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「結婚してからパートナーが素っ気ない」「パートナーの態度が変わった」と感じている人は意外と多いかもしれません。結婚前の甘い雰囲気はなくなってしまい、寂しいけれど仕方ないと我慢していませんか？
本記事では、パートナーとの「愛情表現」にスポットをあて、実態を探ります。まずは、結婚後の愛情表現の実態を見ていきましょう。
【質問】パートナーからの愛情表現を感じることはある？
まずは、夫婦間で「愛情表現がある」と感じているかリサーチ。ママ目線での回答のみになります。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）
いちばん多いのが「たまにある」の約40％。続いて「よくある」が約19％と、半数以上の人が何らかの愛情表現があると感じているよう。とはいえ「ほどんどない」「ない」と答えた人も40％近くいることも見逃せません。
そもそも愛情表現とは？
「愛情表現」とは、夫婦や恋人同士、親子などの親密な関係において、相手への気持ちを言葉や態度で示すことを言います。自分の気持ちを伝える、パートナーや相手の気持ちを確認する、関係性を確かめるときに、愛情表現をすることが多いでしょう。
(c) Adobe Stock
【体験談】夫婦間の愛情表現を感じる瞬間は？
では、どんな時にパートナーからの「愛情表現」を感じるか教えてもらいました。
言葉や態度
「言葉で愛してると言われる」（30代・埼玉県）
「好きだよと言って抱きしめてくれる」（30代・岐阜県）
「夫はすぐ言葉、態度にするタイプなので、毎日言葉や行動で表現してもらっています」（40代・神奈川県）
「〝ありがとう〟や〝かわいいね〟と言ってくれる」（30代・埼玉県）
「感謝の言葉をかけてくれる」（40代・兵庫県・子ども3人）
優しい気遣い
「育休中の私に、“家でも楽しみがあるように”と仕事帰りにアイスを買ってきてくれる」（30代・三重県）
「荷物をさりげなく持ってくれたり、寒い日に車のエンジンをかけておいてくれたり、ちょっとした気遣い」（40代・北海道）
「疲れてる時には進んでマッサージしてくれる」（40代・福岡県）
「病気や怪我のときに言葉をかけるだけでなく、病院に連れていってくれたり、買い物など代わりにしてくれた」（30代・愛知県）
家のこともしっかりやる
「何も言わずに家事を手伝ってくれること」（40代・北海道）
「率先して家事をしてくれる。疲れている時は子どもたちの相手をしてくれて、自由時間をくれる」（30代・愛知県）
スキンシップ
「スキンシップを毎日欠かさない」（30代・東京都）
「ハグされる。記念日を大切にしてくれる」（40代・東京都）
「ゆっくりしている時に抱きついてくれるところ」（30代・愛知県）
「ちょっかいを出しあう」（40代・千葉県）
「ふざけて夫の体に寄りかかったり、顔や頭を撫でたりつまんだりしている時」（40代・広島県）
デート
「休日は一緒に過ごす」（40代・埼玉県）
「2人だけで出かける時など」（30代・東京都）
「主人が休みをとって2人きりで出かけようと誘われる時」（40代・神奈川県）
「行きたいところに連れて行ってくれる」（30代・和歌山県）
変化に気づく
「ちょっとした変化に気づいてくれて優しい」（40代・京都府）
「私の調子が悪い時には大体気づいて、優しく声をかけてくれる。大事にされていると感じます」（40代・長崎県）
記念日を大事にする
「結婚記念日には必ず花束を贈ってくれる」（30代・兵庫県）
「誕生日には毎年プレゼントをくれる」（30代・神奈川県）
行ってきますのキス
「子どもがいても、あだ名で呼んでくれる。毎朝行ってきますのキスを日課にしている」（30代・東京都）
「朝、行ってらっしゃいのキスをする時」（40代・愛知県）
