【目次】
・まずは基本をおさらい!「編み込み」のやり方とは?
・自分でできる!簡単編み込みポニーテール
まずは基本をおさらい!「編み込み」のやり方とは?
編み込みのやり方
編み込みとはそもそもどう作るのかを解説していきます。
\How to/
1. まずは編み込みする毛束を3等分にする。
2. 右側の毛束が上になるよう、中央と右側の毛束を交差させる。
3. 中央でそろえた上に、左側の毛束を中央に交差させ、三つ編みの一段目を作る。
4. 右側の毛束のすぐ下の毛束をすくい合わせたら、真ん中に持ってくる。
5. 左側の毛束も同じように行う。
6. 以上を繰り返して行う。
編み込みには「表編み」と「裏編み」の2パターンあると言われています。表編みはボリュームを出さずスッキリとした印象に、裏編みは立体感が出る仕上がりになるのが特徴です。
表編みはお仕事時や日常生活に、裏編みは結婚式やパーティーシーンにおすすめです。
失敗しない編み込みのコツ
失敗しないコツは以下の2つ。
1. 必ずスタイリング剤を使用すること。
2. ほぐして抜け感を出すこと。
1. 必ずスタイリング剤を使用すること
編み込みをきれいに仕上げるには、「ツヤ感」と「まとまり感」が大切。そのためスタイリング剤は必須だと言われています。
ただし、セット力の強いスタイリング剤だと髪の毛が手にまとわりつき、ベタベタして編み込みがしづらくなってしまうので、「トリートメントオイル」や「バーム」などの〝油分が多いスタイリング剤〟を使うのがおすすめ。
これだけで簡単にツヤ感とまとまり感を出すことが可能です。
2. ほぐして抜け感を出すこと
基本の編み込みにプラスして、毛束の量や編み込みの緩さを調節しながらアレンジの幅を広げていくのがおすすめです。
編み込みを終えたら毛束をつまみながら程よく髪を引き出し、ふんわりとほぐしてみましょう。カチカチにスタイリングしてしまうと野暮ったさが出てしまいますが、適度なルーズ感を出すとおしゃれ度が一気に増します。
ベースを巻いておくとさらにおしゃれに!
編み込み自体に立体感があるのでそのままでも充分おしゃれですが、ベースの髪をコテで巻いておくとさらにスタイルが決まりやすくなります。
時間がないときは毛先だけを巻いてほぐすだけでも、ポニーテールの仕上がりがエアリーでグッと垢抜けた印象に!
仕上がりにこだわりたい人は、ベースの髪を巻く→編み込み→ポニーテールの順でアレンジしてみるといいかもしれません。
自分でできる!簡単編み込みポニーテール
編み込み+くるりんぱポニーテール
黒髪でも軽やか!
\How to/
1. 前髪から後ろへ向かって2~3回編み込みをする。
2. 1の毛束をそのまま耳の横で結ぶ。
3. 2をくるりんぱして、最後トップと後ろにボリュームを出したら完成!
ロープ編みポニーテール
もっと手軽に編み込みポニーテールをしたい人に!
\How to/
1. フロントを横分けにしたら、分け目と逆サイドの髪を少量とる。
2. 1を2束に分けてねじり、ロープ編みにしていく。
3. 首元あたりまで編み終えたらクリップで仮留めする。
4. 3と一緒に後ろの髪を、あごと耳上のつけ根を結んだ延長線上あたりに結ぶ。
5. 仮留めをとって毛束をほぐしたら完成!
大きめ編み込みの低めポニーテール
トップから編み込めば、手の込んだ感が簡単に!
\How to/
1. トップから大きめの編み込みをする。
2. 1をそのまま低めの位置でひとつに結ぶ。
3. 大きめのバレッタで結び目を隠したら完成!
ねじり編みの華やか低めポニー
サイドにねじり編みを取り入れただけの簡単アレンジ!
\How to/
1. まずは髪全体を3つに分ける。
2. 1の真ん中を低めの位置で結ぶ。
3. 両サイドの毛束をとりねじったら、2の結び目に巻き付けてピンで固定する。
4. 表面を程よく引き出し、崩したら完成!