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2021.06.20

家庭用生ごみ処理機のおすすめ8選|主な種類や選ぶポイントも紹介

家庭で多く出る生ごみの処理には、かさも臭いも減らせる「生ごみ処理機」が便利です。電力または微生物の力で生ごみを分解して捨てやすくするだけでなく、肥料として再利用できエコに貢献できます。生ごみ処理機の選び方と、おすすめ8種を紹介します。

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【目次】
 ・エコな生活に役立つ生ごみ処理機
 ・生ごみ処理機は主に3種類
 ・選び方のポイント
 ・乾燥式のおすすめ生ごみ処理機
 ・バイオ式のおすすめ生ごみ処理機
 ・ハイブリッド式の生ごみ処理機

エコな生活に役立つ生ごみ処理機

生ごみ専用の「生ごみ処理機」を持っている家は少ないかもしれません。しかし家族が多い家にとっては生ゴミ処理機があるととても便利です。エコにも貢献できる生ごみ処理機の便利さを見てみましょう。

生ゴミ処理機

(C)Shutterstock.com

生ごみ処理機の効果とは

毎日の料理や食事で出る生ごみは、かさばりやすく臭いも気になります。特に家族が多い家はごみの量に頭を悩ませていることもあるでしょう。

生ごみ処理機は微生物の分解能力や熱風により、生ごみを通常の7~9割まで減量できるアイテムです。生ごみをコンパクトにするだけでなく、ごみが出てすぐに処理機に入れられるので、異臭やコバエの発生を防ぐことにつながります。特に夏場の生ごみ処理には効果を発揮するでしょう。

さらに生ごみ処理機から出たカスは、植物を育てる際の肥料として再利用できます。家庭菜園やガーデニングの趣味がある人にとっては、家庭の生ごみが肥料になることでコストを下げられるメリットもあります。

助成金の対象としている自治体も

住んでいる地域によっては、自治体が生ごみ処理機の購入に助成金を出す場合があります。近年増え続けるごみの量を少しでも削減しながら有効利用するために、購入費用の補助制度を設けています。

助成金の金額は、購入費の半額を負担してくれる場合もあれば、上限金額を設定しているなど自治体によりさまざまです。購入前に事前申請をすることで助成金を受け取るシステムになっている場合もあるため、自治体のホームページを確認したり問い合わせたりするなど、事前にチェックしておきましょう。

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生ごみ処理機は主に3種類

生ごみ処理機の処理方法は主に3種類に分類できます。それぞれの特徴を見てみましょう。

生ごみ処理機

(C)Shutterstock.com

家の中で使えて処理時間が短い「乾燥式」

家庭用として販売されている生ごみ処理機の大半は「乾燥式」を採用しています。処理方法によりコンパクトでスリムに処理ができるため、キッチンに設置しやすく、他の2種と比べるとリーズナブルに購入できます。

乾燥式の生ごみ処理をする仕組みは、内部で高温の風を発生させることにより、生ごみから出る水分を蒸発・乾燥させカラカラの状態にします。水分がなくなることにより元の量の1/7程度まで分量を減らせるのです。そのまま可燃ごみとして出したり、庭の土にまいたりなど再利用もできます。

生ごみを処理する時間が短いものが多く、ためこまずに生ごみの処理が可能です。

デメリットとしては、密閉性が低いものを選ぶと臭いが漏れる可能性があることです。また、処理にはヒーターを利用するため電気代がかかることや処理中の音が出てしまうことなどが挙げられます。

早めに肥料に変えられる「バイオ式」

「バイオ式」は生ごみと一緒に「バイオチップ」と呼ばれる基材を混ぜて処理します。微生物の働きによって生ごみが水と炭酸ガスに分解され、元のあった生ごみの量を1/10程度まで減量可能です。

自然の力で生ごみを分解するため処理スピードはかかりますが、処理中は音が出ず静かで、処理後のカスは有機質肥料として使えます。庭いじりが好きな人や、家庭菜園をしている人におすすめです。

デメリットは、生ごみを処理する際に臭いが発生する点です。バイオ式の設置は屋外にしたほうがよいでしょう。バイオチップは定期的な入れ替えが必要で、足りなくなったら買い足しをしなければならないのも難点です。また、バイオチップと生ごみを自動でかき混ぜる製品は、手間が減って便利ですが少し電気代がかかります。

二つのいいとこ取り「ハイブリッド式」

乾燥式とバイオ式のいいとこ取りをした生ごみ処理機が「ハイブリッド式」です。生ごみを入れたらまず熱風によって乾燥させ、水分が抜けた生ごみをバイオチップによって分解します。

生ごみ処理後に容器を洗う必要がないため手間がかかりません。乾燥式ほど音は気にならない設計になっており、優れた脱臭機能で臭いを発生しにくいのもメリットです。室内に置いても問題なく活用できるでしょう。

電気代は乾燥式の半分程度で、処理後のカスはすぐに有機質肥料として使えます。しかし多機能なためサイズが比較的大きく、価格が高めです。室内よりは屋外設置のほうが向いているでしょう。

選び方のポイント

生ごみ処理機を選ぶ際は、他にどのような点に注意しておくとよいのでしょうか?購入前に確認しておくべき検討ポイントを紹介します。

生ごみ処理機

処理方法や設置場所で選ぶ

生ごみ処理機は機種によって「電動」で生ごみを処理するものと、「自然の力」で分解して処理するものがあります。自動で処理を行ってくれるほうが楽ですが、電気代がかかるのが懸念点です。自然の力で処理する場合は完全に処理できるまで時間がかかり、処理が完了したか中身を確認しなければなりません。

電動で処理するタイプはコンセントがなければ稼働できないため、基本的には室内に置きます。キッチンに置くのを想定して販売されている製品が多いため、脱臭機能が優れているか確認しておきましょう。生ごみをすぐに処理したい人は、電動の乾燥式かハイブリッド式がおすすめです。

バイオ式は、生ごみ処理中に独特の臭いが発生するため屋外に設置するのが無難でしょう。マンションに住んでいる場合は、音や臭いで近隣住民に迷惑がかからないよう配慮が必要です。

処理容量で選ぶ

処理容量によってサイズが変わるため、家族構成や日々出る生ごみの量を想定して、ちょうどよい容量の機種を選ぶのも大切なポイントです。家族の人数を基準に考えるとよいでしょう。

平成30年に行われた環境省による家庭ごみ排出量の調査では、1日に出る1人分のごみの量は「918g」という結果でした。ごみの全体量のうち約40%が生ごみといわれています。1日のごみの量を約1kgとした場合、400g弱は生ごみという計算をすれば、家族の人数により処理容量が分かります。

目安の量と生ごみ処理機の容量を合わせると大型になってしまい置き場所に困る場合、一回り小さい容量を選択するのも一つの手です。一度に処理できなくなるため時間がかかり、臭いも気になるかもしれませんが、小分けで処理すれば容量が小さくても対応できます。

参考:環境省_一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成30年度)について
参考:環境省 生ごみの分類と発生・処理状況 資料3

防臭機能や静音性もチェック

生ごみ処理機を使用する上で気になるのが「臭い」と「作動音」です。生ごみの臭いを減らすのが生ごみ処理機のメリットですが、防臭機能が弱い製品は処理中に出る独特な臭いが気になることも。電動のものは熱風を当てたり、混ぜ込んだりする動作で音が発生するので静音性は大切です。

製品によっては作動音を「dB(デシベル)」で表示しています。一般的に、人のささやき声が「30dB」といわれています。これより低ければ音が騒音として感じにくいといわれているため、購入の際に参考にしましょう。

電気代などのコストで選ぶ

どのタイプを選んでも、少なからずランニングコストがかかる点も押さえておきましょう。乾燥式の場合は電気代、バイオ式の場合はバイオチップ代、ハイブリッド式の場合は両方のコストがかかります。

乾燥式の生ごみ処理機を使用すると、1カ月にだいたい1000円の電気代がかかるといわれています。そのため、省エネデザインの機種や、消費電力が低く済む機種などを選ぶとよいでしょう。

バイオ式は、生ごみを発酵させるための「バイオチップ」が必須ですが、1回分必要な量は製品によって違うため、ここを比べるのも一つの方法です。

乾燥式のおすすめ生ごみ処理機

一般的な家庭用生ごみ処理機の多くが乾燥式です。メーカーによりさまざまな特長がある、おすすめの5種類を見比べてみましょう。

生ごみ処理機

(C)Shutterstock.com

脱臭力が強化された Panasonic 家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD

メーカー独自のスパイラル方式「プラチナパラジウム触媒」により、脱臭機能が優れたモデルです。幅268mm・奥行365mm・高さ550mmとコンパクトなサイズで、室内に置いても困らない、普通のごみ箱感覚で使用できます。

約130℃の温風を発生させ、「ソフト乾燥モード」で生ごみを速効性のある有機質肥料に変えられるので、家庭菜園にも再利用可能です。最大で44dBの運転音があります。

生ごみ処理機 乾燥

・商品名:Panasonic 家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD

卓上にも置けるコンパクトサイズ 島産業 パリパリキュー PPC-11

1回の使用で処理できる生ごみ量は約1kgとやや少なめですが、卓上に置けるコンパクトなデザインが魅力です。中のバスケットをシンク脇に設置すれば、ごみが出たときすぐに処理でき、ごみはつまようじや貝殻などが入っても分別不要なのもうれしいポイントです。

ごみの量や種類によって乾燥終了を自動で検知し、予約機能を使えば電気代が安い深夜に処理できる、電気代に配慮している設計。約36dBで深夜帯に作動させても安心な静音仕様です。

生ごみ処理機 乾燥

・商品名:島産業 パリパリキュー PPC-11

節電モードで省電力 島産業 パリパリキューブライトアルファ PCL-33

おしゃれな電気ポットのような見た目とカラーの生ごみ処理機です。直径215mm・高さ283mmと卓上に置けるサイズ感で場所を取りません。通常は専用バスケットに水切りネットをかけて、三角コーナー代わりにシンクに設置できます。

ごみの量に合わせて自動で運転を停止する「節電モード」「3時間後スタート予約機能」により、効率よくごみを処理して電気代を抑えます。バスケットと処理容器は中性洗剤でつけ置き洗いができ、手入れも簡単です。

生ごみ処理機 乾燥

・商品名:島産業 パリパリキューブライトアルファ PCL-33

カナダ発でスタイリッシュなデザイン MODERNITY Food Cycler FC-30

カナダ発の生ごみ処理機は、3時間で生ごみ量を最大90%まで削減します。専用バスケットを三角コーナーのようにシンクに置いて生ごみを集め、あとは処理にかけるだけのシンプル操作です。

処理されたカスはそのまま可燃ごみとして処理できますが、庭仕事の肥料として再利用も可能です。シンプルかつスタイリッシュな見た目で、キッチンにも違和感なく置けるのもうれしいポイントです。

生ごみ処理機 乾燥

・商品名:MODERNITY Foodcycler FC-30

干物やドライフルーツも作れる REBRAN 生ゴミ処理機&乾燥機 エアドライ

温風を発生させて乾燥させる機種が多い中、自然の温度の風で乾燥させる「エアドライ」仕様が最大の特長です。高い温度ではないため処理に時間はかかりますが、通常の乾燥式に比べて電気代は抑えられ、省エネで処理できます。

エアドライの特長はそれだけでなく、食品の乾燥にも使える点です。容器を変えればドライフルーツや乾物などの保存食品を作れます。

生ごみ処理機 乾燥

・商品名:REBRAN 生ゴミ処理機&乾燥機 エアドライ

バイオ式のおすすめ生ごみ処理機

微生物の力で生ごみ処理ができるバイオ式は、自宅に庭があり植物を育てている人にぴったりです。おすすめの製品を見てみましょう。

生ごみ処理機 バイオ

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太陽光で発酵スピードUP アイリスオーヤマ エココンポスト IC-100

上部から投入した生ごみを、堆肥としてリサイクルする処理機です。真っ黒な外観で太陽の熱を吸収しやすく熱をためやすいため、内部は平均4℃も上がり生ごみの発酵を早める仕様です。

コンポストには底面がないため庭の土に適当な大きさの穴を掘り埋めます。その後生ごみが出たらふたを開け、直接投入し自然の力で堆肥化させる仕組みです。ふたと本体にすき間がなく、付属の防臭剤で臭いが漏れにくくなっています。また肉厚なデザインで耐久性と耐候性が高く、雨水の侵入も防ぐため外の設置でも安心です。

生ごみ処理機 バイオ

・商品名:アイリスオーヤマ エココンポスト IC-100

電気を使わず手動でかくはん エコクリーン 自然にカエルS SKS-101型

微生物を使ったバイオ式を始めるのに、必要な全てがセットになった商品です。手動のハンドルを回すことで生ごみと専用の「バイオチップ」をかくはんするので、生ごみ処理能力を高く保ったまま微生物による分解を促進します。

低温と空気による有機分解は、生ごみの腐敗臭が発生しにくいのでキッチンに置くこともできます。幅42.8cm・奥行34cm・高さ41.8cmで、三角コーナーの一杯分約700mlを毎日処理できるので、人数が多い家庭向きです。

初期セットで最大5カ月の使用が可能です。自宅の庭で家庭菜園や園芸をする場合に、良質な堆肥として活躍しそうです。

生ごみ処理機 バイオ

・商品名:エコクリーン 自然にカエルS SKS-101型

ハイブリッド式の生ごみ処理機

ハイブリッド式は、乾燥式とバイオ式のいい部分を合体させた商品です。ハイブリッド式のおすすめ機種を紹介します。

生ごみ処理機 ハイブリッド

(C)Shutterstock.com

省エネ静音設計 NAXLU 家庭用生ごみ処理機 FD-015M

脱臭機能が強力で、悪臭の原因となる成分を99.84%もカットするとのことで、処理中も処理後も臭いが気になりません。コンセントをつなげば自動で電源が入るため、初期設定をすればふたを開けて生ごみを投入するだけの簡単さです。

購入費用は比較的かかりますが、電力量を抑える省エネ設計で低コスト、深夜に作動しても23.2dBと音が気になりにくい静音性の高さもポイントです。

処理後のカスはすぐに肥料として利用可能で、家庭菜園や園芸が趣味であれば導入するメリットも大きいでしょう。

生ごみ処理機 ハイブリッド

・商品名:NAXLU 家庭用生ごみ処理機 FD-015M

 

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