好きな人がいない女性の特徴とは?
ひとりの時間が大好き
周りに気を遣いたくない、マイペースでいたいなど、ひとり時間が大好きな人は、なかなか好きな人ができない傾向に。
好きな人ができてからの恋愛のステップを踏むのも面倒になり、自ら行動することを諦めているという人も少なくないようです。
「ひとりの時間も大事にしている」という人とは違い、ひとりでいる気楽さに慣れてしまった、という人が多いよう。
過去の恋愛を引きずっている
忘れられない人がいて次の恋愛に進めず、「好きな人がいない」状態が長く続いている、という人もいるよう。
例えば前にお付き合いしていた人が、「初めて付き合った人」だったり「ものすごく理想的な人」だったり、はたまた「結婚を考えていた人」だったという場合もあるでしょう。
心の中に強い存在として残ってしまっているので、新しい恋愛に踏み切れず、いつまでも好きな人ができないでいるのかもしれません。
理想が高い
現実的ではない恋愛を思い描いているなど、理想が高すぎて好きな人ができないという人も多いよう。
心理カウンセラーの吉野麻衣子さん曰く、「最近は目が肥えている人が増えている」のだそう。
「年齢と共にいろんな人を見て、目が肥えてきます。特に最近はネットなど、情報ツールが増えたことにより、従来では見ることのできなかった人やモノ、経験など、さらに視野が広がっています。
しかしながら、あまりに目が肥え過ぎてしまい、それが自分自身の中では基準値となっていってしまうことから、周囲から〝その人のレベルが見合っていないし、その人自身の現実が分かっていないのに、高望みしている(=理想が高い)〟 と思われてしまうことに。
また、自分自身の自己肯定感が低く、自信がない場合も、理想を高くして自分のレベルに見合わないものを手に入れる(恋人、結婚相手、身に着けるものなど)ことで、自分のレベルの低さを誤魔化して解決させようとする事も多々あります」(吉野さん)
出会いを求めて行動していない
素敵な出会いをただただ待っている人も、好きな人はできづらいでしょう。
出会いとは作るもの。
出会いを求めて行動をしておらず、向こうから勝手にやってくると思っている常に受け身の人に、いい出会いは期待できないものです。
恋愛よりも夢中なことがある
好きなことや夢中になれることがあって、恋愛の優先順位が低いという人も多いよう。
仕事に強いやりがいを感じていてプライベートが疎かになっている人もいるかもしれませんし、自分のスキルアップを目指して勉強しているから恋愛どころではない、という人もいるかもしれません。