虚言癖は平気で嘘をつく性質のこと!困った虚言癖の原因や対処法、直し方をご紹介 | Domani

Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE雑学

2021.08.09

〝虚言癖〟とは? 虚言癖の原因や直し方のコツを紹介

虚言癖は、シンプルに言うと「嘘つき」のことです。しかし、子供がつくような嘘とは違い、普通の人が思いつかないような嘘をつく特徴があります。そこで本記事では、虚言癖の原因や対処法について解説し、最後には直し方のコツもご紹介します。

Tags:

【目次】
 ・虚言癖とは?
 ・虚言癖の原因5つとは?
 ・虚言癖の特徴3つ
 ・虚言癖がある人への3つの対処法
 ・虚言癖の直し方のコツ4つ
 ・虚言癖の人の特徴を知ってうまく対処しよう

虚言癖とは?

虚言癖とは「きょげんへき」と読み、簡単に言えば「すぐ嘘をついてしまう性質」のことです。人は、多かれ少なかれ嘘をついたことがあります。人間関係を円滑にしたり、人を傷つけないように気遣ったりという優しい嘘もあるでしょう。

虚言癖

しかし、虚言癖は自分のために嘘をつく場合が多いです。また、妄想と現実の境界があいまいになり、嘘をついている意識がないケースもあります。

虚言癖はただの嘘つきではなく、「たくさん嘘をつく性質」や「普通では考えられないような嘘をつく性質」を持った人とも言えます。虚言癖は現在のところ病気として定義されていません。しかし精神的な障害が深く関わっているケースも多いので、完全に「病気ではない」と断言するのは難しいでしょう。

虚言癖の原因5つとは?

虚言癖には、考えられる原因が5つあります。

虚言癖

・プライドが高く虚栄心が強い
・劣等感が強い
・努力ができない
・隠したいことがある
・かまってほしい

同じ虚言癖でも、嘘をつく原因が全く違うことも少なくありません。身近な人が虚言癖を持っている場合、どうして平気で嘘をついてしまうのか原因を知りたくなります。原因を知って虚言癖を理解すれば、適切な対処法もわかってくるでしょう。

そこでここでは、虚言癖になってしまう5つの原因について、詳しく解説します。

1. プライドが高く虚栄心が強い

プライドが高く虚栄心が強いと、自分を大きく見せようとして嘘をつくことがあります。すごい人だと思われたい、尊敬されたいなど、優越感に浸りたい場合も多いです。そのような虚栄心や自尊心を満たすために、嘘をついてしまうのです。

また、プライドが高い人は、馬鹿にされたり下に見られたりすることを極端に嫌がる人が少なくありません。自分が人より幸せで恵まれていると他人に思わせるために、見栄をはった嘘を悪気なくついてしまいます。

2. 劣等感が強い

劣等感が強いことも虚言癖の原因のひとつです。劣等感が強いと、自分の知識や経験などが足りてないと思われたくない気持ちが、心の中で育ちやすい傾向にあります。

劣等感があるからこそ、弱点や自信のなさを嘘をつくことでカバーしようとするのです。しかし、自分の劣等感からくる嘘はその場しのぎの嘘になってしまいやすく、すぐに見抜かれてしまうケースも少なくありません。

嘘がバレてしまうと、信用してもらえなくなり人が離れていくため、より劣等感を深めていく悪循環に陥ってしまいます。

3. 努力ができない

努力ができない人もよく嘘をつきます。通常なら、努力で自分が欲しいスキルや物などを手に入れようと頑張ります。しかし、努力ができない人は手っ取り早く嘘をついて解決しようとするのです。

実際に能力や実績がなくても気にしません。「すごいね」「うらやましい」と褒め称えられれば満足します。しかし、証拠がないなどアラも目立ってしまいがちなので、アラをごまかすためにその場限りの嘘を積み重ねる必要があります。

4. 隠したいことがある

多くの人は、隠したいことがあるときにも嘘をつきます。例えば、小さな子供は大人に怒られたくないと思い、「やってない」と嘘をつきます。このように虚言癖でない人も、小さな失敗を隠すために少なからず嘘をつく場合があるでしょう。

しかし、秘密が大きければ大きいほど、たくさんの嘘を重ねる必要が出てきます。嘘を重ねれば重ねるほど嘘が複雑になっていき、嘘をつくのが上手くなっていくので、より簡単に嘘をつくようになっていくのです。

たくさんの嘘をついているうちに、嘘をつくことが普通になってしまい、虚言癖になってしまうケースもあります。

5. かまってほしい

虚言癖のある人は、承認欲求が強く、人にかまわれたいという気持ちが強い傾向にあります。承認欲求とは多くの人に「認められたい」という強い気持ちのことです。俗に言う「かまってちゃん」が当てはまります。嘘をついてでも注目されたい、すごいと言われたい、という願望は、強い寂しさや孤独の裏返しとも言えます。

しかし、人にかまってほしい、認めてもらいたいと思って作り話や話を盛るなどして嘘を重ねれば、「嘘ばっかり」と思われて、人が離れていくという悪循環に陥ってしまうので注意が必要です。

虚言癖の特徴3つ

虚言癖は大きく3つの特徴があります。

虚言癖

・嘘をついている自覚がない
・八方美人
・話の矛盾を指摘されても動じない

虚言癖の人は、嘘をついているという自覚が薄かったり、嘘だと指摘されても動じなかったりします。また、嘘をつくことで話を合わせるので八方美人と思われることも少なくありません。これらの特徴は通常レベルの嘘つきにはない特徴なので、虚言癖があるかどうかを判断する基準にもなるでしょう。

ここでは、虚言癖の3つの特徴について、くわしく解説します。

1. 嘘をついている自覚がない

虚言癖の大きな特徴としてまず挙げられるのは、嘘をついている自覚がない、または自覚が通常よりも薄いという点です。

小さな嘘から大きな嘘まで、ありとあらゆる嘘を平然とつき、悪気がない場合も多いです。あまりに自然に嘘をつくので、嘘と現実の境界があいまいになっているケースもあります。

また、悪気はないものの、嘘で人を傷つけても平気な傾向もあります。濡れ衣を着せても罪悪感がないため、虚言癖があると知らずに話を真に受けると、多くの人に迷惑がかかってしまうことも珍しくありません。

2. 八方美人

「嫌われたくない」という意識が強く、周りに話題を合わせるために嘘をつき続け、八方美人と思われる人も少なくありません。

話を合わせるためには、どんな嘘でもついてしまうのが特徴です。例えば、本当は見ていないテレビを見たと言ったり、好きでもないアーティストのファンクラブに入っていると言ったりするようなことが当てはまります。

その場しのぎの明らかな嘘なので、だんだんと話が合わなくなり、周囲にバレやすいのも特徴です。

3. 話の矛盾を指摘されても動じない

虚言癖のある人は、嘘を指摘されても動じません。嘘をつくことが日常になっているため、話が矛盾していると指摘されても慌てることがないのです。たとえ嘘だと指摘されても、その嘘をカバーするためにさらに嘘を重ねます。

あまりに堂々と嘘を重ねてごまかすので、周囲はだまされてしまうこともあるでしょう。また、虚言癖の人は嘘をつくことに慣れているので、ごまかし方も巧妙化しているケースもあります。

虚言癖がある人への3つの対処法

身近に虚言癖に当てはまる人がいた場合の対処法は、「あまり関わらないようにする」「話半分に聞く」「重要な仕事は頼まない」の3つです。

虚言癖

これらの対処法は、虚言癖の被害にあわないためには覚えておくと安心でしょう。以下で3つの対処法について具体的に解説していきます。身近に虚言癖に当てはまる人がいるなら、これら3つの対処法を心に留めて自分の身を守るのに役立ててください。

1. あまり関わらないようにする

最も安全なのは、あまり関わらないようにすることです。虚言癖のある人と無理をして付き合うのは不愉快ですし、ストレスもたまります。適切な距離を置けば、嘘をつかれたとしても気になりません。また、嘘をつくための標的にもなりにくくなります。

接点が多ければ、それだけ濡れ衣を着せられるリスクも高いです。不自然にならない程度に徐々に距離をとっていくのがおすすめです。

2. 話半分に聞く

虚言癖のある人は、承認欲求が強くかまってちゃんである場合が多いです。このため、真剣に話を聞いたりオーバーなリアクションをしてしまうと、図に乗ってさらに大きな嘘をつき始めてしまう可能性があります。

そのため、「そうなんですね」と軽く話を流したり、そもそも相手は嘘をつく人であると認識し期待せずに接したりするとストレスが溜まりにくいです。

3. 重要な仕事は頼まない

虚言癖のある人に重要な仕事を頼んでしまうと、大きなミスにつながるリスクがあります。失敗を隠そうとしたり、重要事項をきちんと確認しても嘘をつかれてしまったりする可能性もあり、仕事でトラブルが起こることもあるでしょう。

相手先企業やクライアントに迷惑がかかれば会社の信用にも関わってくるので、重要な仕事は任せないほうが安全です。

虚言癖の直し方のコツ4つ

身近な人や自分が虚言癖で直したいと思っているなら、直し方のコツは4つあります。

虚言癖

・どうして嘘をつくのか原因を探る
・嘘で傷つく人がいることを認識する
・嘘はバレていると自覚する
・心に余裕をもつ

まずはどうして嘘をつくのか原因を探り、嘘をつくと嫌な思いをする人がいることもきちんと認識し、心に余裕を持ちましょう。

また、虚言癖の人がつく嘘はバレていると自覚し、客観的に見るのも有効な手段です。ここでは、直し方の4つのコツについて、くわしく解説します。

1. どうして嘘をつくのか原因を探る

まず必要なのは、どうして嘘をついてしまうのかという原因を突き止めることです。自分の心と向き合い、自分に虚言癖があると自覚するところから始めます。

自分の虚言癖を認識したら、どうして嘘をついてしまうのか、じっくり考えてみると良いでしょう。原因がわかれば、対策もしやすくなります。嘘をついてしまうタイミングが分かれば、いつもはとっさについてしまう嘘を我慢できる可能性があります。

いきなり全く嘘をつかなくなるようにするのは難しいので、まずは虚言癖を自覚して原因を探り、嘘をつくタイミングが分かったら少しずつ我慢できるように訓練しましょう。

2. 嘘で傷つく人がいることを認識する

嘘をつけば、誰かが傷つきます。自分を信じてくれた人は、その言葉が嘘だと分かった時に「裏切られた」とショックを受けるでしょう。自分にとっては誰かを傷つけるつもりがなかった些細な嘘でも、嘘をつかれた人からしたら、「信じていたのに!」とやるせない気持ちになります。

嘘をつかれたら、たとえ悪意がなかったとしても傷つく人がいることを認識しましょう。自分の嘘で、傷つけたくない人を傷つけてしまっているかもしれないと思えれば、少しずつ嘘をつくことに罪悪感を覚えるようになり、嘘をつく回数が減っていくでしょう。

3. 嘘はバレていると自覚する

嘘は、いつかはバレるものです。自分は嘘がうまいと思っていても、実は仲間はみんな嘘だと知っていて呆れていたというケースも珍しくありません。

自尊心や虚栄心、承認欲求を満たすために嘘をついているつもりが、本当は嘘がバレていて信用を無くしている可能性もあります。嘘をつきそうになったら、この嘘はいつか必ずバレると思っておくと良いでしょう。そう思っているうちに徐々に嘘をつくのがこわくなっていき、嘘をつかなくなっていく効果が期待できます。

4. 心に余裕をもつ

平気で嘘をついてしまうのは、自分の心が満たされていないことの表れとも言えます。心が満たされていないと、嫌われたくない、ちやほやされたいなどという気持ちを持つようになります。自分を認めてもらいたいと思って嘘が必要になってしまう原因は、心に余裕がないせいです。

人間は個性があり、好みは千差万別。全ての人に好かれることはできないと認識しましょう。「相性が合わない人には嫌われてもいいか」「ありのままの自分を好きになってもらおう」という気持ちになり心に余裕ができれば、嘘をつく必要がなくなります。

素直になることやマイペースにやっていくことを心がけ、自分らしさを取り戻せば、次第に嘘をつかなくなるでしょう。

虚言癖の人の特徴を知ってうまく対処しよう

今回は、虚言癖について詳しく解説しました。虚言癖の人には、一般の人がついてしまう嘘とは違い、たくさんの嘘をついてしまったり、通常ではありえないような大きな嘘をついてしまったりする特徴があります。人は、多かれ少なかれ嘘をつく生き物です。誰かを傷つけないためにつく優しい嘘もあるでしょう。

虚言癖

しかし、虚言癖の人は嘘をついている自覚がなかったり、自分の嘘で誰かが傷ついていると認識していなかったりするため、罪悪感を感じないケースも多いです。このため、虚言癖のある人とは一定の距離感を保って接するのが安全と言えます。仕事などでどうしても関わらなければならない場合には、大袈裟に反応しない、重要な仕事は任せないなどの自衛をしましょう。

もし「わたし、虚言癖かも」と思ったら、自分を変えるチャンスです。どうして嘘をついてしまうのかを探り、素直な心で人と接することを心がけましょう。虚言癖を理解して、自分にあった対処法を見つけてくださいね。

Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら

Read Moreおすすめの関連記事