手柄を横取りする
他の人の企画やアイデアなのに、それらが成功したとなると、まるで自分の手柄のように横取りします。
身近な人の力をひけらかす
会社の重役と親しいなど、自分の力ではないことを自慢し、時にはそれを盾に圧力をかけてくることも。卑怯な人の中には、このような「虎の威を借る狐」タイプの人もいます。
損得勘定で考える
何に対しても、損得勘定で考える傾向にあります。自分が得をするためなら、他人を利用することも平気です。
「卑怯な人」との付き合い方や対処法
ここまでの解説で、「できれば卑怯な人とは関わりたくない」と思った人も多いでしょう。ですが、仕事関係やママ友など、どうしても避けられない場合、卑怯な人とどのように付き合えばいいか、そのヒントをいくつか紹介します。
なるべく距離を置く
どうしても避けられない関係でも、接点は最小限にして、なるべく関わらないようにしましょう。陰口のターゲットにされたり、利用されたりしないように、卑怯な人の興味を惹かないこともポイントです。
二人きりで話をしない
どうしても話をしないといけない時は、必ず複数人で話をするように心がけるといいでしょう。二人きりで話をすると、知らない間に責任を押し付けられていたり、手柄を奪われていたりする危険性があります。
弱みを見せない
卑怯な人には心を許さないように注意しましょう。プライベートな悩みを打ち明けるなどは禁物です。弱みを握られて利用されないように気を付けてください。
最後に
人のことを「卑怯」だと評価するのはあまり気分のいいことではありません。ですが、卑怯な人は実際にいます。なるべく被害を受けないように、上手にやり過ごしましょう。
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