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2021.07.09

「肉が老ける」先輩CAが機内食をあたためるときに発したこのひと言、いったいどういう意味?

似ているようで似ていない、知れば知るほどのめり込んでいく中国語の世界。台湾の航空会社でCAとして乗務していた経験のある有田千幸が、中国語を勉強する中で印象に残った言葉をご紹介します。 連載第64回目は「老けた肉」編。

Text:
有田 千幸
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スチームヒートを使ってやわらかく仕上げたいステーキ、
気をつけるべきは…

機内では事前に調理されたものを再度あたためてから乗客に提供するという方法をとっています。

すでにきちんと火が通っているため、機内のオーブンで再加熱するときのポイントは、オーバーヒートしすぎないということ。

特にビジネスクラスになると、洋食のメインコースに立派なビーフステーキが出てくることもしばしばあり、そんなときには大抵チーフパーサーからリマインドのひと言が飛んできます。

「不要過熱喔 不然肉會老 (あたためすぎないでね、じゃないとお肉が老けるから)」

中国語で「老けた肉」は「肉がかたくなる」という意味

「肉會老 (Ròu huì lǎo)」と聞いたとき、「肉が老ける…?」と私は真っ先に文字通りの訳をしてしまったのですが、実は中国語で「肉が老ける」とは「肉がかたくなる」という意味。

外からの力で変形しやすくないことを指す「硬 (Yìng)」とは使い分けが必要になります。

(c) shutterstock.com

ちなみにこの肉の「かたい/やわらかい」という表現は英語でも調べられることが多い言葉。 (× Hard/Soft、○ Tough/Tender)

やわらかいお肉へのこだわりが強い日本人としては、この表現の違いはぜひ知っておきたいポイントかもしれませんね!

【続】

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ライター

有田 千幸

外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て美容ライターに。ニュージーランド・台湾在住経験がある日・英・中の トリリンガル。環境を意識したシンプルな暮らしを心がけている。プライベートでは一児の母。ワインエキスパート。薬膳コーディネーター。@chiyuki_arita_official

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