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LIFESTYLE 雑学

2024.06.13

「結婚を前提に」と言われたら…!? 付き合うときに確認したいポイント

真剣であることを伝えたい

自分の気持ちが真剣であることを伝えるために、「結婚を前提に」と告白する人もいます。結婚することを考えるほど、真剣に好きだということを伝えているのです。

また、相手の結婚願望が強いことを把握しているから、「結婚を前提に」ということも。相手の真剣な気持ちにこたえたいと考えている証ともいえます。

「結婚を前提に」した付き合いのメリット

結婚を前提に付き合うことのメリットを見ていきましょう。次の3つは大きいといえるかもしれません。

確実に結婚に向けて進める

お互いの認識に、結婚を前提にしているということがあるため、確実に結婚に迎えるのは大きなメリットといえます。結婚に向けての具体的な話をしたり、ステップを進めたりしやすいはずです。結婚願望が強い人にとっては、安心できる状況といえるかも。不安になることも、あまりないかもしれませんね。

スタートから真剣に付き合える

最初から結婚を前提とするため、お互いにいい加減なことができないというのもメリットといえます。喧嘩やすれ違いが生じても、正面から向き合い、真剣に対処しようという気持ちが働くでしょう。結婚を前提にという意識が、真剣さを生むのかもしれませんね。

覚悟ができる

結婚を前提に付き合うということは、近い将来、自分一人の人生ではなくなることを意味します。自分の人生でありながら、自分の一存だけで決められることがグッと減ることをリアルに感じ、覚悟ができる人もいるでしょう。この覚悟があるかどうかで、結婚生活が変わることもありますから、いい機会になるかもしれませんね。

「結婚を前提に」した付き合いをするときの注意点

結婚を前提に付き合う際の注意点も見ていきましょう。特に次の3つは意識することをおすすめします。

青空とハート

(c) Adobe Stock

ゴールを決めておく

ここでいうゴールとは、結婚するかどうかの答えを出す期限を指します。結婚を前提にといいながら、ズルズル付き合うのは避けたいですね。

最初の段階で、結婚に向けてどのようにステップを踏んでいくのか、きちんと話し合うようにしてみては。「来年中に答えを出そう」「2年後を目安にしよう」のような取り決めがあると、スムーズに話を進めることができるでしょう。

冷静になり、相手をよく観察する

結婚を前提にしているからと舞い上がってしまい、相手のことをよく見ないのはNG。どれだけうれしくても一旦冷静になり、相手をよく観察することをおすすめします。気になることや、我慢できないことがあれば、スルーせず話し合いましょう。

自分の気持ちをごまかさず、正直になる

結婚を前提に交際がスタートしても、途中で気持ちが変わったり、人生観が変わったりすることがあるでしょう。結婚に対する意欲が薄れてしまうことも、少なくありません。もし、そのような状態になったらどうするか、あらかじめ話し合っておくといいですね。

結婚は、ゴールではなくスタートです。「結婚したくない」という本音を押し隠して結婚しても、つらくなる一方かもしれません。自分の気持ちに変化が生じたら、ごまかすことなく正直に打ち明けましょう

結婚を前提に付き合うときに確認したい、3つのポイント

結婚を前提に付き合うときは、価値観、相手の親との関係性、生活スタイルの3つを確認しましょう。これらに対する価値観が異なると、結婚生活がつらく感じるかもしれません。その理由を紹介します。

ハート

(c) Adobe Stock

知っておきたい相手のこと
  1. 価値観
  2. 相手の親との関係性
  3. 生活スタイル

価値観

相手と価値観が異なるのは自然なことですが、共通するほうがいいことも。食べることや善悪に対する考え方、金銭感覚などは、許し難いズレがないかを確認しておきたいですね。このあたりが食い違うと、生活自体が苦しく感じがちです。

特に、相手のお金の使い方や金銭的な価値観はよく観察を。極端な浪費家や倹約家、ギャンブル好きなところ等がある場合は、注意することをおすすめします。

相手の親との関係性

相手と親との関係性は、結婚生活に大きく影響します。親をぞんざいに扱う人なら、自分も同じようにされるかもしれません。また、親子が過度に干渉し合ったり、何をするにも一緒だったりする場合は、要注意。結婚後、その関係性に振り回される可能性があります。

結婚すると、家同士のつながりも生まれます。相手の親や親戚と良好な関係を築くためにも、どのような親なのか、家庭の雰囲気などをチェックするといいですね。

生活スタイル

お互いの生活スタイルにも注目してください。結婚生活がスタートすると、生活スタイルの違いは大きく影響するからです。

たとえば、生活の何にお金をかけるのかが異なると、揉めてしまうかもしれません。また、家事や育児に対する考え方も、確認しておきたいところ。住む場所やキャリアについても同様です。もし、考え方や生活スタイルが大きく異なるなら、お互いにどこまで譲歩できるかを話し合ってみて

最後に

「結婚を前提に交際を」と言われたら、とてもうれしくなり舞い上がるでしょう。だからこそ、冷静になることが大切です。結婚を前提にするからといって、婚約するわけではありません。結婚はあくまでもスタートであることを認識し、関係を育みたいですね。本文で紹介した内容を参考にしながら、結婚に向けて進んでくださいね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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