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2021.06.27

「顔の赤み」の原因は? 皮膚科医に聞いた改善方法やスキンケア術をご紹介

なんだか肌が赤い…、いつも赤っぽく見える…、そんな顔の赤み、どうにかしたいですよね。メイクでカバーはできても、根本的な解決にはなりません。そこで今回は、顔の赤みの考えられる原因や改善方法についてまとめました。おすすめのスキンケアアイテムもご紹介するので、赤みがなかなかよくならないという人はぜひ試してみてくださいね。

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【目次】
顔の赤みの考えられる原因とは?
顔の赤みをとる方法はある?
顔の赤みをおさえるスキンケアアイテムや市販薬
顔の赤みを隠す化粧下地もチェック

顔の赤みの考えられる原因とは?

毛細血管が拡張している

顔の赤みが気になる原因のひとつとして、毛細血管の拡張があげられると言われています。

毛細血管が拡張することで、肌から透けて赤く見えるのだそう。毛細血管は顔の肌奥に集中しているようで、血液の巡りに問題があると拡張してしまう可能性があるのだとか。

肌の色ムラも目立つようになってしまうため、エイジングにも影響してしまうのだそうです。

ターンオーバーの乱れによる肌荒れ

赤みやブツブツ等の肌荒れは、ターンオーバーの乱れが原因であると言われています。

ターンオーバーとは一般的に、肌が新しく生まれ変わる代謝の仕組みのこと。

・食生活の乱れ
・寝不足
・ストレス
・間違ったスキンケア
・ホルモンバランスの崩れ
・飲酒喫煙

これらが原因でターンオーバーが乱れ、赤みのある肌荒れが起きている可能性があるのだそうです。

大気汚染物質による炎症

腸内環境の乱れが原因の可能性も
花粉や大気汚染物質などにより、肌が刺激を感じて赤みやかゆみを起こしている可能性も。

医師の山崎まいこ先生によれば、肌荒れが悪化する原因として「スキンケアが足りていない」可能性があると言います。

「スキンケアが足りていない肌は、バリア機能が低下しがちで肌あれを起こしやすい状態。肌内部の水分が逃げやすく、さらに乾燥することで肌あれを悪化させます。

加えて、この時季の肌は春からの強い紫外線に対する抵抗力が備わっていないため、紫外線ダメージも要因に。冬の保湿ケアが不十分な人、季節の変わり目に肌がゆらぎやすい人は、花粉症による肌あれにご用心!」(山崎先生)

敏感になった肌というのは、かゆみを察知する神経が肌表面まで伸びてくるのだそう。そのため、花粉などがちょっと肌に触れただけでもかゆみを感じてしまうこともあるそう。

健康な肌ならなんともないような刺激にも、敏感に反応してしまうのだそうです。

紫外線による炎症

紫外線による炎症
紫外線による炎症で赤みが出ている場合も。

紫外線による炎症、つまり日焼けは火傷と一緒なので、まずはとにかく冷やすことが大切だと言われています。

美白ケアなどいきなり顔に化粧品を塗るよりも、冷水や冷水で濡らしたタオルを当てるなどして、ほてりや赤みを引かせることが大切です。

腸内環境の乱れが原因の可能性も

大気汚染による炎症
肌は腸内を映す鏡だと言われます。

原因不明の赤みやかゆみ、吹き出物などができてなかなか治らない場合は、もしかしたら腸内環境が乱れているサインかもしれません。

医師の山崎まいこ先生によると、慢性的な肌荒れや不調が気になる人は、腸内を根本から改善することが必要かもしれないと言います。

大気汚染による炎症
「腸は、食べたものから必要な栄養を消化・吸収し、不要なものは排除するという超絶な働きをしています。腸内環境が正常であればこの機能が滞りなく働きますが、腸内環境が悪いと消化が追いつかずに食べ物が腸内で腐敗し、粘膜を傷つけたり、有害ガスが発生します。さらに血液の質も悪くなり、巡り巡って肌トラブルとなって現れるのです」(山崎先生)

顔の赤みをとる方法はある?

できるだけ触らないのが一番!

できるだけ触らないのが一番!
野本真由美クリニック銀座の院長、野本真由美先生によると、肌が敏感に傾いて肌荒れを起こしているときは、できるだけ肌に触らないこと、使用するスキンケアアイテムを減らすことが賢明だと言います。

「肌荒れしたときは、皮膚にできるだけ触らないのがいちばん! けれども、働いている方はノーメークともいかないと思います。メークをすれば落とさなければいけないし、そうすると保湿のためにスキンケアだってしますよね」(野本先生)

ではメイクを落とす際に気をつけるべきことってあるのでしょうか?

「まず、クレンジングや洗顔のときには、低刺激や敏感肌用の洗浄剤を使うこと。皮膚は洗浄剤で濡れているときに傷つきやすいので、洗顔を短時間にすることもポイントです。あと、バリア機能低下で花粉皮膚炎が起きやすいので、クレンジングでのマッサージもやめておきましょう」(野本先生)

では、化粧水やパックも極力避けた方が良いのでしょうか?

「その通り。水分の多いアイテムほど刺激を感じるので、肌荒れしたときはできるだけ使用アイテムを減らし、美白製品や強い日焼け止め高機能アイテムなどは避けた方が賢明。あと、鼻をかむ前や目薬を使用する前にプロペトやサンホワイトP-1など、酸化しにくいワセリンなどの保護剤を周辺の皮膚つけると刺激を受けにくくなります。

そして、目はこすらないこと! 皮膚は元に戻せても、目は戻せないですからね…。とにかく、できるだけ皮膚に触らないのがいちばんなのです。どうしても掻きたくなったら、保冷剤などで冷やして痒みが引くのを待ちましょう」(野本先生)

スキンケアは敏感肌用に切り替える

スキンケアは敏感肌用に切り替える
肌荒れによる赤みを改善するには、肌バリア機能を整えてくれるスキンケアを普段からお手入れに加えてみるのがおすすめ。

肌のヒリつきや赤みが怖いなら、香料やアルコール、防腐剤など肌への刺激を排除した、敏感肌用のスキンケアアイテムを使ってみましょう。

肌の元気を取り戻すため、弱った肌に一番必要なうるおいをたっぷり補給することが大切です。

食べ物と睡眠にも気をつけて

食べ物と睡眠にも気をつけて
例えばトマト・パプリカなど色の鮮やかな野菜、 “アスタキサンチン” が豊富に含まれるエビ・鮭・いくらなどの赤い海の食材には、強い抗酸化作用があります。

また、黒豆・黒キクラゲ・ひじきなど色が黒い食材には、肌を錆びさせない働きが。さらにはハトムギ茶は、ターンオーバーを正常化し血液のめぐりを整えてくれると言われています。

肌の状態を大きく左右する日々の食生活も意識してみましょう。

食べ物と睡眠にも気をつけて
また、お肌のお掃除タイムと言われる入眠後すぐの質は非常に大切。

照明は寝る1時間位前から落とし、ブルーライトを発するものにはできるだけ触らないようにしましょう。夜にビタミンCを摂るのも、眠りの質をあげるのに効果的なのだそう。

食生活と睡眠を見直すことが、肌の状態を改善する近道だということを覚えておきましょう!

顔の赤みをおさえるスキンケアアイテムや市販薬

アクセーヌ|モイストバランスローション

アクセーヌ|モイストバランスローション
水分不足でゆらぎやすい肌に着目した、低刺激性の化粧水。みずみずしい感触のテクスチャーながら肌がしっとりとうるおい、日中もふっくらうるおいのある状態をキープ。たっぷりのセラミドで肌の土台を整えてくれ、ゆらぎにくい肌に導く。

アユーラ|バランシングプライマー センシティブⅡ

アユーラ|バランシングプライマー センシティブⅡ
(左)[医薬部外品]

赤みやヒリつき、かゆみを繰り返す敏感スパイラルをケしてくれるアイテム。化粧水と乳液の役割を持つ2in1化粧水だから、1ステップでお手入れを完了できる。

ダーマロジカ|デイリーマイクロフォリエント

ダーマロジカ|デイリーマイクロフォリエント
不要な角質や汚染物質を落としてくれる、パウダータイプの酵素洗顔料。通常の洗顔では落としきれない毛穴奥の汚れまでしっかりオフし、健やかな肌へと導く。乾燥や赤み、吹き出物などの肌トラブルの原因にもしっかりとアプローチ!

ライオン|ペアアクネクリームW

ライオン|ペアアクネクリームW
炎症や赤みのあるニキビ用市販薬。肌にのせるとスッとなじんでべたつかず、透明になるのでメイクの厚塗りで隠す必要なし。抗炎症成分の「イブプロフェンピコノール」、殺菌成分の「イソプロピルメエチルフェノール」配合。

顔の赤みを隠す化粧下地もチェック

シーボン|ブライトベール UV プロテクター

シーボン|ブライトベール UV プロテクター
UVケア、スキンケア、化粧下地の3役を担うアイテム。日焼けによるシミやそばかすを防ぎながら、光効果で肌色を補正&トーンアップしてくれるから、肌の赤みやくすみ、色ムラをカバーし自然な素肌感を演出。皮脂を抑えてファンデーションのフィット性をアップしてくれるのも嬉しい。

メディア|メイクアップベースS

メディア|メイクアップベースS
グリーン

肌の赤みやくすみを補正してくれる、グリーンカラーの下地。パッと明るい透明感を生みながら、気になる毛穴も目立ちにくく。

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