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2022.02.01

なぜ発生する?【観葉植物】のコバエ対策 |コバエの駆除方法と寄せ付けない予防方法

室内で観葉植物を育てていたらコバエが発生したという経験はないでしょうか。鉢植えの周辺や土の中は、湿度が高いためコバエが発生しやすくなっています。コバエが増える原因や退治するための方法を知り、家の中に発生したコバエに正しく対処しましょう。

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観葉植物にコバエが発生する原因

コバエとは特定の虫を指しているのではなく、小さいハエの総称です。観葉植物に付きやすいコバエには、キノコバエやチョウバエなどが存在します。観葉植物にこれらのコバエが発生するのには、どのような原因があるのでしょうか。コバエの発生源やコバエが増えやすい環境について説明します。

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外から侵入・購入時点で卵があった

コバエは名前の通りとても小さいため、網戸を閉めていてもわずかな隙間から家の中へと入り込んでしまいます。窓以外にもさまざまな経路を辿って室内に侵入してくるので、完全にシャットアウトするのは難しいでしょう。また、店頭で購入した植物の苗や鉢にコバエが潜んでいることも珍しくありません。土に卵が産み付けられている場合、卵からふ化したコバエが成長し、また新たに卵を産んで増殖してしまうのです。

コバエが発生しやすい環境になっている

コバエが発生しやすい場所は、植物本体ではなく土だといわれています。植物を元気に育てるために与えた肥料が、コバエの栄養源になってしまうのです。コバエは有機質の土や肥料に寄ってくるため、使用する土に注意しましょう。また、湿度が高くなっているとコバエが発生しやすくなります。頻繁に水やりをして常に土が湿っていたり、受け皿に水がたまっていたりするのも、コバエが発生する要因です。

コバエが気になり始めたら、用土の種類を見直し、水やりの回数に気を付けるとよいでしょう。受け皿の水は小まめに捨てて、鉢の周りを清潔にすることが大切です。

殺虫剤を使わないコバエの撃退方法

コバエを駆除する際に、場所によっては殺虫剤の使用を避けたいこともあるでしょう。殺虫剤を使わずコバエを撃退できる3つの方法を紹介します。

観葉植物コバエ発生なぜ原因理由殺虫剤以外撃退方法薬剤駆除方法予防対策観葉植物の土は定期的に入れ替えよう|適した土と入れ替え方法は?

鉢ごと水に浸ける

土の中に発生したコバエを除去するには、観葉植物の鉢を水に浸す方法が効果的です。鉢植えよりも大きなサイズの容器を用意し、水を張った中にそのまま鉢を沈めます。

コバエの卵は土の表面近くに産み付けられているため、10分以上放置すると卵や幼虫が水面に浮かび上がってきます。浮いてきたコバエを網ですくって処分しましょう。浮いてきたコバエを取り除いた後は、鉢植えを水から出してしっかりと乾かす必要があります。日当たりのよいところで鉢と土を十分に乾燥させてから、元の位置に戻しましょう。

表土を入れ替える

コバエは土の中に卵を産み付けますが、基本的には土の表面から2~3cmの浅いところに産卵する場合がほとんどです。そのため、土を新しいものに入れ替える際は表土のみを交換するとよいでしょう。

新たに入れる土は、コバエ発生の原因になりにくい無機質のものがおすすめです。代表的な無機質用土としては、赤玉土やバーミキュライトなどがあります。鉢植えから除去した土には卵が含まれているため、処分する前に殺虫剤を吹きかけておくことで卵のふ化を防ぐことができます。また、観葉植物に肥料を与える際もなるべく有機肥料を避け、無機肥料を使用するのがおすすめです。

掃除機で吸い取る

虫を駆除する際に、直接手で触りたくないという人も多いのではないでしょうか。虫が苦手な人には、コバエの成虫を掃除機で吸い取る方法が適しています。掃除機を利用することで手軽にコバエを除去できるほか、ホコリなどのゴミとまとめて捨てられるのもメリットです。

土の中にある卵や幼虫を吸い取ることはできませんが、産卵する成虫の数を減らすことで、コバエが増殖するのを抑えることができます。ただし、掃除機を使う際には観葉植物の葉や枝に傷を付けないよう注意して行いましょう。

薬剤で駆除したいなら

コバエをしっかり撃退したいなら、専用の薬剤を使ってみましょう。コバエの駆除に役立つ、室内でも利用できるアイテムを2点紹介します。

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イカリ消毒「ムシクリンコバエ用スプレー」

イカリ消毒のコバエ用スプレーは、天然の除虫菊エキスを使用しているのが特徴です。安全性に優れた水性のスプレーなので、鉢植えやプランターはもちろん、生ゴミを入れる三角コーナーなど、さまざまな場所に利用できます。

使用時は、スプレーの先端を回すだけ。簡単にオンオフを切り替えられます。植物の葉にスプレーがかからないように注意しながら、鉢植えの土に直接吹きかけましょう。土の表面にスプレーするだけでなく、鉢の下に敷く受け皿に吹きかけるのも効果的な方法です。容量400mlとたっぷり入った大容量のアイテムなので、コバエを見かけたときは気軽に利用できるでしょう。

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商品名:イカリ消毒「ムシクリンコバエ用スプレー」

 

アースガーデン「BotaNice 土からわいたコバエ退治 粘着剤タイプ」

アースガーデンのBotaNiceは、鉢植えの土に直接挿し込んで使います。容器に強力な粘着剤が付いているため、おびき寄せたコバエを捕まえて逃しません。容器本体は緑色の葉っぱ型なので、かわいらしい見た目で外から目立ちにくいのもうれしいポイントです。コバエの好む緑色の容器が自然と虫を誘引し、粘着剤へと誘導します。

鉢植えに水をやっても粘着剤の効果が弱まらないため、水がかからないように注意する必要もありません。化学殺虫成分は一切不使用。小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使える安全性の高さが特徴です。

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商品名:アースガーデン「BotaNice 土からわいたコバエ退治 粘着剤タイプ」

 

コバエを発生させない予防法

定期的なコバエの駆除も必要ですが、日頃からコバエを発生しにくくするための工夫も大切です。コバエの発生を抑える予防法をチェックしていきましょう。

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木酢液で予防する

木酢液とは、木炭を製造する際に出た煙を液体にしたもので、ガーデニングにもよく利用されています。コバエなどの虫は、アロマオイルや酢の香りが嫌いです。木酢液などを薄めてスプレーしておくことで、コバエを寄せ付けにくくします。

木酢液に水を足しておよそ200~500倍ほどに薄め、霧吹きに入れて直接植物にスプレーします。木酢液が手に入りにくい場合は、家にある酢や柑橘系・ハーブ系のアロマオイルで代用も可能です。酢を使うときは、植物が傷まないよう100倍以上に薄めて使いましょう。木酢液は燻したような独特のにおいがあるため、吹きかける場所には注意が必要です。

有機肥料を使わない

コバエは有機質の土を好むため、米ぬかや魚粉などの有機物を原料とした有機肥料を使うことで、コバエが発生しやすくなります。観葉植物に肥料を与えるときは、無機肥料を使うのがおすすめです。無機肥料は化成肥料とも呼ばれ、窒素やリンなどの鉱物から作られています。有機肥料と無機肥料は原料が異なるだけなので、どちらを利用しても効果にはそれほど違いがありません。

ただし、無機肥料は速効性に優れている一方で、効果が長く続かないというデメリットがあります。効果を持続させるには、効果を発揮するまでにある程度の時間がかかる遅効性の製品を選ぶようにしましょう。

鉢内の通気性をよくする

湿度が高い環境もコバエの発生につながるため、土に水分を残さず鉢植えの通気性をよくすることが大切です。鉢植えの底に石を敷いたり、バーミキュライトを土に混ぜ込んだりすると、水はけがよくなり通気性がアップします。土が湿った状態が続くとコバエの発生につながるため、水やりを頻繁にしすぎないことも大切です。

また、室内に複数の鉢植えが置かれているなら、鉢同士の間隔をある程度空ける必要があります。風通しが悪くならないよう置き場所にも気を配って、楽しみながら観葉植物を育てましょう。

▼観葉植物の育て方情報はこちらも!

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