黄色の化粧下地・イエローコントロールカラーの効果って?
肌の色ムラを補正してくれる
化粧下地の一種であるコントロールカラーは、補色を利用して肌悩みを解消するアイテム。赤み・くすみなど肌の色ムラを反対色で打ち消して補正してくれます。顔全体にはもちろん、気になる部分にピンポイントで使ってもOK。
イエローだけでなく、ピンクやブルー、グリーンなどさまざまな色味のコントロールカラーがありますが、イエローコントロールカラーは「くすみ」「赤み」「茶色がかったシミやクマ」が気になる人におすすめ。白浮きしにくい特徴があるため、顔全体を健康的に明るく見せたい人にも推奨されています。
コントロールカラーの選び方
テクスチャーで選ぶ
どの部分に使用するのかによって最適なテクスチャーが異なるため、使用箇所をイメージし質感を選びましょう。
顔全体のくすみが気なる場合や、下地として全顔に使用したい場合は、伸びがよく広がりやすいサラサラ系のテクスチャーがおすすめです。
逆に小鼻やニキビなど、ポイントのカバーに使用する場合はやや重い質感のこっくり系がピッタリ。広範囲にも部分使いにも幅広い用途で使いたいという人には、しっとり系のものが推奨されています。
肌タイプに合わせた機能で選ぶ
通常の化粧下地と同様、肌悩みに合わせて選ぶのもよいでしょう。もしあなたが乾燥に悩んでいるのなら、保湿成分配合のコントロールカラーを探してみましょう。
逆にテカりやすい、メイクが崩れやすいことにお悩みの脂性肌さんなら、皮脂吸収パウダーのような皮脂崩れを防いでくれる成分配合のものが◎。
敏感肌で刺激が不安だという方は、ノンケミカルタイプや低刺激のアイテムを選んでみましょう。
イエローコントロールカラーの効果的な使い方
顔全体に塗るなら「5点置き」
顔全体に塗り広げる場合は、顔の5点に置いてからざっくりとムラなく伸ばしましょう。
指に小豆粒よりやや大きめの量をとったら、両頬に多めに、額、鼻筋、あごはやや少なめにのせます。そのまま両手でざっくり手早く伸ばし、顔全体に均一になじませていきます。
部分使いするなら「ポンポン叩き込む」
シミやクマ、小鼻の赤みなどに部分使いするのなら、気になる箇所に少量のコントロールカラーを置いて、上からポンポンと軽く叩き込むようになじませていくのがおすすめです。
境目をぼかせば、不自然に浮くこともありません。
人気のおすすめイエローコントロールカラー
Ririmew|トーンアップカラープライマー ヴェールイエロー
▲30g SPF29・PA+++ 1,760円(税込)
目の下のクマや、くすみが気になる部分に。みずみずしいテクスチャーでしっかりカラーを整えてくれ、ベースメイクの仕上がりレベルをアップ。ウォータープルーフ処方なのに石鹸でオフできるのも嬉しい。全4色のうちイエローのみカラーカプセルを配合し、手の甲であらかじめカプセルを弾けさせてからなじませて使うとGOOD。
イプサ|コントロールベイスe イエロー
▲20g 3,300円(税込)
“青・黄・赤の光がバランス良く反射されていることで透明感が高まる”という独自理論をもとに開発。肌色を自在にコントロールする、なめらかなテクスチャーの化粧下地。内側から輝きを感じる、明るく透明感あるワンランク上の肌へ。
インテグレート|エアフィールメーカー レモンカラー
▲30g SPF25・PA++ 990円(税込)
シミ・ソバカス・クマをカバーしてトーンアップ、肌に負担をかけないやさしい使い心地。ほのかに香る柑橘の香り。
ベキュアハニー|はちみるく イエベモイスチャークリーム
▲95g 1,650円(税込)
下地としても使える顔用保湿クリーム。のびのよいイエローカラーのクリームが乾燥によるくすみや肌荒れを防ぎ、さらに肌色をクリアに補正。粉吹き肌にもうるおいを与え、もっちりと整える。