長く寝るよりもスッキリ！「良質な睡眠」のコツを解説【うわさの美容ワード】

「寝た気がしない」「翌朝に疲れが残る」etc、40代で増える睡眠トラブルの原因とは…

睡眠時間が極端に少なくて「朝、疲れが残ってる」というのはうなづけますが、そこそこ寝ているはずなのに朝から疲れていて起きるのも億劫ということはありませんか？　30代半ばくらいまでは毎朝すっきり起きていた人もアラフォーになってから「寝た気がしない」「疲れが残る」と感じやすく、その大きな原因は【睡眠の質の低下】なのです。良質な睡眠とは「ぐっすり深く寝ること」で、脳が十分に休息できるため翌朝のスッキリした目覚めにつながります。けれど、40代頃からは睡眠の質が低下しやすくなり、脳がしっかり休息できず老廃物も残ってしまうため日中も眠くなったり、疲れが残ったりします。そして、その引き金となるのが加齢と生活習慣といわれています。

加齢による睡眠の質の低下とは
就寝してから朝目覚めるまでの間は、レム睡眠（浅い眠り）とノンレム睡眠（深い眠り）を4〜5回繰り返していて、ノンレム睡眠時は脳も休息しています。けれど、年齢を重ねると徐々に「ノンレム睡眠が短く、レム睡眠が長く」というサイクルに変わるため脳がしっかり休息できず、寝た気がしなかったり、疲れが残りやすくなるのです。さらに、更年期になるとのぼせ・発汗・動悸などによっても眠りにくくなるといわれています。

生活習慣による睡眠の質とは
１日の過ごし方も睡眠に影響していて「日中は仕事や家事でしっかり動き、夜はリラックスする」というのが良質な睡眠にとっては理想です。けれど、リモートワークが増えてそのバランスが崩れると体や脳が眠りに入る準備ができないため寝つきにくくなります。また、寝る前にスマホやパソコンなどの強い光を見続けたり、ドキドキワクワクと気持ちがたかぶるようなドラマや映画を観ると脳が興奮状態になり、睡眠の質を低下させることに。

加齢と生活習慣という、2つの影響で睡眠の質がガクッと下がりやすい40代。まずは生活習慣の見直しで睡眠の質を高めることが大事です。

【睡眠の質を上げる生活習慣】

生活習慣の改善と併せて活用したい！
【睡眠の質を高める】機能性表示食品

40代以降は加齢によって眠りのサイクルが変化してくるので、生活習慣を改善しても「朝スッキリ起きれない」「疲れが残る」という人は、機能性表示食品を試してみてください。
機能性表示食品とは、機能性と安全性のエビデンスを基にメーカーが消費者庁に届け出たもののこと。トクホのように国の審査を受けてはいませんが、科学的根拠のある機能を持つものとされています。

大人気で一時は品薄状態に！「Yakult1000」

▲ヤクルト　Yakult（ヤクルト）1000  100mL×7本パック ￥983

ヤクルトの研究開発・技術力結集した生きた「乳酸菌 シロタ株」を1本(100mL）に1000億個含む機能性表示食品。Yakult1000には、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、深い眠りやスッキリした目覚めといった睡眠の質を高める機能があります。また、乳酸菌 シロタ株には、腸内環境を改善する機能も報告されています。

美味しい柚子ゼリーで目覚めがスッキリ！「テアニン・ゼリー」

▲森下仁丹　テアニン・ゼリー 21g×30個入り ￥3,888　※2022年9月からパッケージがリニューアルしています。

「テアニン・ゼリー」に含まれるL-テアニンは、質のよい眠りをサポートして、目覚めた時の疲労感や眠気を軽減する機能が報告されています。L-テアニンは抹茶などに多く含まれるアミノ酸の一種ですが、眠りの質を高めるには煎茶で約20杯分（L-テアニン200mg）必要に。「テアニン・ゼリー」は1個でL-テアニン200mgが含まれ、手軽に摂取できるのがうれしい！

記憶力維持の機能まである「ブレインスリープ ウォーター」

▲ブレインスリープ　ブレインスリープ ウォーター（レモンフレーバー） 195mL×30本入り ￥9,720

最先端の睡眠医学に基づいたプロダクト開発を手がける「ブレインスリープ」。「ブレインスリープ ウォーター」は、睡眠の質の向上・ストレス緩和・記憶力の維持の3つの機能が報告されたGABAを含むレモンフレーバーのリラックスウォーター。さらに、健康的な体のコンディションを維持するエイジングケア成分として最近注目を高めているNMNもプラスされているのが魅力。

「CBDコスメ」を深堀り！不調肌のレスキューに秋こそ使いどき【うわさの美容ワード】

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撮影／黒石あみ　構成／片山幸代

睡眠の質が気になって「ヤクルト1000」を飲み始めた結果…