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2021.08.06

おうちで本格的な味が楽しめる♡【ワインセラーの小型モデル】おすすめ9選

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温度や紫外線の影響を受けやすいワインは、適切な環境で保管することが大切です。ワインをおいしく飲むためにも、さまざまな機能を搭載したワインセラーを活用しましょう。ワインセラーの選び方と、省スペースがうれしいコンパクトな商品を紹介します。

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ワインセラーが必要な理由とは?

自宅でいつでもおいしいワインを味わえる、便利なアイテムがワインセラーです。ワインを保管する際にどんなメリットがあるのか、解説します。

ワインセラー 小型 おすすめ 必要 メリット

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適切な管理でワインをおいしく飲むため

ワインは味や香りが劣化しやすい繊細な飲み物です。ワインをおいしく保つためには、直射日光の当たらない場所で温度を15℃前後、湿度を70%程度にキープするのがよいといわれています。

夏の暑さが厳しい日本では常温での保管は困難です。しかし、冷蔵庫では温度が低すぎるため、長期間の保管にはそれほど適していません。

ワインに向かない環境では劣化が早く進む可能性も考えられるため、常に良好な環境を保てるワインセラーが必要になります。ワイン専用の貯蔵庫であるワインセラーなら、飲みかけのワインの保存はもちろん、長期熟成も可能です。季節を問わず使える便利なアイテムなので、自宅でワインをよく飲む人は家庭用のワインセラーを試してみましょう。

ワインセラーの冷却方式は3種類

ワインセラーには、三つの冷却方式があります。それぞれにどんな特徴があるのか、確認していきましょう。

ワインセラー 小型 おすすめ 冷却方式

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リーズナブルな価格帯の「ペルチェ方式」

「ペルチェ素子」と呼ばれる半導体素子に電流を流し、庫内の温度を一定にキープする方式です。駆動音が小さいため、自宅で使ってもそれほど音が気にならず、軽量な製品が多いので移動させる際にも助かります。他の冷却方式に比べると冷却力が弱く、全体を冷やすのに時間がかかりますが、その分リーズナブルな価格で購入できることがメリットです。

一方、電気を使って冷却するので、月々の電気代が高くなりやすいのがデメリット。ペルチェ方式のワインセラーはバリエーションが豊富にあり、初めてワインセラーを購入する人はもちろん、デザイン性を重視したい人にもおすすめです。

冷却能力が高い「コンプレッサー方式」

コンプレッサー方式では、冷蔵庫と同様にモーターを駆動させて庫内を冷却します。コンパクトな家庭用からプロ向けの大容量モデルまで存在し、優れた冷却効果を持っているため、長期保存にも向いています。本体の価格帯はペルチェ方式より高額ですが、消費電力が少ないので、長い目で見ればお得になるかもしれません。

デメリットとしては、駆動音の大きさと冷却の際に見られる振動が挙げられます。冷蔵庫と同じような音量ですが、置く場所によってはうるさく感じることもあるため注意が必要です。振動が気になる人は、防振処理や静音設計が施されたモデルもチェックしてみましょう。

静音性に優れた「アンモニア方式」

アンモニアが気化する際に、周りの熱を吸収する性質を利用して冷却する方式です。気化熱を動力にしており、モーターなどの駆動部分がないため、静音性に優れていることが最大のメリットです。また、駆動部分の劣化を気にすることがなく、長く愛用できるでしょう。

冷却力は、ペルチェ方式とコンプレッサー方式の中間程度で、室温が高くなる暑い時季は庫内が冷えにくい場合もあります。中型サイズの製品が多く、一部のメーカーしか取り扱っていないため、選択肢が少ないことがデメリットです。

ワインセラーの選び方

ワインセラーには、さまざまな種類があります。ワインセラーを購入する際に、チェックしておきたいポイントを解説します。

ワインセラー 小型 おすすめ 選び方 ポイント

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保管できる本数

ワインセラーを選ぶときは、普段からストックしてあるワインの本数を確認しておくことが重要です。中身をぎっしり詰めると冷えにくくなってしまうため、本数に少し余裕のあるものを選びましょう。

家庭用のワインセラーはスリムなものがほとんどですが、10本程度のワインボトルが入るモデルから、数十本を保管できる大容量のものまであります。

保管できる本数が多いほど便利だと感じるかもしれませんが、当然ながら容量の大きいものは本体のサイズも大きくなります。その分、設置スペースが必要になるため、家の中のどこに設置するかも考えて選びましょう。

電気代をチェック

ワインをよい環境で保管するためには、ワインセラーを常時稼働させておく必要があります。しかし、ランニングコストとしてかかってくるのが、毎日の電気代です。冷却方式やサイズによって必要なコストは異なりますが、電気代が気になる人はコンプレッサー方式を選びましょう。高い冷却能力を持つコンプレッサー方式なら、一度下がった温度をキープするだけなので、さほど電気代がかかりません。

ワインセラーを頻繁に開け閉めすると庫内の温度が上がってしまうため、なるべくドアを開けないようにすると電気代を抑えられます。中にものを詰めすぎないことも効果的です。

保存機能にも注目

ワインの質をキープするためには適切な温度管理が重要ですが、飲みごろの温度がワインセラーの温度と異なっている銘柄も珍しくありません。

そんなときに役立つのが「下室」のあるワインセラーです。庫内が2部屋に分かれていることが特徴で、それぞれ違う温度に設定できるモデルであれば、飲みたいワインを冷やしながら別のワインを保管しておくこともできます。

また、「加温機能付き」のワインセラーもあり、寒い時期の冷えすぎを防いで、ワインをしっかり熟成させる役割を担います。一方、長期保存には「加湿機能付き」のワインセラーがおすすめです。乾燥でコルクが縮み、ワインの味が劣化してしまうのを防いでくれます。

長期保存ならUVカット加工がおすすめ

ワインセラーにはガラス張りの製品も多く見られますが、紫外線を長時間浴びるとワインは劣化してしまいます。味だけでなく色も変わってしまうため、見た目や香りを楽しみたい人は、遮光対策に配慮されているかどうかを意識しましょう。「UVカット加工」が施されたガラスを使用し、扉部分に遮光機能が付いているモデルは長期保存向きといえます。庫内の照明には、ワインへの影響が少ないLEDを採用したものを選びましょう。

また、遮光機能が搭載されたワインセラーでも、置く場所によっては直射日光を浴びる可能性があります。窓際はなるべく避けて、設置場所にも気を配りましょう。

国内外のおすすめメーカー

信頼できるメーカーやブランドで、ワインセラーを選ぶのも一つの方法です。家庭用のワインセラーを製造している主なメーカーを見ていきましょう。

ワインセラー 小型 おすすめ メーカー

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さくら製作所

国内のメーカーである「さくら製作所」は、自宅で使えるコンパクトなものから業務用の大型モデルまで、さまざまなサイズのワインセラーを取り扱っているのが特徴です。

収納可能な本数は幅広く、自分のニーズにぴったり合ったワインセラーを見つけられるでしょう。優れた冷却力があり、長期熟成にも適しているので、高機能なワインセラーがほしい人にはうってつけのメーカーです。

日本酒専用のモデルも販売しているので、お酒をよく飲む人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

ワインセラーのさくら製作所

デバイスタイル

新宿区に本社を構える「デバイスタイル」は、コーヒーメーカーやワインセラーで知られるブランドです。

一人暮らしに適したサイズから本格的な大型のものまで、さまざまなサイズを取り扱っていますが、リーズナブルな価格帯のモデルが多いのがうれしいポイントです。本体の高さを抑えたモデルもあるので、自宅のスペースに合ったワインセラーが選べます。

スリムなシルエットのモデルが多く、どんな部屋にもなじみやすいデザイン性に優れた製品を販売しています。インテリアとしても利用でき、部屋のアクセントになるワインセラーがほしい人にぴったりです。

デバイスタイル | ワインセラー コーヒーメーカー | deviceSTYLE CORPORATESITE

フォルスタージャパン

「フォルスタージャパン」は、ワインセラーを専門に取り扱う有名メーカーです。ワインを愛好する人たちにも親しまれており、国内売上はトップシェアを誇っています。

専門店というと手が届かない印象を受ける人もいるかもしれませんが、比較的安価なモデルが多く、ワインセラー初心者でも気軽に購入できるでしょう。

豊富なサイズを取り扱っており、業務用はもちろん、家庭用の小型モデルも販売しています。機能性や使い勝手を重視したい人にぴったりです。

ワインセラーのフォルスタージャパン

ユーロカーブ

高級ワインセラーメーカーとして知られるフランスの「ユーロカーブ」は、世界で初めて温度管理が可能なワインセラーを発売したことで有名です。1976年から現在に至るまで、品質に優れた高性能なモデルを販売し、世界中から高い支持を集めています。

冷却だけでなく加熱機能も搭載しており、外気温が変わっても影響を受けにくく、庫内の温度を安定して管理できることが特徴です。

ワインを常にベストな状態で保管できるため、高級ワインの長期保存や熟成にも適しています。季節を問わずに利用できるほか、カラーバリエーション豊富なデザイン性の高さもポイントです。

EUROCAVE 【 ユーロカーブ 】

2本から8本保管できる超コンパクトモデル

超コンパクトなワインセラーは、初めてワインセラーを購入する人や、ワインセラーを置くスペースに悩んでいる人におすすめです。

狭いスペースでも問題なく使える、おすすめの超コンパクトモデルを紹介します。

ワインセラー 小型 おすすめ コンパクト

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木製棚を採用したエントリーモデル「PlusQ 8ボトル BWC-008P」

高品質な日本製のペルチェ素子を冷却に使用し、安定性と耐久性に優れたワインセラーです。最大8本まで収納でき、周囲の環境温度16~32℃の範囲内で、庫内の温度を約14~15℃低く保つことができます。

操作パネルには視認性のよい白色LEDを採用しているため、暗い部屋でも使いやすいでしょう。リーズナブルなエントリーモデルながら、高級ワインセラーのような木製棚は、ワインボトルやラベルを傷つける心配もありません。

本体カラーは、どんな部屋にも違和感なくなじむブラックとホワイトの2色展開です。庫内を照らす暖色の照明が高級感を演出し、インテリアのアクセントとしても役立ちます。

ワインセラー 小型 おすすめ コンパクト

商品名:PlusQ 8ボトル BWC-008P

隙間に置けるスリムデザイン「デバイスタイル Angelshare CE-C7W-W」

スリムなシルエットが特徴的な、コンプレッサー方式のワインセラーです。本体の幅は約15cmで、家具と家具の隙間や狭いスペースでも利用できます。コンパクトな見た目ですが、7本のワインボトルを保管できる優れものです。爽やかなホワイトボディに、ナチュラルな木材を組み合わせた上品なデザインで、設置する場所を選びません。

また、断熱効果に優れたペアガラスを採用しているため、庫内の温度もしっかりキープできるでしょう。

ワインセラー 小型 おすすめ コンパクト スリム

商品名:デバイスタイル Angelshare CE-C7W-W

ワインを少しずつ楽しむなら「ユーロカーブ WineBar 2.0」

左右のボトルを異なる温度で保管できるペルチェ方式のワインセラーです。2本のボトルを立てた状態で保管するため、ラベルを見せながら美しく収納できます。左側は8℃、右側は16℃に設定されており、白ワインと赤ワインを飲みごろの温度で保管可能です。

ワインは開けた瞬間から酸化が始まり、時間がたつと味が落ちてしまいます。「WineBar」は庫内を真空状態に保つため、飲みかけのワインの風味を保ちながら最長10日間ほど管理できるのが特徴です。鍵付きの扉が高級感を演出し、バーにいるような気分を自宅で味わえます。

ワインセラー 小型 おすすめ コンパクト

商品名:ユーロカーブ WineBar 2.0

18本まで保管できるコンパクトモデル

日常的にワインを飲む人やお気に入りのワインを熟成させたい人には、10本以上保管できるコンパクトモデルがおすすめです。

コンパクトでも収納力に優れた、おすすめのワインセラーを紹介します。

ワインセラー 小型 おすすめ 大容量

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大型のシャンパンボトルも収納可能「ルフィエール ペルチェライン LW-S12」

スリムな見た目ながら、最大12本のワインボトルを保管できるペルチェ方式のワインセラーです。シンプルでスタイリッシュなデザインは、キッチンやリビングに置いても違和感がありません。

4~22℃と比較的高い温度に設定できるので、ワインだけでなく日本酒などのお酒を保管することも可能です。庫内のスペースが広く取られており、長さのあるシャンパンボトルもラックを外すことなく収納できます。庫内灯のスイッチが外側にあり、扉を開けずに電気をつけられることもうれしいポイント。幅28cmとスリムな設計も魅力です。

ワインセラー 小型 おすすめ 大容量 シャンパン

商品名:ルフィエール ペルチェライン LW-S12

長期熟成に必要なスペックを搭載「さくら製作所 FURNIEL SAB-50G-PB」

ワイン初心者にもおすすめできる、さくら製作所のエントリーモデルです。湿気を含んだ外の空気を適度に取り込み、コルクの乾燥を防ぐため、長期保存にも適しています。3重構造のトップガラスや光沢を抑えたフレームなど、高級感を漂わせるデザインも魅力的です。

また、接地面の大きさは38×47.6cmと小型の電子レンジとほぼ変わらず、狭いスペースにも問題なく設置できます。庫内の下部には棚がないため、大型のボトルを並べられることもポイントです。

さまざまな保存機能に加え、加温用のヒーターも搭載されており、ワインを熟成させたいときに役立ちます。最大で12本まで収納可能です。

ワインセラー 小型 おすすめ 大容量 さくら製作所

商品名:さくら製作所 FURNIEL SAB-50G-PB

2温度調整ができる「フォルスタージャパン HomeCellar FJH-56GD」

「HomeCellar」シリーズの中で最もコンパクトに設計されたモデルです。最大18本のボトルを保管可能で、下部には日本酒などの一升瓶も収納できます。

ワインを異なる温度で保管できる2温度タイプになっているため、赤ワインや白ワインをそれぞれおいしい温度で飲めるのがメリットです。下部には加温用のヒーターが搭載されており、庫内の温度が低くなりすぎないよう管理できます。

カラーはベーシックなブラック、こなれ感のあるワインレッド、上品なアーモンドホワイトの全3色展開。機能性はもちろん、デザイン性の高さにもこだわりたい人におすすめのワインセラーです。

ワインセラー 小型 おすすめ 大容量 フォルスター

商品名:フォルスタージャパン HomeCellar FJH-56GD

外気温によって温度を自動調整「デバイスタイル ワインセラー DAW-PW18-K」

上部と下部が完全に独立した、ツインルームのワインセラーです。日本製のペルチェ素子を2基搭載しており、二つの部屋の温度をそれぞれ制御できます。上部には加温機能が搭載されているため、外の気温に応じて庫内の温度を一定に保つことが可能です。

本体の幅は28cmとスリムですが、18本のボトルを保管できる収納力が魅力で、棚の一部を取り外せば最大22本のボトルを収納できます。

スラリとした縦長のフォルムが印象的で、開け閉めがしやすいハンドル付きです。4~22℃と設定温度が幅広く、ワイン以外のお酒も冷却できます。

ワインセラー 小型 おすすめ 大容量 ツインルーム

商品名:デバイスタイル ワインセラー DAW-PW18-K

20本以上保管できる大容量モデル

ワインを飲むことも集めることも好きな人には大容量モデルがおすすめです。20本以上を保管できる、おすすめの大容量モデルを紹介します。

ワインセラー 小型 おすすめ 大容量

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日本酒もおいしく保管できる「さくら製作所 ZERO advance SA22-W」

0℃の低温をキープできるため、日本酒の保管にも使える大容量のワインセラーです。庫内の壁はボトルに合わせたくぼみがあり、最大で22本を収納できます。一般的なワインセラーとは反対に、中身がぎっしり詰まっているほど、省エネ効果を発揮してくれることが特徴です。

また、運転時間の半分はコンプレッサーやファンモーターが動かない、特許を取得している独自の冷却方式「Slow and Stop Flow」で、無音の状態が長く続きます。さらに、建築材料に使われるLow-Eガラスを採用することで断熱性を高めているため、消費電力も抑えられます。

ワインセラー 小型 おすすめ 大容量 さくら製作所

商品名:さくら製作所 ZERO advance SA22-W

スリム設計ながら24本も保管可能「ルフィエール スリムライン C24SL」

「スリムライン」という名前の通り、従来製品よりもさらにスリムでコンパクトに仕上げたコンプレッサー方式のワインセラーです。フロンガスを排出しないノンフロン式のコンプレッサーを採用しており、環境にも優しく利用できます。

本体の奥行が48cmと薄型の設計ですが、最大で24本のワインボトルを保管できる大容量です。黒一色で統一されたシックなデザインで、どんな雰囲気の部屋にもマッチしやすいでしょう。

庫内の下部は傾斜の付いた棚になっており、お気に入りのワインのラベルがよく見えるため、魅せる収納としても活躍してくれます。

ワインセラー 小型 おすすめ 大容量 ルフィエール

商品名:ルフィエール スリムライン C24SL

 

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