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2021.07.23

果肉が黒いアボカドは食べられる!? アボカドの食べ頃を判断するポイントと適切な保存方法

アボカドは「森のバター」ともいわれ、なめらかな食感とコクのある味わいが魅力の食材です。しかし、切ってみたら中が黒かった…という経験がある人は多いのではないでしょうか?アボカドの食べ頃を判断するポイントと適切な保存方法を紹介します。

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【目次】
 ・果肉が黒いアボカドは食べられる?
 ・アボカドの食べ頃を判断するポイント
 ・カットしたアボカドの変色を防ぐ方法

果肉が黒いアボカドは食べられる?

栄養たっぷりのアボカドは、定番のサラダからメイン料理、おつまみまで幅広く活躍してくれる食材です。しかし、切ってみると断面が黒くなっていて、がっかりした経験もあるのではないでしょうか。

これは傷んでいるのか、食べても大丈夫なのか、黒い色の正体と見分けるポイントを解説します。

アボカド 黒い 食べられる

(C)Shutterstock.com

黒い点や筋なら問題なし

アボカドが傷んでいるかどうかは、果肉全体に対する黒色の割合で判断します。点や筋などの部分的な変色であれば、食べても問題はありません。

黒い筋の正体は、アボカドの種子にある「維管束」です。これは栄養や水分を送るパイプの役割をしているもので、うまく追熟できていない場合や熟し過ぎた場合に、黒く変色する傾向があります。

そして、黒い点の正体は、メラニン色素によるものです。アボカドにはポリフェノールや酸化酵素が含まれているため、空気に触れることによって黒いメラニン色素が生まれてしまいます。

どちらも変色しているだけなので食べても問題はありませんが、気になる人は黒い部分を切り落とすか、調理して食べることをおすすめします。

全体が黒や茶色なら腐りかけている

アボカドの果肉全体が黒や茶色に変色し、きれいな緑色がほとんど見られない場合は、腐っている可能性があるので食べるのを控えましょう。

色だけで判断に迷う場合には、臭いが重要なシグナルになります。ガスのような臭いや、鼻にツンとくる酸っぱい臭いは、腐敗が進んでいる証拠です。

また、種が簡単に外れてしまうくらいに果肉が柔らかくなっていたり、切ったときに汁が出たりするのも腐っている状態なので、食べるのは避けましょう。

アボカドの食べ頃を判断するポイント

皮に覆われているため、果肉の状態が分からないアボカドですが、見た目と感触でおいしいアボカドを見分けることができます。

鮮度がよいものは調理がしやすく、保存期間も長くなるので、購入の際には次のポイントを参考にしてください。また、食べ頃になるまでの保存方法と、電子レンジを使った裏技も紹介します。

アボカド 黒い 食べられる 見分け方

(C)Shutterstock.com

皮は熟すほど黒くなる

アボカドは熟すほど皮の色が黒くなります。すぐに使う場合は皮が黒く重みのあるもの、数日後に使う場合は濃い緑色、1週間ほど先であれば鮮やかな緑色を選ぶようにしましょう。

また、皮に傷やひびがあるものは、中の果肉にも影響が出ている可能性が高いので、注意が必要です。シワっぽかったり、ツヤがなかったりする場合も同様です。

新鮮なアボカドは左右対称の涙形で、皮にハリとツヤがあり、見るからにみずみずしさを感じられます。

ヘタと皮の隙間を確認する

アボカドはヘタから熟していくため、食べ頃のサインはヘタにも表れます。

ヘタが浮き上がっているものや軽く押したときに柔らか過ぎるものは、中が黒ずんでいたり、熟し過ぎていたりする可能性が高いので避けましょう。ヘタと皮の隙間から空気が入り、中身が酸化し、傷みやすくなっています。

新鮮なアボカドはヘタと皮の間に隙間がなく、ヘタを軽く押すと弾力があります。果肉がヘタまでしっかり詰まっているかどうかも必ずチェックするようにしましょう。

追熟させるなら常温保存

熟していないアボカドは、20℃前後の風通しのよい環境で保存しましょう。皮の色にもよりますが、4~5日程で熟成されます。

ただし、27℃を超える夏場は注意が必要です。高温障害を起こして中が黒くなったり、腐りやすくなったりしてしまうので、こまめに食べ頃を確認しましょう。

逆に、5℃以下の場合は低温障害を起こして変色してしまいます。温度の低い冷蔵室ではなく、必ず野菜室で保存してください。

アボカドは5℃~27℃での保存が最適です。夏場や冬場は特に注意し、熟成度合いを確認しながら温度管理をするようにしましょう。

電子レンジで加熱する方法も

一度切ってしまったアボカドは、果肉が変色しやすいので放置するのはNG

食べ頃になったかと思い、包丁を入れてみたらまだ硬かった…という場合は、電子レンジで加熱しましょう。

アボカドを半分に切って種を取り除き、600Wで1分ほど加熱します。まだ硬い場合は、様子を見ながら30秒ずつ加熱を繰り返してください。取り出して、皮をするりと剥くことができればOKです。

加熱によって果肉は柔らかくなりますが、味はどうしても落ちてしまいます。つぶしてディップソースにしたり、炒めものやグラタンに変更したりするなど、調理の仕方を工夫してみましょう。

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カットしたアボカドの変色を防ぐ方法

アボカドの果肉は空気に触れることで酸化し、変色してしまいます。そのため、一度で食べ切ることをおすすめしますが、どうしても保存が必要な場合もあるでしょう。

そんなときに役立つ、変色を防ぐ方法を二つ紹介します。

アボカド 変色 見分け方 黒い

(C)Shutterstock.com

レモン汁やオリーブオイルをかける

カットしてから食べるまでに時間が開いてしまう場合には、レモン汁やオリーブオイル、お酢のいずれかをかける方法がおすすめです。

特に、レモン汁に豊富に含まれるビタミンCは、抗酸化作用があります。オリーブオイルやお酢にも変色防止効果があるので、アボカドのきれいな緑色をキープすることが期待できます。

このほかに、カットした玉ねぎと一緒に保存する方法も。ポリ袋や密閉容器に玉ねぎを入れ、その上にアボカドを置くだけです。保存した玉ねぎはそのまま料理にも使えるのがポイントです。

保存する場合はラップでしっかり包む

半分に切ったアボカドであれば、皮が付いた状態での保存がおすすめ。皮があることで空気に触れる面が少なくなり、酸化を抑えることができます。

その際は種を付けたままにして、断面にレモン汁やオリーブオイルをかけ、ラップをしっかり密着させます。

細かくカットしたアボカドも、レモン汁やオリーブオイルをかけたり、玉ねぎと一緒に保管したりした上で、さらに密閉することが大切です。ラップでしっかり包むか、容器やポリ袋などに入れておきましょう。

冷蔵庫に入れた場合、熟しているアボカドであれば1日程度の保存が可能です。

トップ画像/(C)Shutterstock.com

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