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2021.10.18

揚げ物にフライパンを使うメリットとは? 選び方のポイントや注意点

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揚げ物をする際にフライパンを使うことで、収納スペースの削減や油の量の節約が可能です。揚げ物にも適したフライパンを選べば、揚げ物料理がスムーズかつおいしく仕上がります。メリットや選び方のコツを理解し、フライパンを有効活用しましょう。

揚げ物にフライパンを使うメリット

揚げ物をする際にフライパンを使うことで、さまざまなメリットがあります。メリットを押さえ、フライパンでの揚げ物にチャレンジしまょう。

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収納スペースの節約になる

揚げ物にフライパンを使うことで、調理道具の収納に必要なスペースが少なくて済むようになります。揚げ物専用鍋などを購入すると、その分収納するスペースが必要です。家庭で揚げ物をする機会は、頻繁とはいえないでしょう。すると、使用頻度が低い揚げ物専用鍋が収納スペースを常に占領することになります。

鍋の形状によっては、重ねて収納することが難しい場合も。ほとんどの家庭にあるフライパンで揚げ物の鍋を代用すれば、調理道具を一つ減らすことができます。今まで置いていた揚げ物専用鍋の場所が空き、収納スペースをより広く使えるようになるのです。

油の量が少なくて済む

フライパンで揚げ物をすることで、少ない油の量で揚げることができます。本来、揚げ物用の鍋を使って揚げ物をするには、食材が浮き上がるくらいの量の油を使用します。使う油が多い分、費用がかさんでしまいますし、調理後の油の処理も手が掛かるものです。

フライパンで揚げ焼きすれば、油は食材が半分浸るほどの量で揚げられるため、通常の1/4〜1/8ほどの量で済むと考えられます。油の量が少なくなり、後処理の負担も格段と軽減されます。コストも減るため、フライパンでの揚げ焼きなら鍋よりも気軽に揚げ物ができるでしょう。

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揚げ物用フライパンの選び方と注意点

揚げ物用に使用するフライパンを選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。注意点を把握しておき、適切なフライパンを選びましょう。

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深さが十分あるか

揚げ物に使うフライパンは、深さがあるかが重要なポイントです。通常のフライパンは、深さが4~6cmのものが一般的で、本来の焼く用途だけに使用するのであれば問題ありません。しかし、4~6cmほどの深さのフライパンで揚げ焼きしようとすると一度に少量ずつしか調理できず、深さがない分油もはねやすくなってしまいます。

深型のフライパンなら7~8cm以上の深さがあり、さまざまな調理方法に対応できます。揚げる以外にも、焼く・煮る・ゆでるなどの調理が可能です。揚げ物をする際には、深さがあることで油がはねにくくなります。

家族の人数が多い人は、一度にたくさんの揚げ物を作れるよう、9cm以上の深さがあるフライパンがおすすめです。

温度が下がらない厚みがある

揚げ物をする際のフライパンには、油の温度が下がらない適度な厚みがあるものが適しています。揚げ物をカラッとおいしく揚げるには、油の温度を一定に保つことが重要です。厚みのないフライパンでも揚げることは可能ですが、食材を投入したときにどうしても油の温度が下がりやすくなってしまいます。温度を保つための火加減調整も難しく、よりおいしく仕上げるにはコツが必要に。

一方で、厚みがしっかりとあるフライパンなら、食材を入れた際にも油の温度を保ちすくなります。余計な火加減調整も必要ないため、初心者でも手軽においしい揚げ物に仕上がるはずです。厚みがあってもできる限り軽いフライパンを選べば、焼くなどの他の調理でも活躍する場面が増えるでしょう。

フライパンは素材にも注意

揚げ物にも使用するフライパンを選ぶなら、素材を確認しましょう。フライパンの素材は、アルミニウムや鉄製が多いですが、表面加工が施されているものがほとんどです。揚げ油は150〜200℃ほどの高温になるため、加工されているフライパンの表面の劣化を早めてしまうことも。表面にフッ素樹脂加工が施されているフライパンは、およそ260℃が使用限界温度といわれており、350℃を超えると加工部分が熱分解されてしまいます。

高温になりすぎることは、本体や表面の変形・剥がれにつながるだけでなく、ガスなどの有害物質が発生することもあり、大変危険です。しかし、近年のコンロには過熱防止機能が付いており、高温になると自動でスイッチオフされます。

また、通常の揚げ物をする温度では熱分解の恐れは少ないため、それほど心配はいりません。フライパンの劣化を早めないよう空炊きをしないことや、油が必要以上に高温になりすぎないよう気を付けて使用しましょう。

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おすすめの揚げ物向きフライパン

十分な深さや厚みがあるフライパンなら、揚げ物をおいしく作れます。揚げ物をするのに向いている、おすすめのフライパンを見ていきましょう。

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THERMOS「デュラブルシリーズ炒め鍋KFF 30cm」

THERMOSの、深さ8.5cmの深型フライパンです。蓄熱性に優れた構造で、フライパン全体にまんべんなく熱が広がります。熱伝導性がよいため、焼きムラなどができにくく、料理が美しく仕上がると好評です。

直径30cmは、大人数の料理も余裕を持って作れる大きさです。炒め物にはもちろん、揚げ物や煮込み料理にも適しています。普段使いからパーティー料理まで、これ一つで対応可能でしょう。

フライパンの表面には、食材が焦げつきにくくフライパン自体も長持ちするよう、耐久性の高いコーティングが施されています。多層構造で摩耗にも強いため、ダメージを最小限に食い止めます。

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商品名:THERMOS デュラブルシリーズ炒め鍋KFF 30cm

和平フレイズ「メガフッカ IH対応スーパーディープパン20cm」

和平フレイズの、IHクッキングヒーター・ガスコンロの両方で使えるフライパンです。直径は20〜28cmまで2cmごとのサイズが展開されているため、家族の人数にぴったりのサイズを選択できます。深さが約7.5cmあるディープパンタイプで、ゆでる・煮る・焼く・揚げるなどの幅広い調理方法に対応できます。

ソースなどの盛りつけにも便利な注ぎ口は、左右両側にあります。使う人の利き手を選ばず、誰にでも使い心地が考えられた設計です。

フライパン内部の表面は、4層の特殊フッ素樹脂を使用した「クイックマーブル」コーティングが施されています。食材がこびりつきにくいので、料理がきれいに仕上がり、後片付けもらくらくです。

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商品名:和平フレイズ メガフッカ IH対応スーパーディープパン20cm

FD STYLE「鉄フライパン 24cm 深型」

鉄製のデメリットを払拭した、FD STYLEのフライパンです。鉄製なので、焼き物や揚げ物での強めの火力にしっかりと対応します。金属工業で有名な新潟県燕三条市で製造された鉄は、スピニング加工を施すことで硬度をキープ。さらに軽量化にも成功し、鉄のフライパンならではのサビや重みなどの欠点を解消しています。

直径24cmのコンパクトなサイズ感に、深さ7.6cmと深型の形状が特徴的です。チャーハンなどの細かいものを炒める際にも混ぜ返しやすく、使い勝手は抜群です。

独自開発の「OXYNIT加工」で、あらかじめ鉄を酸化・窒化させていることも特徴。加工によってサビにくく、空焼きなどの手入れの手間を軽減する上、IH・ガス両方に対応可能です。

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商品名:FD STYLE 鉄フライパン 24cm 深型

料理の幅が広がる蓋付き揚げ物用フライパン

蓋付きのフライパンなら、揚げ物もはねずに安心です。調理の幅がさらに広がる蓋付きのフライパンを見ていきましょう。

揚げ物 フライパン おすすめ 人気 選び方 メリット 蓋つき

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北陸アルミニウム「ウー・ウェンパン+ 24cm」

料理研究家のウー・ウェン氏が考えた鍋です。直径24cm・28cmと、IH対応とガス火対応のどちらかを選択できます。機能性が追求されたシンプルな見た目に、木の持ち手がおしゃれに映えるデザインです。日本国内で鋳造を行い、軽量な素材に仕上げています。

蒸し料理から炒め物まで広く対応できるのが、最大の特徴です。調理方法は、炒める・焼く・煮込む・ゆでる・蒸す・揚げる・無水で煮るまで、1台7役をこなします。

フライパン内面には最高級のフッ素樹脂「テフロンプラチナプラス加工」を施すことで、従来品と比較して耐久性を150%アップしています。

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商品名:北陸アルミニウム ウー・ウェンパン+ 24cm

和平フレイズ「レミパン ブラウン」

料理愛好家・平野レミ氏が考案した、深型フライパンです。焼く・炒める・煮る・揚げる・蒸すなどの幅広い料理に対応できます。

内面は傷つきにくいよう、高密度なフッ素コーティングを施しています。食材がこびりつきにくく、料理している間も後片付けも手間がかからず快適です。

持ち手の反対側にはフックがあり、中身が入った重い状態でも両手で運ぶことができます。また、ガラス部分から中身が見える蓋は、蒸気穴を使えば吹きこぼれにくく、立てて置くことも可能です。

カラーは、イエロー・オレンジ・ブラウンの3色展開。蓋の持ち手とフライパンの持ち手部分は、バイカラーでおしゃれにコーディネートされています。毎日使いたくなる明るいデザインも魅力です。

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商品名:和平フレイズ レミパン ブラウン

 

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