【アンケート】子どもは勉強に対して〝やる気〟はありますか?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
まずは子どもたちが勉強に抱いているやる気について調査。「ときどきやる気を持っている」という回答が圧倒的で、約半数の結果に。次いで「やる気がある」という回答が1/4を占めたのは心強い結果ですね。
【体験談】勉強にやる気を出してもらうために親ができることは?
ここぞというときにやる気を出してもらうために、親が工夫していることを教えてもらいました。
褒める
「自分から勉強し始めたらすごいね〜と、進んで勉強していることを褒める」(30代・東京都・子ども1人)
「努力した過程を褒める」(30代・山形県・子ども2人)
「頑張ったことに対して褒めること」(30代・石川県・子ども2人)
「簡単な問題でも子ども一人で解けたら、必要以上に褒める」(30代・神奈川県・子ども3人)
一緒にやる
「1人で勉強させるよりも、横で一緒に問題を読んだりして様子を見ながらさせる」(30代・福岡県・子ども1人)
「親が勉強することを楽しむ姿を見せること」(30代・福岡県・子ども2人)
「これはどうしてこうなるんだろうね、と一緒になって考える時間を作る」(30代・宮城県・子ども1人)
見守る
「あまりしつこく口を出さない」(30代・東京都・子ども2人)
「ガミガミ言い過ぎない。イライラせずに向き合う」(30代・滋賀県・子ども2人)
「個人に任せている」(30代・北海道・子ども1人)
「子どもの自尊心や好奇心を見守る」(30代・福岡県・子ども1人)
「温かく見守る」(40代・埼玉県・子ども1人)
「横について見ていてあげる」(30代・東京都・子ども2人)
勉強の楽しさを教える
「ゲーム気分で勉強できるようにする」(30代・鳥取県・子ども2人)
「問題を解ける楽しさを味合わせる」(40代・宮城県・子ども2人)
「勉強をするとその先にどんな未来の可能性があるかを教える」(40代・神奈川県・子ども1人)
「できたときの喜びを教える」(30代・神奈川県・子ども2人)
環境を整える
「適切な環境を整えること」(30代・神奈川県・子ども1人)
「勉強しやすい雰囲気を作る」(30代・滋賀県・子ども2人)
「集中できる環境に」(30代・新潟県・子ども3人)
ご褒美
「ご褒美の約束」(40代・北海道・子ども1人)
「達成感を得られて、“次も頑張ろう”と意欲を持てるようなお願いを聞いてあげる」(30代・愛知県・子ども1人)
「頑張っているときはたまにご褒美」(40代・三重県・子ども2人)
教える
「教えたり、計画を立てる」(40代・北海道・子ども1人)
「適切に勉強の仕方を教える」(30代・東京都・子ども2人)
「質問には必ず答える」(30代・福島県・子ども1人)
興味を持たせる
「いろいろなことに興味を持たせる」(40代・千葉県・子ども2人)
「自発的なやる気を引き出す」(40代・兵庫県・子ども2人)
声をかける
「促す」(30代・新潟県・子ども3人)
「声かけをする」(40代・愛知県・子ども2人)
その他にはこんな回答も
「応援する」(30代・茨城県・子ども1人)
「具体的な目標を立てる」(40代・大阪府・子ども2人)
「メリハリをつけた生活、十分な睡眠時間」(30代・東京都・子ども1人)
子どものやる気は上手に引き出して
いつでも進んで勉強してくれるといいですが、誰だって気分が乗らないときはあるもの。ママたちのアイデアを参考に、大人が上手にやる気を引き出していけるといいですね!
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