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2021.09.27

【コミュニティ】の意味知ってる?類語や言い換え表現も併せてご紹介

普段の生活の中で耳にしたり、Web上で目にする機会も多い【コミュニティ】という言葉。なんとなくニュアンスで理解している人、ふんわりと理解している人が多いのでは?今回は「コミュニティ」の意味や使い方をご紹介します。

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【目次】
「コミュニティ」の意味とは?
使い⽅を例⽂でチェック
類語や言い換え表現にはどのようなものがある?
「コミュニティの場」にはどんなものがある?
最後に

「コミュニティ」の意味とは?

日常生活で耳にしたり、web上で目にする機会も多い「コミュニティ」という言葉。なんとなくニュアンスで理解している人、ふんわりと理解している人が多いと思います。まずは「コミュニティ」の本来の意味を説明します。

意味

コミュニティ
「コミュニティ」は、1917年にアメリカの社会学者、ロバート・M. マッキーヴァーが「場所や空間を共有する結合の形式で、地縁による自生的な共同生活」と定義しました。簡単に言うと、「コミュニティ」は地域社会や、居住地域を同じくし利害をともにする共同社会のことで、複数の人が集まって形成されるものです。

このように説明されても、ピンとこない人も多いかと思います。なぜなら、「コミュニティ」の概念は曖昧で、現代では様々な使い方をされ、許容されているのが実情だからです。つまり冒頭で説明した、「ニュアンスで理解」、「ふんわり理解」というのも、もっともなことなのです。

実際に「コミュニティ」がどのような場で使われているのかというと、「地域コミュニティの分断」、「オンライン上のコミュニティ」などが例として挙げられます。「地域コミュニティ」のほうは「コミュニティ」本来の意味で使われていますが、「オンライン上のコミュニティ」となると、地域性を有していないことも多くあります。

もともとは地域社会や地域の共同生活の意味で使われていた「コミュニティ」という言葉。インターネットの普及によって、地域性を持たない「オンラインコミュニティ」が誕生し、本来の「コミュニティ」の持つ「物理的な地域」を有すことなく、人間関係全般を表す言葉と進化したのです。私たちは、この進化の中で生活しているので、「オンライン上のコミュニティ」という言葉も違和感なく受け入れることができているのです。

使い⽅を例⽂でチェック

コミュニティ
難しい説明よりも、「コミュニティ」の使い方を例文でチェックしたほうが理解しやすいでしょう。「コミュニティ」という言葉を使った例文をいくつか紹介します。

1:コミュニティの分断

「コミュニティの分断」という言葉を、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。長く暮らしていた場所や人から離れて、仮設住宅など新しい環境で暮らさなくてはならなくなった被災者にふりかかった問題で、度々ニュースにも取り上げられています。

実際に内閣府が出している心のケアのガイドラインにも、「避難所や仮設住宅等においては、そこでのコミュニティが、強い絆で結ばれるものになるように心がける必要があります」と、その状況を「コミュニティ」という言葉を使って述べています。

ここでは、本来の「地域社会」という意味で「コミュニティ」が使われているのがわかります。

2:コミュニティに参加

SNSといえば、フェイスブックやツイッター、インスタグラムがその主流です。しかし、日本においてITの「コミュニティ」という概念は、2004年に誕生した国産SNS「mixi」で「コミュニティに参加」することによって、広く知られるようになったのではないでしょうか。

「mixi」のヘルプページの「コミュニティとはなんですか?」という質問に対する答えには、「mixiのコミュニティでは、同じ趣味や共通点のあるメンバーと、掲示板を利用して交流できます」という回答が載せられています。ここには地域性は存在せず、同一の趣味や興味を持つ人々の集まりを「コミュニティ」と定義していることがわかります。

ツイッター社も、「同じ趣味や話題を持つ人が集まって議論できるコミュニティ機能『Twitter Communities』を実装した」と発表しましたよね。SNSではこのような形で「コミュニティ」という言葉が使われています。

3:コミュニティで助け合う

「コミュニティで助け合う」という場合には、この「コミュニティ」が地域社会を意味するものか、共通の趣味などで繋がった人々を意味するかは限定されず、その両方に使えるフレーズです。

類語や⾔い換え表現にはどのようなものがある?

コミュニティ
「コミュニティ」の類語や言い換えを学べは、更に理解度が深まるでしょう。いくつかリストアップしましたので、見ていきましょう。

1:共同体

「共同体」とは、家族や村落など、血縁や地縁に基づいて自然に発生した閉鎖的な社会関係、または社会集団のことを指します。

2:地域社会

「地域社会」は、ある一定の地域に、共通した社会的特徴をもって成立している生活共同体のことで、「地域コミュニティ」とも呼ばれます。

3:趣味のグループ(ITにおいて)

SNSでは同一の趣味や興味をもった人々がグループを形成することがあります。ITにおいては、このようなグループも「コミュニティ」と呼ばれます。

「コミュニティの場」にはどんなものがある?

コミュニティ
「コミュニティの場」にはどのようなものがあるのでしょうか。例えば公園などは、近所のママ友が集まる「コミュニティの場」ですよね。地域の図書館は、年代や立場を問わない「コミュニティの場」として利用されています。

近年新しく登場したものの中では、「コワーキングスペース」も「コミュニティの場」と言えるでしょう。「コワーキングスペース」というのは、個人事業主や起業家らが、オフィス機能を共有できる場です。異なる職業や環境の人同士が交流することによって、刺激を受け、新たなビジネスが生まれるという利点もあります。類似の施設に「シェアオフィス」がありますが、「コワーキングスペース」は「シェアオフィス」とは違い、オープンスペースであることがほとんどで、交流が生まれやすいという特徴があります。

「コワーキングスペース」は、最近では個人事業主や起業家の他に、さまざまな事情で自宅では仕事ができない在宅ワークの会社員の行き場としても、注目されています。

最後に

普段の生活の中で耳にすることの多い「コミュニティ」という言葉。本来の「地域社会」という意味だけではなく、SNSなどで頻繁に使われ、接する機会も増えています。今一度、その意味を再確認しておきましょう。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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