深く関わらないようにする
「うまく距離をとって付き合う」(30代・埼玉県)
「関わらない。どうしても関わらなければならないときは用事があるときのみで手短にすませる」(30代・神奈川県)
「深く付き合わず、ほどほどに接する」(40代・岡山県)
「必要以上に関わらない。一緒に組んで仕事をするならきちんと役割を分ける」(30代・山口県)
「余計な口出しをしてくる人の言葉は話半分に聞いておく。近すぎると嫌いになって働きづらくなるので、嫌いにならない程度の距離感を保つ」(30代・福井県)
「関わらない。また相手にしない」(40代・大阪府)
フォローする
「さりげなく、こうした方がいいんじゃないとアドバイスする」(40代・東京都)
「助けながら見守る」(40代・山形県)
「足を引っ張りたくて引っ張っているわけではないなら、助ける」(30代・愛知県)
「困っていることを一緒に助けてあげる。足を引っ張る人と思わないで接する」(40代・東京都)
「意図的に足を引っ張る人とは関わらない。 実力不足で足を引っ張ってしまう人には、やり方を改めさせたり、誰かがチェックをしたりという仕組みをつくる」(30代・埼玉県)
気にしない/割り切る
「あまり気にしないこと」(40代・鳥取県)
「そういう考えもあるよね、と一旦受け止めるが真剣に受け止めない。そういう人だと理解して付き合う」(40代・兵庫県)
「そういう人と割り切る。 足を引っ張られないよう、自己防衛の意味を込めてフォローする」(30代・千葉県)
「人それぞれ能力は違うと割り切る」(30代・福岡県)
互いに助け合う
「助け合う」(30代・大阪府)
「お互いのダメなところを支え合い、カバーし合う」(30代・和歌山県)
期待しない/諦める
「その人に期待しないこと」(30代・山梨県)
「そういう人だと思って諦めている」(30代・島根県)
信用しない
「その人の言うことに惑わされない、信じない」(30代・佐賀県)
指導者を変える
「指導する人を変えてみる」(40代・佐賀県)
伝える
「正直に言う」(40代・富山県)
アンケートの結果もっとも多かったのは、足を引っ張る人とは深く関わらないようにするという回答。さらに、さりげなくフォローするという人や、互いにカバーし合うという人も多い結果となりました。
【目次】
最後に
アンケートの結果から「足を引っ張る人」とはなるべく距離を置くという回答が多かった一方で、フォローするという回答も数多くみられました。また、自分のミスや苦手な業務を担当することで、結果として「チームに迷惑をかけた」「足を引っ張ることになってしまった」という方もおられました。
意図的に「足を引っ張る人」とは関わらないようにして、そうでは無い人ならば援助の手を差し伸べるという、もっともな回答もありました。相手や状況を見ながら、自分への被害を最小限度に止めるよう判断しているのではないでしょうか?
一口に「足を引っ張る」といっても、背景は様々なのでケースバイケースでフレキシブルな対応が求められそうです。
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