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2021.08.19

「寛大」な心を持つための方法とは?「寛容」との違い、特徴も紹介

「寛大」とは、度量が大きく思いやりがあるという意味です。寛大な人は誰とでも分け隔てなく接し、相手を頭ごなしに否定せず、いつも笑顔でいる特徴があります。寛大な心を持てるように、日頃から心がけられるポイントを知り、実践してみましょう。

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寛大な心の「寛大」とは?

“寛大な心”とはよくいいますが、実際には「寛大」の正しい意味を知らない人も多いのではないでしょうか。「寛大」の意味や類義語との違いを紹介します。

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「寛大」の読み方や意味

寛大は「かんだい」と読みます。心が広い・ゆとりがあるという意味を持つ「寛」に、大きいこと・立派であるという意味合いの「大」を組み合わせているのです。度量が大きくて思いやりがあることや様子を意味しています。むやみに人を責めず、ゆとりのある心を表す言葉です。

例えば、人のミスや欠点などがあっても、広い心で受け止める器の大きさと思いやりがあるため、相手を許して受け入れることを表します。

「寛容」との違い

「寛大」と似た言葉に、「寛容(かんよう)」があります。心が広く、人の言動や失敗などを厳しく責めずに受け容れることを指しているのが「寛容」です。

二つの言葉の意味には違いがあり、寛大は「心が広い・大きい」様子を、寛容は他の失敗などを「許す・受け容れる」様子を表します。

また、寛容は「寛容する」などの動詞としても使いますが、寛大は「寛大する」などの動詞では使われません。ほとんどが「寛大な」などの形容詞として使われます。

このほか、寛容は否定を表す「不」をつけて「不寛容」と言いますが、「不寛大」という使い方はしません。

寛大な心を持つ人の特徴

「寛大な心を持っている」と周囲から思われている人には、いくつかの特徴があります。特徴を把握し、少しずつ日常に取り入れてみましょう。

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誰とでも分け隔てなく接する

寛大な人は、どんな人に対しても分け隔てなく接します。広い心を持っているので、損得勘定で人を選ぶことがなく、誰にでも平等かつ公平な態度で接するのが特徴です。

例えば、上の立場の人には礼儀正しく接し、部下や後輩にはやわらかい対応を心掛ける優しさがあります。人の陰口を言ったり、卑怯な言動をしたりすることも少ないでしょう。

周りからの評価を過剰に気にしないため、相手を必要以上に褒めたたえたり、ご機嫌をとったりなど、表面上だけの付き合いをすることはありません。たとえ自分に得がなくても、相手をしっかりと認め、尊重することができます。

いつもニコニコしている

寛大な人はいつもニコニコとしています。情緒が安定していて、幸せそうにニコニコと笑顔を向けてくれるため、周囲の人まで幸せにできるのです。ネガティブな思考よりも、ポジティブな発想が身に付いているので、常に前向きな考えを持っています。

笑顔を向けられると、周りの人はその人に対して嫌なことをしようと思わなくなるでしょう。寛大な人は他人から嫌なことをされないため、いつも周囲の人に優しく接することができ、結果として好循環を生み出します。にこやかな雰囲気で他人の警戒心を解き、トラブルを未然に防ぐこともできるのです。

相手をむやみに否定​しない

相手のことをむやみやたらと否定しないことも、寛大な人の特徴です。寛大な心を持つ人は、自分と違う意見を持っている相手や、誰かのミス・失敗を否定しません。反対意見やミスを素直に受け止め、一緒に改善策を考えたり解決しようとしたり、自分の視野をどんどん広げていくのです。

また、寛大な人は周囲からの批判の言葉にも「そういう意見もあるんだな、それなら今度からこうしよう」と受け止めます。反対の意見を言われたからと相手を責めたり、すねたりしません。人の数だけいろいろな意見があるだろうと、フラットに考えています。

寛大な心を持つための方法

寛大な心の持ち主を目指す上で、いくつかおすすめの方法があります。寛大な心を持ちたい人は、次の方法から試してみましょう。

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自分の常識を押し付けない

寛大な人を目指すなら、まずは自分の常識を相手に押し付けないようにしましょう。

誰しも、相手の頭の中は見えないため、どうしても自分の尺度で物事を考えてしまうものです。ただし、相手の考えが自分の考えと違った場合に、非常識だと評価してしまうのは、不必要に相手を責めたり否定したりすることに当たります。

「自分が常識的で、相手は非常識だ」と思い込んでいると、寛大な心になることは難しいでしょう。まずは自分の常識を疑い、相手がどういう考えで行動を起こしたのかを考えてみましょう。

客観的に物事を判断する

寛大な人になるためには、客観的に物事を捉えて判断できるようになりましょう。相手の気持ちを自分に置き換えて読み取ることがポイントです。

例えば、自分の気持ちが不安定になったときには、自分の気持ちを考えるよりも先に、相手の気持ちを考えてみましょう。相手にイライラしてしまう人は、自分を正当化したり、態度で不機嫌さを表したりしてしまうものです。

いったん自分の物差しは置いて、相手の気持ちを考えることで、相手なりに頑張ったことやよかれと思って発言したことが、違う形で見えるかもしれません。

イラッとしても、まずは客観的になり、相手の気持ちや考えをくみ取ってみましょう。

自分の心に余裕を持つ

他人へ寛大になれるように、自分の心にも余裕を持てるようにしましょう。

時には、失敗した自分を恥じて相手を攻撃したり、責められるのが怖くなって失敗を隠したりしてしまうことがあります。心の余裕がなくなるとイライラして慌てることも多くなり、他人に寛大になることは難しくなるのです。

自分の失敗を許して、まあいいかと放っておくのではなく、次に生かせるよう前向きに考えてみましょう。逆に、成功したことがあれば、自分を思いっきり褒めることも大切です。

また、スケジュールを詰めすぎることは避け、自分の好きなことをする時間を作ってストレスをためないようにしましょう。

自分自身の幸福度が上がると、心の余裕が生じやすくなります。心の余裕ができると、他人を受け入れるゆとりができ、自然と優しく接することができるでしょう。

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