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2021.10.11

【今さら聞けない】〝ありがとうございます〟の正しい意味って?感謝の気持ちを伝えるポイントも併せてご紹介

〝ありがとうございます〟とは、相手がしてくれた行為に対して、感謝の気持ちを伝えるための言葉です。日頃当たり前のように使用している言葉の1つでもありますよね。今回は「ありがとうございます」の正しい意味や注意点、感謝の気持ちを伝えるポイントなどをご紹介します。

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【目次】
「ありがとうございます」の意味とは?
使い⽅を例⽂でチェック
類語や⾔い換え表現にはどのようなものがある?
英語表現とは?
感謝の気持ちを伝えるポイント
最後に

「ありがとうございます」の意味とは?

日頃、あたりまえのように使っている「ありがとうございます」という言葉。深く考えずに使っている方が多いのではないでしょうか。今一度、「ありがとうございます」の意味について振り返ってみましょう。

意味

「ありがとうございます」は、「ありがたい」という感謝の意味をもつ形容詞に、補助動詞「ある」の丁寧表現「ございます」が組み合わさって成り立っています。相手がしてくれた行為に対して、感謝の気持ちを伝えるための言葉ですね。

また、「ありがとうございます」は、「有難う御座います」と漢字で書き表すことも可能です。「有難う」は「有難い」が元の形になります。「有難い」は、もともと仏教用語で、仏の慈悲などを得られていることから、仏に感謝し、たたえる気持ちを指す言葉でした。そこから、「めずらしい」や「滅多になくて貴重である」という意味で「有難い」が用いられるようになったのです。

ありがとうございます 言い方

ビジネス等で使う時の注意点

「ありがとうございます」は、尊敬語ではなく丁寧語にあたります。したがって、本来であれば、直越的な敬意を表す丁寧語を目上の方に使うことは控えたほうが良いのですが、すでに社会に浸透してしまっているので、上司の方や、取引先の相手にも使うことができます。

敬意を高めたい場合は、「誠に」や「本当に」、「どうも」などをつけ足すことで、感謝の意を強調することができます。

使い⽅を例⽂でチェック

1:「先日は、素敵な贈り物を送ってくださり、本当にありがとうございました。とても美味しいので食べきるのが惜しいほどです」

「ありがとうございます」は、メールや手紙でも、話し言葉と同じように使うことが可能です。また、「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝える時は、相手がしてくれた行為を具体的述べ、お礼の気持ちと自分の心境を一緒に添えると、相手に気持ちをしっかりと伝えることができます。

2:「ご指導いただき、ありがとうございました。おかげで、効率的に仕事を進めることができたため無事納期に間に合いました」

「ありがとうございます」は、語尾を「ます」から「ました」に変えることで過去を表すこともできます。この例も相手の具体的な行為と、それに対する感謝や結果を添えて相手に伝える例文です。

3:「本日は、お足元の悪い中、お集まりいただき、誠にありがとうございます」

「ありがとう」を含む表現の中で、最も敬意を表すことのできる表現が「誠にありがとうございます」となります。「誠に」の他にも、「本当に」や「実に」と言い換えることもできますが、よりかしこまった表現が「誠に」になるため、目上の方や取引先の方に使うことが望ましいです。

類語や⾔い換え表現にはどのようなものがある?

「ありがとうございます」の類語には、どのようなものがあるのでしょうか。かっこいい言い方から、ビジネスシーンで使える便利な表現、日常的にも使いやすい表現まで幅広く紹介します。

1:身に余るお言葉です

「身に余るお言葉」とは、「自分の身分に釣り合わない、過剰な言葉」という意味があります。したがって、上司の方など、目上の人に称賛された際に使う表現です。「身に余るお言葉をいただき、非常にうれしく思います」と使うことによって、謙虚で好ましい印象を相手に与えることができます。

2:重ねてお礼申し上げます

相手に対して「重ねて」と気持ちを強調させる表現を使うことで、本当にありがたいという気持ちを伝えることができます。

3:とても嬉しく思います

「とても嬉しく思います」は、先に紹介した2つの表現よりもカジュアルな表現になります。嬉しい気持ちを素直に伝えることで、お互い気持ちいいですよね。また、この表現を目上の方にも使いたい場合は、「大変嬉しく存じます」とすることで、敬意を高められます。

英語表現とは?

ありがとうございます 言い方

感謝を伝える表現は、人とコミュニケーションを取る上でとても大切です。感謝を伝える英語表現もマスターしましょう!

1:「Thank you」

皆さんご存じの通り、「ありがとうございます」の英語表現は「Thank you」です。文中では「Thank you for~」で「~をしてくれてありがとうございます」となります。また、親しい間柄であればInstagramなどのコメントに「thank u」と省略することも可能です。

2:「I really appreciate your help in resolving the problem」

「appreciate」が「感謝する」を意味する動詞です。直訳すると「問題の解決に協力してくださって本当に感謝しています」となります。「Thank you」よりも堅めな表現です。

3:「I am indebted to you for this」

「I am indebted to you for this」で「本当に感謝しています」という意味。また、感謝の意を強調したいときは「very much」をつけると、「誠に」「どうも」などの意味をつけ足すことが可能です。

感謝の気持ちを伝えるポイント

最後に、感謝の気持ちを相手へ伝えるポイントについて紹介します。口では「ありがとうございます」と言っていても、気持ちがこもっていなければ、言われた相手は嬉しくありません。長く良好な関係を築いていくためにも、是非参考にしてみてください。

1:素直な気持ちを伝える

空虚な言葉で飾るよりも、短くても自分の素直な気持ちを伝える方が、相手には気持ちが伝わるものです。思った感謝の気持ちをそのまま伝えるようにしてみてください。

2:具体的な相手の行為も一緒に伝える

相手が何をしてくれたことに対する感謝の気持ちなのかも一緒に伝えましょう。そうすることで、相手も何をしたことに対する感謝の気持ちなのか実感を持つことができます。

3:自分の心境を伝える

「素直な気持ちを伝える」と似ていますが、相手がしてくれたことに対して何がどのように嬉しかったのかを、感謝の言葉とセットにして伝えると、より気持ちが相手に伝わります。

最後に

今回は「ありがとうございます」という言葉について、使い方や類語、英語表現など具体的に見てきました。感謝の言葉は、言われる方も言う方も幸せな気持ちになる良い言葉です。コミュニケーションを取る上で欠かせない「ありがとう」という言葉をこれからも心を込めて使っていきたいですね。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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