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2021.07.07

「物を減らす」に向き合いたい! メリットや準備、物を減らすコツを紹介します

近年、断捨離に取り組む人が増えています。物を減らすと家の中が片付くだけでなく、ストレスが減ったり、人生を見つめ直すきっかけになったりする効果があるともいわれます。物を減らすコツやその効果について紹介していくので、チェックしてみましょう。

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【目次】
 ・物を減らす「断捨離」の効果
 ・物を減らす前の準備
 ・アイテム別に物を減らすコツを解説
 ・挫折せずに物を減らす方法

物を減らす「断捨離」の効果

物を減らす「断捨離」を行うと、部屋がスッキリと片付くだけでなく、ストレスが軽減するなど、心理的にもよい影響があります。まずは、物を減らすことで得られるメリットについてチェックしてみましょう。

物を減らす 断捨離 効果

(C)Shutterstock.com

自分にとって価値がある物が分かる

街で「セール」の文字を見つけたり、旅行先などで思い出とばかりについ余分に物を買ってしまったりすることは、誰しもよくあることです。

ところが、買ったときには「安く手に入っていい買い物ができた」「素敵な思い出ができた」と満足するものの、いつのまにかタンスの肥やしになっていたり、棚の上でホコリをかぶっていたりしてしまいがち。

今、手元にある物を減らすためには、どうしても「捨てる」「手放す」が必要であり、その前には何を捨てて、何を手元に残すかを決めるための「仕分け作業」を行う必要があります。

この作業は、言い換えれば今の自分にとって必要な物、不要な物を判断する作業です。すると、振り分けられた物を見つめることで、自分にとって本当に価値ある物とは何かを自然と理解することができるのです。

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ストレスが減り心が楽になる

「パパに子どもたちを預け、久しぶりに友だちとおしゃべりを楽しんだのに、帰宅してみたら物が散乱していて、おしゃべりで発散したはずのストレスが一気にマックスに」という経験をしたママは少なくないはず。

人は、情報の約8割を目から得ているといわれています。物であふれてゴチャゴチャした風景は、視覚から飛び込んでくる情報が多過ぎて、それだけでストレスの原因になるのです。

また、「部屋を片付けなきゃ」「物を少し減らさなきゃ」と思いながら散らかった部屋で暮らすことは、作業を先送りにしている自己嫌悪から、それ自体がストレスとなりかねません。

物を減らす整理をすると片付いた状態をキープしやすくなり、さらに「片付けなきゃ」という強迫観念から解放され、ストレスを減らすことができます。

物を減らす前の準備

断捨離の必要性や効果は理解できるけれど、いざ始めてみるとなかなか物を捨てられず、途中で諦めてしまうといったケースも。そうしたことを防ぐために、物を捨てる前に「マイルール」を決めておきましょう。

物を減らす 準備 何から

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自宅に置ける物の量を把握する

物を処分する前に、まずは自宅に置ける物の適正量を把握し、その適正量からあふれた物を捨てることをマイルールにすれば、処分すべき物の量の目安が自然と立てられます。

適正量の基準をどこに置くかは、部屋のスペースや収納力、個人の価値観によっても大きく異なります。例えば、同じ広さの収納スペースがあっても、スペースをフルに使って収納したいのか、将来のためにも8割程度に留めておきたいのかによっても適正量は異なってきます。

もし、どうしても適正量が自分ではうまく決められない場合には、「3段ある棚のうち1段は空けておく」「収納ボックス三つ分に入るだけに納める」といった決め方をすると、楽に適正量が決められ、今後の買い過ぎの予防にもつながります。

残す・捨てる基準を決める

“コンマリ”の愛称で知られ、世界を舞台に活躍している片付けコンサルタント・近藤麻理恵さんの場合、「ときめくか、ときめかないか」を処分する基準にしていることで知られています。これに限らず、自分の中に物を残す・捨てる基準を決めておくと処分しやすくなります。

基準として用いられることが多いのが「1年以上使っていない物は無条件に捨てる」というものです。物を捨てる決断を鈍らせる大きな要因の一つが「確かに最近は使っていないけれど、この先使うかもしれない」という「ifの心理」です。

しかし、季節がひと回りしても使わなかったということは、どの季節でも必要ないことを意味しています。そのため、1年を物を捨てる基準にするのは、非常に合理的な考え方です。

その後必要なときが来ても、捨てるか捨てないか迷った程度の品物であれば、必要になったときに最新の機能が付いたものや、流行にあったものを買い足せばいいと割り切ればよいのです。

捨てるべきではない物を知る

物を処分していると、最初はなかなか捨てられなくて困るのに、そのうちに「捨てる快感」ともいうべき感覚が襲ってきて、今度はなんでもかんでも捨ててしまいたくなる瞬間が訪れることがあるかもしれません。

そうしたときに「捨てる基準」とは逆の「捨てない基準」を事前に決めておくと「捨てなきゃよかった」と後悔せずに済みます。

「捨てない基準」の目安の一つとなるのが、「お金を出しても買うことができない物」です。例えば、育児日記や写真などは、日頃あまり見返すことはないかもしれませんが、捨ててしまうと二度と手に入りません。

アイテム別に物を減らすコツを解説

ここからは、アイテム別に物を減らすコツについて詳しく解説していきます。「洋服」「食器・キッチン用品」「思い出の物」の三つに分けて見ていきましょう。

物を減らす アイテム別 コツ

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ため込みがちな「洋服」

できれば、そのシーズンに1回も袖を通さなかった服は、処分の対象としてしまいたいところです。しかし、なかなかそこまで決断がつかない場合は「3年着なかったら」といった、捨てる基準を設けて処分していきましょう。

また、洋服を捨てる場合に懸念されるのが「流行は繰り返すものだから」という意識です。しかし、再び流行が巡ってきても、どこかしら昔とはデザインが異なるものです。

そして子ども服でサイズアウトしたものなどは、人に譲ったり、フリマサイトなどに出したりすると、処分する決断がしやすくなります。

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もらい物も多い「食器・キッチン用品」

結婚式の引き出物や仏事のお返しとして頂く機会も多く、自然と増えてしまうのが「食器」です。

頂く機会が多いなら、自分では購入しないと割り切り、頂き物でまかなってしまうのも一つの選択肢です。逆に「趣味に合わないものは使いたくない」という場合には、積極的に処分してしまいましょう。

また、それほど来客が頻繁でない家庭なら、「来客専用」の食器は思い切って処分してしまうのがおすすめです。来客の際には普段使いの食器と併せて、紙コップや紙皿を少しかわいくアレンジして使うなど、工夫次第で対応は可能です。

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なかなか捨てられない「思い出の物」

思い出が詰まった物の処分は、なかなか頭を悩ませるポイントです。子どものいる家庭の場合、使い終わったランドセルなどはその代表格ですが、最近ではリサイズで手のひらサイズに加工してくれるサービスもあります。どうしても捨てられない場合は、インテリアの一部に加工することも選択肢の一つです。

また、子どものお絵かきや工作といった作品は、そのままでは収納スペースを取ってしまうので、写真に撮ってデジタル化し、パソコンの中などに残す方法もあります。

そしていくら思い出の品であっても、あまりに劣化が激しいものは、衛生上の理由からも処分が望ましいでしょう。

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挫折せずに物を減らす方法

最後に、今まで何度も断捨離にトライしても、結果としてうまくいかなかった人のために、挫折せずに物を減らす二つのポイントを解説します。

物を減らす 効果的 ズボラ

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1カ所ずつ手を付ける

断捨離作業の挫折の原因となるのが「さあ! 始めるぞ!」と意気込んで、まずは家中の物を引っ張り出してしまい、結局収拾がつかなくなるというパターンです。

一気にやろうとすると体力的にきついだけではなく、断捨離は決断の連続でもあるので、精神的にも疲れてしまい結局挫折してしまうのです。

「今日はキッチンだけ」「次の週末はクローゼット」といったように、1回の整理作業で手掛ける場所は1カ所と決めて行うようにすると、無理せず続けることができます。

迷ったら期間を設けて保留にする

物を捨てる作業をしていると、捨てる物・捨てない物の基準を設けても、どうしてもすぐには判断がつかない物もあるでしょう。そんなときは少し時間をおいて改めて考えてみると、あっさりと結論が出ることがあります。

そのため、物を捨てるときには捨てる物・残す物を入れるボックスのほかに「保留する物」を入れておくボックスを準備すると便利です。

そして保留用のボックスに入れたら、きちんとその場で見返す期間を決めましょう。そうしないと結局「そのうち見返そう」と、そのまま保存になってしまいがちだからです。期間としては、1カ月程度を目安にしましょう。

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