身に余るお言葉です
「身に余るお言葉」とは、「自分の身分に釣り合わない、過剰な言葉」という意味があります。したがって、上司の方など、目上の人に称賛された際に使う表現です。「身に余るお言葉をいただき、非常にうれしく思います」と使うことによって、謙虚で好ましい印象を相手に与えることができます。
重ねてお礼申し上げます
相手に対して「重ねて」と気持ちを強調させる表現を使うことで、本当にありがたいという気持ちを伝えることができます。
とても嬉しく思います
「とても嬉しく思います」は、先に紹介した2つの表現よりもカジュアルな表現になります。嬉しい気持ちを素直に伝えることで、お互い気持ちいいですよね。また、この表現を目上の方にも使いたい場合は、「大変嬉しく存じます」とすることで、敬意を高められます。
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英語表現とは?
感謝を伝える表現は、人とコミュニケーションを取る上でとても大切です。感謝を伝える英語表現もマスターしましょう!
「Thank you」
皆さんご存じの通り、「ありがとうございます」の英語表現は「Thank you」です。文中では「Thank you for~」で「~をしてくれてありがとうございます」となります。また、親しい間柄であればInstagramなどのコメントに「thank u」と省略することも可能です。
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「I really appreciate your help in resolving the problem」
「appreciate」が「感謝する」を意味する動詞です。直訳すると「問題の解決に協力してくださって本当に感謝しています」となります。「Thank you」よりも堅めな表現です。
「I am indebted to you for this」
「I am indebted to you for this」で「本当に感謝しています」という意味。また、感謝の意を強調したいときは「very much」をつけると、「誠に」「どうも」などの意味をつけ足すことが可能です。
感謝の気持ちを伝えるポイント
最後に、感謝の気持ちを相手へ伝えるポイントについて紹介します。口では「ありがとうございます」と言っていても、気持ちがこもっていなければ、言われた相手は嬉しくありません。長く良好な関係を築いていくためにも、是非参考にしてみてください。