「帰りたくない症候群」とは?
「帰りたくない症候群」という言葉を耳にしたことはありますか? こんな言葉が生まれるほどに、「家に帰りたくない」という人が増えているのです。
共働きであれば、妻も外で働く厳しさを理解しているので、お互い補いあいながら生活することができるでしょう。ですが、ずっと家にいて社会との接点が薄いと、夫の仕事に理解を示さず、その結果、夫を「帰りたくない症候群」や「鬱(うつ)」に追い込んでしまうことも。
以下で、パートナーを追い詰めてしまう女性の特徴や言動、また、「家に帰りたくない」と言われてしまった時の対処法を解説します。
パートナーが「帰りたくない症候群」になりやすい女性の特徴とは?
夫に「家に帰りたくない」と思わせる妻の特徴や言動を紹介します。自分に当てはまるものはないか、冷静に判断してみてください。
1:帰宅すると不満ばかりぶつける
夫が仕事から帰ってもいわたりの言葉をかけることもなく、「あなたは何もしなくてゴロゴロしているだけでいいわよね!」などと不満ばかりぶつけていると、家にいてもストレスは溜まる一方です。
2:さっきまで働いていたのに、帰宅したら家事もさせる
ようやく仕事を終えてゆっくりできると思って帰宅した夫に、感謝やいたわりの気持ちを伝えていますか? 外で働く夫と専業主婦という違いを考慮せず、“平等” という名のもと、家事をきっちり半分押し付けていませんか? 会社でも家でもゆっくりできないなら、文句を言われない休日の会社や公園のベンチ、いっそ独り身のほうがまだマシだと思われても仕方ありません。
3:よその家庭(夫)と比べてプライドを傷つける
家族のために一生懸命働いているのに、「〇〇さんのお宅は、ご主人が部長だから、経済的に余裕があって羨ましい」などと、他の男性と比べられたらプライドもズタズタです。