彼女はいらないアピールをする
「今は仕事が楽しいから、恋人とか興味ない」「忙しいから恋人はいらないかな」、このようなアピールがあった場合は、ごめん避けの可能性が高いです。気のある男性に「今、恋人はいらない」などと言われると、こちらの恋愛のテンションは一気に下がります。「あまりしつこくすると嫌われるかも」と考えて、思い切ったアプローチもできません。自分を好きな相手が職場つながりの場合、「仕事が忙しいから恋人はいらない」はかなり強力なカードとなります。男性はそのことをよく理解しており、相手をけん制するために利用することが多いのです。
視線をそらされる
好意を向けてくれる相手を遠ざけようとするあまり、目を合わせることさえ控えようとすることもしばしば。目があってもスッとそらされたり、真正面から話し掛けても目線を下げられたりする場合は、ごめん避けされている可能性大です。アイドルのコンサートなどで「目が合った」と喜ぶ人がいるように、目線が合っただけで特別なことと感じたりこの上ない喜びを感じたりする人がいます。「誤解されたくない」と感じている男性は、自分に好意のある人と目を合わせることさえ好ましくないと考えるのです。これは「わずかでも相手に誤解される行動は控えよう」という強い警戒心の表れといえます。
プライベートなことは話さない
プライベートなことを口にした瞬間に、話題を変えたり適当にごまかしたりする行動は、相手の好意を避けたい男性あるあるともいえます。オフのことになると途端に口が重くなるのは、相手とは仕事だけの付き合いだと強調したいためでしょう。「プライベートな話題で盛り上がり、脈があると思われては困る」と考えるのです。職場ではわざとらしいほどに仕事の話しか乗らず、態度で「自分のプライベートはあなたに関係ありません」と意思表示する傾向にあります。
2人きりになるのを避ける
男性が意識して2人きりにならないようにしている様子が見られるなら、それはごめん避けをしていると考えられます。「2人で会議室の準備をするはずが、ほかの人に変更された」「2人で書類チェックをするはずだったのに1人でやると言われた」などがあれば、男性には好意を持たれていないと考えるのが賢明でしょう。男性が恐れているのは、「2人きりになって相手から告白されること」です。具体的なアプローチを受けてしまうと、男性もきっぱり断らなければなりません。職場で波風を立てたくない男性にとって、この状況は回避したいと考えます。2人きりになるのを回避しようと露骨に相手を避ける人も多く、その様子に傷つくこともあるでしょう。
好きな男性に「ごめん避け」されたら?
男性からごめん避けをされた場合、現状脈はないと考えられます。ここから挽回していくためには、どのような行動を取るべきなのでしょうか?好きな人に避けられているとき、取るべき対処法を紹介します。
深追いせずに諦めたふりをする
好きな男性にごめん避けされている場合は、いったん仕切り直すのがおすすめです。好きになってもらおうと頑張るのをやめ「もう恋愛関係を望まない」とアピールしましょう。2人の関係がフラットな状態に近づいて、男性も職場の仲間として普通に接してくれるようになります。男性に避けられているということは、告白前から「NO」と言われているも同じです。相手はとにかく「何もしないでほしい」と望んでいるため、アプローチすればするほど嫌がられてしまいます。八方ふさがりの状況を打開するには、諦めたふりで相手のガードを下げ、徐々に親しくなっていくしかありません。
好かれる努力をする
ごめん避けをしてくる男性への恋を諦めきれないと思うのなら、まずは人として好かれる努力が必要です。職場の仲間としてでも男性と信頼関係を築ければ、徐々にプライベートな話ができるようになります。いつも感じよくニコニコしたりあいさつを徹底したりして、男性の警戒心を解きましょう。小さなことでも続けていれば、「この人と一緒にいると落ち着く」「安心できる」と感じてもらえることが期待できます。男性の中にあなたへの信頼や人としての好意が蓄積されていけば、そこから恋愛関係に発展させることができるかもしれません。
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