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2021.06.07

洗濯機の寿命はどれくらい?長持ちさせるコツや故障のサインも紹介

洗濯機は生活に欠かせない家電です。突然故障して困らないよう、平均的な寿命や確認すべきポイント、買い替えのサインを把握しておきましょう。長持ちさせる使い方のコツ、寿命と間違われやすい不具合についても解説します。

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【目次】
 ・洗濯機の寿命は何年?
 ・洗濯機を長持ちさせるコツ
 ・洗濯機の寿命を判断するサイン
 ・寿命がきたら修理?買い替え?

洗濯機の寿命は何年?

洗濯機が突然故障してしまうと、日常生活に支障が出てしまいます。寿命が来る前に、修理や買い替えなどの対策を立てておかなければなりません。洗濯機の寿命は平均で何年ほどなのでしょうか?

洗濯機 寿命

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■平均寿命は6年から8年程度

内閣府の「消費動向調査」のデータを見ると、洗濯機は平均10年使われているようです。しかし一般的には、6~8年ほどが寿命といわれています。6~8年経つと故障しやすくなり。修理の際に必要な部品が調達できなくなることが多いためです。

中には20年以上同じ洗濯機を使い続けている人もおり、使い方や洗濯の頻度によって寿命は変わります。ただ6~8年経って不具合が起きたなら、寿命の可能性があると考えた方がよいでしょう。

縦型もドラム式も平均寿命はほぼ変わりませんが、ドラム式の方が振動での衝撃が大きい、ホコリで目詰まりしやすいなど故障するリスクが大きくなるようです。

参考:内閣府「消費動向調査」データーによる家電製品使用年数調査報告書(2017年度版)PDF|一般財団法人 家電製品協会

部品保有期間や標準使用期間を確認

洗濯機を販売している各メーカーは、「部品保有期間」「設計上の標準使用期間」を設けています。部品保有期間とは、修理の際に必要な部品をメーカーが保有する期間のことです。標準使用期間は、洗濯機を安全に使える年数を示しています。

故障したときは多くの場合まず修理を検討しますが、必要な部品がメーカー側になければ修理はできません。多くのメーカーで定めている洗濯機の部品保有期間は、6~7年です。

消費者が安全に使うため、家電製品には標準使用期間を明示するよう消費者生活用製品安全法で義務付けられています。洗濯機には本体にシールとして貼られており、表示された年数以上使用していると経年劣化から事故が起きやすくなるようです。

洗濯機が修理できるのか、まだ安全に使えるのかを確かめたいときは、二つの期間と買った時期をチェックしましょう。

参考:消費生活用製品安全法 | e-Gov法令検索

洗濯機を長持ちさせるコツ

洗濯機の買い替えは、決して安い買い物ではありません。できるだけ長持ちするよう、こまめなお手入れと正しい使い方を心掛けましょう。

洗濯機 寿命

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■定期的に掃除をしよう

洗濯機を長く使用するためには、定期的な掃除やメンテナンスが必要です。次のポイントを意識してお手入れをすると、故障のリスクを減らせます。

・使い終わったら洗濯槽の拭き掃除をする
・洗濯機を使用しないときは扉(フタ)を開けて洗濯槽を乾燥させる
・洗剤投入ケース、ゴミ取りネット、排水フィルターもこまめに掃除する
・パッキンを掃除する(ドラム式に限り)
・洗濯機本体の操作ボタンや側面もきれいにする

 

洗濯機はカビが発生しやすい家電です。洗濯槽に汚れがたまっていたり、洗濯槽が乾ききっていない状態で扉を閉めたりすると、湿気によりカビが生えやすくなりせっかく洗濯した衣類にもニオイが付いてしまいます。

洗濯槽の傷みも故障につながるため、最低でも1カ月に1回はメンテナンスをしましょう。お手入れをこまめにできない場合は、自動で洗濯槽を洗浄する機能付きのものや、黒カビの侵入を防ぐ穴なし槽の洗濯機がおすすめです。

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■洗濯物や洗剤は適量で

洗濯物を詰め込み過ぎると、洗濯機のモーターに負担がかかってしまいます。1回に洗濯できる重量を超えないよう注意し、量が多めになる場合は洗濯の回数を分けましょう。

また汚れが落ちやすそうだからと、決められた量よりもつい多めに洗剤を入れたくなります。しかし決められた量より多いと流しきれず、洗剤が洗濯槽に残ってしまいカビや故障の原因になることも。衣類に残るとアレルギーや皮ふが荒れる原因にもつながりますので、洗剤の入れ過ぎは避けましょう。

洗濯物も洗剤も適量にすることが、洗濯機を長持ちさせるコツです。

洗濯機の寿命を判断するサイン

洗濯機の寿命と判断できるのは、どのような不具合が起きたときなのでしょうか?代表的なサインを三つ紹介します。

洗濯機 寿命

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■正常に動作しない

洗濯機の電源ボタンを押しても電源が入らない、終わる前に停止するなど、正常に動かなくなったら寿命を疑いましょう。ただし寿命と判断する前に、いくつか自分でできる対処法を試すことが重要です。

電源が入らないときは電源プラグを一度抜き、コンセントに差し込み直すと改善する場合があります。洗濯槽の洗濯物が片寄ってエラーが発生したときに運転が止まることもあるため、洗濯物を整えてみましょう。

できることを試しても正常に動作しないなら、買い替えを検討した方がよいでしょう。自己判断が難しい場合は、メーカーに問い合わせるのがおすすめです。

■ニオイが気になる

洗濯槽を掃除していてもカビのようなニオイが残る、洗濯機を動かすと焦げ臭いなど、ニオイが気になるようなら寿命のサインです。洗濯機内部の部品が欠損している、洗濯槽の内部までカビが根を張っているなどのトラブルが予想できます。

特に焦げ臭さを感じたときには注意が必要です。長年使ってきた洗濯機内部の稼働部分が摩耗しているか、異物が挟まっている可能性があります。そのまま使い続けると事故にもつながりかねません。ただちに使用をやめましょう。

カビ臭いときは、まず洗濯槽のカビ取りをします。掃除をしてニオイがなくなれば問題ありませんが、改善しない場合はカビが内部まで浸食している証拠です。

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■いつもと違う音がする

洗濯機を回したとき、いつもと違う音が聞こえた場合も寿命を疑う必要があります。洗濯機内部の部品に、衣類から落ちた異物が挟まっているかもしれません。モーターに異常があって異音がする場合は、いつ止まってしまうか分からない状態の可能性もあるので要注意です。

ただし異音は洗濯機自体の寿命だけでなく、一部分の故障や劣化で発生する場合もあります。まずは何が原因で気になる音がするのか確認してみましょう。原因別の異音は、主に以下の5パターンです。

・縦型洗濯槽底部の回転羽に異物が挟まっている:カラカラ、ガラガラ
・洗濯槽を回すベルト部分が劣化している:キュルキュル
・排水ホースが詰まり、水を吸う力が強くなっている:ブーン
・洗濯槽の回転や停止に必要な軸受けが故障し、洗濯機が不安定になっている:キーキー
・モーターの異常:稼働中に一定のリズムで異音がする

音だけで原因が分からない場合は、業者やメーカーに相談すると確実です。

寿命がきたら修理?買い替え?

洗濯機に不具合が生じた場合、修理か買い替えか悩む人も多いでしょう。どちらがよいのか判断する基準を解説します。

洗濯機 寿命

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■修理や掃除で直る不具合も多い

洗濯機の不具合には、修理や掃除で直るものも多くあります。「部品保有期間」や「設計上の標準使用期間」を過ぎていなければ、まずは点検や修理を検討しましょう。寿命と思われる洗濯機のトラブルには、次のようなものがあります。

・給水に時間がかかる
・脱水時だけ異音がする
・水漏れ
・脱水の力が弱い
・乾燥ができていない(ドラム式に限る)

給水に時間がかかる原因は、水道栓に付いたゴムパッキンが劣化しているか、給水ホースと洗濯機本体の接続部分にゴミが詰まっているなどが考えられます。脱水時のみ聞こえる異音は、洗濯槽を四方から支える「つり棒」が壊れ、洗濯槽が壁にぶつかっているのが原因かもしれません。

他のトラブルも一部分だけが劣化していたりゆるんでいたりして起こる可能性が高いため、パーツの交換やメンテナンスで直る可能性があります。

ドラム式洗濯機で乾燥ができていないときは、乾燥フィルターにゴミやホコリがたまっていないか確認しましょう。

■長く使っているなら買い替え

表示されている標準使用期間や部品保有期間を超えて使っているなら、修理よりも買い替えがおすすめです。修理しようと思っても、部品保有期間が過ぎているとメーカーでも対応できません。

洗濯機の修理では、駆動・クラッチの修理や交換は約1万8000円かかるようです。性能や大きさによってかかる費用は変わるものの、安い物なら2〜3万円程度で購入できる洗濯機もあります。

買い替えには洗濯機が安くなる時期を狙うのがおすすめです。新機種が発売される前の5~6月・9月~11月と新生活が始まる前の2月後半~3月は、既存商品の値下げやセールでお得に買い替えやすくなります。

洗濯機の処分方法

使えなくなった洗濯機は、新しい洗濯機を購入した家電量販店に持ち込む、または設置時に回収してもらえます。不要品回収業者に頼む方法もありますが、高額な請求をされるケースや無許可の業者の可能性もあるため、業者選びは慎重に行いましょう。手間はかかりますが、手続きをして自治体の指定取引場所に持ち込む方法もあります。

最新機種への買い替えなどでまだ使える洗濯機を手放す場合は、フリーマケットやリサイクルショップで売りに出すのも一つの手です。

参考:環境省_廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください!

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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