「好きな人がほしい」と発言していく
今までと同じような日常を送っていても、突然好きな人ができるというチャンスは少ないでしょう。
ならばまず、「好きな人がほしい」という気持ちを発信することからはじめてみませんか?
自分自身に「好きな人を作りたい」という気持ちがなければ何もはじまりません。その気持ちを育み、それを誰かに伝える・発信する、というところからスタートし、自分の行動に変化を起こしていきましょう。
出会いを求め続けてきた人は一旦休憩もあり
好きな人を作るため、出会いを求めて行動してきた!という人は、一旦休憩して「恋」を抜いたイベントに参加してみるのはいかがでしょうか?
キャリアコンサルタント新井千晶さんによると、読書会、勉強会、マラソン、料理教室など、「好きな人を探す」ではなく「たくさんの人に会う」という考えに切り替えてネットワークを広げてみると、楽になると言います。
好きな人を見つける、婚活する、という目的だとすぐに結果を求めたくなってしまいますが、そうではなくメインを他のことに向け、ついでに出会いもあったら一石二鳥!というライトな考えの方が長く続けられますよね。
出会った人の良い面を探してみる
出会いはあるけれど好きな人ができない場合は、理想が高くなり、相手を減点方式で見ている可能性が高いでしょう。相手の悪い部分が見えてしまうと、そこばかり目についてしまいがちです。
良い部分や自分との共通点を見つけて興味や尊敬の気持ちを持って接することで、相手の魅力的な部分が増えてくるはずです。悪いところが目についてしまった場合も「でもここは素敵だな」と思える部分を見つけるだけで相手の印象は変わってきます。
恋人に対して譲れないことを明確にする
漠然とした理想の恋人像を描いていても、ぴったり当てはまる人に出会う確率は低いでしょう。恋人の条件に優先順位をつけて自分の求める恋人像をクリアにすることで、出会った人の中から恋愛感情を抱ける人に気付くことができます。
ただし、理想が高くなりすぎてしまうと理想の相手には出会えないので、妥協できるポイントも同時に書き出してみるのが大切です。
自分磨きをして自信をつける
自分に自信がないと、素敵だなと思える人に出会っても「私なんて」とアプローチせずに知り合いやお友達で終わってしまうことも。外見や内面など、自分の気になるポイントを磨いて自信をつけることで、恋愛モードのスイッチも入りやすくなるのではないでしょうか。
「アリかも」と思ったら臆せず付き合ってみる
恋愛から遠ざかっていると「付き合う」ことに対するハードルが上がりがちです。相手のアプローチに対して100%の気持ちを返せないからとお断りしてしまうとせっかくの恋のチャンスを逃してしまいます。なかなか好きな人ができないからこそ、「この人ならアリかも」と思える人に出会ったら、関係性を深める中で好きになっていくという選択肢を視野に入れてみるのがおすすめです。
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