本当に「人見知り」という性格はネガティブな側面しかないのでしょうか。「人見知り」だからこそ、信頼できる人と深い関係を築くことができるともいえます。性格を表す言葉は数多くありますが、すべてが長所だけ、短所だけということはありません。長所は場合によっては短所に、短所と思える性格も場合によっては長所になりえます。 ここでは「人見知り」に焦点を当て、「人見知り」の特徴や長所をご紹介していきます。また「人見知り」な性格を直したいと思っている人に、その性格を改善する方法もご紹介するので参考にしてください。

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【目次】
 ・人見知りとは?その言葉の意味
 ・大人の人見知りとは?その5つの特徴
 ・赤ちゃんや子どもの人見知りとは?
 ・人見知りを改善する5つの方法とは?
 ・人見知りする人の長所とは
 ・人見知りをもっとポジティブにとらえよう

人見知りとは?その言葉の意味

「人見知り」は本来、子どもが見ず知らずの人を見て恥ずかしがったり怖がったりする様子を指します。最近では、「内気」や「恥ずかしがり屋」の大人に対して使うことも多いでしょう。

人見知り

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人見知りには「友達を作るまでに時間がかかる」「コミュニケーションをとるのが苦手(下手)」などのネガティブなイメージがあり、「人見知りですね」といわれて嬉しく感じる人は少ないのではないでしょうか。自分から「私は人見知りなので」という場合は、「私は人付き合いが苦手です…」という意味が含まれていることもあります。

大人の人見知りとは? その5つの特徴

大人の人見知りには、どのような特徴があるのでしょうか。ここでは、人見知りの特徴を5つご紹介します。

人見知り

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1:コミュニケーションを取るのが苦手

人見知りの方はコミュニケーションを取るのが苦手です。恥ずかしがり屋で自分をうまくアピールできず、素直に自分の気持ちを表現できないという場合も。「うまく話さないと嫌われてしまう」「楽しい話をしないと相手にしてもらえない」と意識し過ぎてしまうあまり、コミュニケーションが取れないと考えてしまうようです。

2:初めての人や場所だと緊張しやすい

初めて会う人や知らない場所は、多かれ少なかれ誰でも緊張するものです。特に人見知りの方は、その緊張を他の人よりも強く感じてしまう傾向があるでしょう。緊張しすぎて、うまく言葉が出なくなってしまう人もいます。

また慣れない相手の目を見て話すことができなかったり、自分の意見を伝えるときにたどたどしくなったりすることも。クラス替えや進学、転職といった人間関係が一新される場面を負担に感じる人見知りの方は少なくないでしょう。

3:自分に自信が持てない

人見知りの方は、自分に自信が持てない場合が多く見られます。そのため自分から積極的に人と関わりを持とうとしにくい傾向も。

他人と関係を築く過程では、相手の話を聞くと同時に、自分についても話す必要があります。しかし、人見知りの方は自信のなさから自己開示することが苦手なため、なかなか他人と距離を縮められないようです。

4:ひとりでいるほうが好き

人見知りの方は見知らぬ他人との関わりにストレスを感じるため、ひとりでいることを好む傾向があります。多くの人が集まる場所だと、誰と話していいのかわからず、よりストレスを感じるでしょう。

とはいえ、人見知りの方は距離を縮めるのに時間がかかりますが、友達がいないというわけではありません。

5:他人への警戒心が強い

人見知りの方は他人への警戒心が強いとされ、本音で話せるようになるまでに時間がかかります。また他人から裏切られたり傷つけられたりした経験のある方であれば、同じような思いをしたくないとの気持ちから、自然と距離を取ってしまうことも。

別の見方をすると、人見知りの方は自分のことを大切に思うあまり、見ず知らずの人から距離を取っているともいえます。自分が傷つきやすいことを知っているからこそ、壁を作って自分を守る必要があるのでしょう。

赤ちゃんや子どもの人見知りとは?

人見知りは、多くの赤ちゃんや子どもが一時期見せる成長過程のひとつですが、大人の人見知りとはどう違うのでしょうか。ここでは、赤ちゃんや子どもの人見知りについてご紹介しましょう。

人見知り

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もともと備わっている防衛本能

赤ちゃんの人見知りはその子の性格なのではなく、もともと備わっている防衛本能のひとつといえます。つまり人見知りは、赤ちゃんの脳が発達し記憶できるようになった証拠なのです。

6ヵ月頃の赤ちゃんは、見ず知らずの人や見慣れない人が近づくと、泣いたり、恥ずかしがったり、怖がったりすることがよくあります。パパが仕事で忙しくいっしょに過ごす時間が少ない場合、パパにさえ人見知りする赤ちゃんもいるほどです。

この人見知りは自分の世話をいつもしてくれるママを「自分を守ってくれる人」と認識し、「ほかの人」と区別して記憶するために生じています。人見知りの赤ちゃんがママの側を離れないのは、ママといっしょにいると安心するからです。

赤ちゃんの人見知りは、6ヵ月頃から始まり2歳頃になると落ち着くことが多いもの。発達の早い赤ちゃんでは、3~4ヵ月には人見知りの兆候が見られます。

小さい頃から個人差が大きい

赤ちゃんや子どもの人見知りは、その子の性格や家庭環境、家族構成によってもずいぶんと異なり個人差が大きいでしょう。人見知りをほとんどしない子どもがいる一方で、小学生になっても人見知りで人と交わることが苦手な子どもも。

多くの場合、成長する過程でたくさんの人と交わり、さまざまな経験を積むことで人見知りが解消されていきます。

人見知りを改善する5つの方法とは?

人見知りの方のなかには、「自分の性格を直したい」「もっと社交的になりたい」と思う人もいることでしょう。ここでは、人見知りを改善する方法を5つご紹介しましょう。

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1:人見知りはひとつの性格と割り切る

人見知りを短所と捉え、直したいと思う人もいるかもしれません。しかし性格は人それぞれ。長く人見知りであったのであれば、「自分はこういう性格」と割り切ることもひとつの解決策でしょう。すべての人が話上手で、コミュニケーション能力に長けている必要はありません。

考え方を180度変え「人見知りでも大丈夫」と自分を受け入れると、案外、肩の力が抜けてコミュニケーションがうまく取れるようになるかもしれません。

2:初対面で緊張するのは当然だと考える

初めての場所や初対面の人に対して緊張を感じるのは当然です。人見知りでなくても、ほとんどの人が緊張を感じるもの。自分だけ緊張していると思うと「自分の態度や話す内容はおかしいのでは」と不安になり、自信がなくなります。

たとえ緊張してうまく話せなくても、相手が怒ったり悲しくなったりすることはありません。「緊張してもいい」と自分に言い聞かせることもひとつの方法でしょう。

3:自分ではなく相手の言動に集中する

自分の言動に集中するあまり緊張してしまうという人は、相手に集中することもよい方法です。自分のことをあまりにも意識しすぎると、人は緊張します。

自分のことをうまく話せないときは、相手の話す内容に集中してみましょう。相手の目をしっかりと見て笑顔で話を聞く人に対して、失礼と思う人はいません。多くの人は自分の話を聞いて欲しいもの。おしゃべりがうまくできなくても、聞き上手であれば、自然と周りに人が集まります。

4:他人の評価を気にしない

人見知りの方は、他人からどう評価されるかを非常に気にする傾向があります。実際のところ、人は自分以外の他人にそれほど興味はありません。自分のことでいっぱいだからです。

「他人からの評価を気にしない」と決めると、ずいぶんと気が楽になります。すべての人と同じ意見である必要はなく、すべての人に好かれる必要もないと考えてみましょう。

5:会話のときは質問を心がける

会話するときは相手が話す内容に集中し、さまざまな質問をして会話の引き出しを増やしましょう。いろいろ質問すると、自分と同じような趣味や家族構成、出身地など、なんらかの共通点が見つかるものです。

お互いゲーム好きであればゲームの話で盛り上がることができ、映画鑑賞が趣味であれば最近観た映画の情報交換をしてもよいでしょう。難しく考える必要はありません。今日の天候や身につけているもの、自分との共通の話題がないかゲーム気分で相手の話から探ってみましょう。

人見知りする人の長所とは

人見知りを短所と捉える人も多いですが、実は長所もあります。ここでは人見知りの長所をご紹介しましょう。

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・信頼できる友達と深い関係が築ける

人見知りの方は相手のことをよく観察し、信頼できる相手なのかどうか、自分のことを受け入れてくれるかどうかを確認してから友達になるケースが多いようです。多くの友達がいるわけではありませんが、信頼できる数少ない友達と長く深く付き合うことができるのです。

しっかりと相手の人柄を確認してから友達になるので、人間関係のトラブルも少なく、派閥争いに巻き込まれるといったことはないでしょう。

・聞き上手である

人見知りの方は自分のことを話すのが苦手。自分の気持ちを素直に伝えることはできませんが、その分、相手の話にしっかりと耳を傾けます。物静かですが、しっかりと話を聞いてくれる態度に好感を持つ人も少なくないでしょう。話し好きな人と友達になれば、お互いに心地よい関係を築けます。

・周りの人をよく見ることができる

人見知りの方は、周りの人をよく観察しています。そのため困った人がいればすぐに気づき、助けてあげられるのです。また反対に、注意すべき人や警戒すべき人もきちんと見極めます。警戒心が強いのは短所と思われがちですが、自分を守るために大切なことです。

人見知りをもっとポジティブにとらえよう

人見知りに対してネガティブなイメージを持つ人は多いのですが、実はよいところもたくさんあります。人見知りの方は、自分を守るために相手をしっかりと観察して付き合う人を選ぶため、人間関係のトラブルは少ないでしょう。

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人見知りを改善する場合、自分から人の輪に入るなどある程度の努力が必要でしょう。しかし「人見知りでいい」と割り切りポジティブに捉えることで人見知りを悩むこともなくなるかもしれません。

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