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2021.10.14

【婦人科医師監修】いま話題の吸水ショーツって? 他のサニタリー用品と一緒に選び方の目安を解説【40代のフェムテック】

フェムテックの高まりとともに、新世代の生理用品として最も注目を集めている「吸水ショーツ」。まだ試していない人にとっては疑問もあるのでは? そこで気になるアレコレを婦人科医の福山千代子先生に伺いました。

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吸水ショーツは手軽なうえ、生理時の不自由さから解放してくれる!

そもそも吸水ショーツとは、クロッチ(股布)部分が経血を吸収する生地でできたショーツのこと。吸収した経血がショーツに浸み出さない構造や逆戻りしない構造、防臭機能があるので「ナプキンやタンポンを使わずに過ごせる」と多くの女性から人気を集めています。また、洗濯して繰り返し使えるのでゴミの量を減らせるエコロジーなアイテムとしても注目されています。

「吸水ショーツのよさ」を婦人科医の福山先生に伺いました

「吸水ショーツの魅力は、ナプキンやタンポンと違って日中に交換する必要がないことです。トイレに行く時間がなかなかとれないときや、サニタリーボックスがないトイレしかないときなど、経血の漏れを気にせず過ごせるのは女性とって嬉しいことです」

選ぶときのポイントは?

「ショーツによって吸収量が異なり、吸収量以上の経血が出ると横漏れすることもあります。ご自分の月経量に合わせて選ぶようにしましょう。また、吸水ショーツの素材もナプキン同様でさまざまです。肌に合っていないとかぶれることがありますから、そこも意識して選ぶのがおすすめです」

月経カップや布ナプキンと、吸水ショーツとの違いは?

「月経カップも吸水ショーツ同様に、日中に取り替えることなく使えます。ただカップを指にはめて膣内に装着したり、膣内に指を入れて取り出したりするため、使い方に慣れる必要があります。布ナプキンは通気性がいいですが、月経量によって日中に交換する必要があります。洗濯して繰り返し使えますが、吸水ショーツと違ってつけおき洗いなどの手間がかかるので忙しい人にはネックかもしれません」

「まずは試してみたい!」という人にもおすすめ! お財布にも優しい吸水ショーツ2選

吸水ショーツは経血を吸収して生地表面に戻さない特殊構造のため、これまでは1枚¥5,000〜¥8,000とやや高めの価格帯のものが中心でした。使ってみたいけれど、手が出しづらいという人も多かったのでは? そんな人にもうれしいことに、お手頃価格の吸水ショーツも発売され始めています。※吸水ショーツは吸収量15~20mLでデイ用ナプキン1枚程度(編集部調べ)といわれています。

ユニクロ エアリズム 吸水サニタリーショーツ  各¥1,990


1枚で30〜40mLの吸収量。肌に触れる部分は速乾・抗菌・防臭機能がつき、背面まで防水シートでカバーしているので寝姿勢の漏れを防ぎます。身生地は、さらさらで通気性にすぐれたエアリズム生地なので蒸れにくく快適に過ごせます。ブラック(左)、パープル(右)、ブラウン、ダークグリーンの4色展開。サイズ展開はXS-3XL ※XS、XXL、3XLはオンラインストア限定サイズ。

フランデランジェリー コンフィッツ  各¥2,970


クロッチ以外が総レースの「レース」(左)は約30mLの吸収量、ボクサータイプの「スペシャル」(右)は約60mLの吸収量。吸収面は4層構造になっていて、表面は天竺生地を使用しているので、肌あたりが優しくなっています。ボトムスに響かないトングタイプや部分レースタイプなどのデザインや吸収量のバリエーション、XS〜3Lまでのサイズ展開が豊富なのも魅力です。

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教えていただいたのは…

福山千代子 先生

「アヴェニューウィメンズクリニック」院長。金沢医科大学卒業。日本産科婦人科学会専門医。生理のトラブルや月経前症候群(PMS)、更年期症状など、女性特有の悩みに真摯に向き合い診察を行う。※アヴェニューウィメンズクリニックは10月末で閉院いたします。

●この特集に使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ) 構成/片山幸代

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