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2023.04.11

【敷布団のサイズ一覧】サイズ選びのメリットや選び方について紹介

 

質の高い睡眠をとるためには、自分に合ったサイズの敷布団を選ぶ必要があります。しかし、どれがよいのか迷ってしまうことはありませんか? 本記事は、敷布団のサイズや選び方について紹介します。

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敷布団のサイズ表

「そろそろ敷布団を新しく買い換えたい、でもどのサイズの布団を買えばいいのか分からない…」と悩んでしまうことはありませんか? ミスマッチなサイズを購入すると、睡眠の質を下げてしまうことになるかもしれません。本記事では、敷布団のサイズや選び方について紹介します。

布団には主に敷布団と掛け布団があります。掛け布団に関しては、明確なサイズ規定はありませんが、敷布団にはサイズ一覧が作られているのです。まずは、敷布団のサイズについて紹介します。

大きな窓がある部屋に置かれたベッド、枕元の棚と間接照明

1:シングル(100×210センチ)

こちらのサイズは、最もよく使われている一般的なサイズ。男女問わず、体格の大きい方でなければ、十分に満足して使うことができるでしょう。和室にも洋室にも合わせることができるだけでなく、サイズ感がコンパクトで収納しやすいため、一人暮らしの方やあまりスペースを使いたくないという方にはおすすめです。

一般的なシングルサイズの布団は、多くの家具メーカーや布団店で取り扱われています。素材やデザインが豊富のため、自分の好みに合った布団を見つけやすいのでしょう。

2:セミダブル(120×210センチ)

シングルでは少し狭いという方や、もう少し広いスペースで眠りたいという方には、セミダブルサイズの布団がぴったり。ダブルといえば二人用の布団というイメージが強いですが、セミダブルサイズは元々、一人でゆったり眠るために作られたサイズになっています。

そのため、寝返りを打っても安心して眠ることができる、ゆったりとしたサイズの布団を購入したいという方はおすすめです。

3:ダブル(140×210センチ)

セミダブルサイズよりも20センチ大きめに作られている、ダブルサイズの布団。普通体型の大人二人で寝ても、十分なスペースがあります。ゆったりとした快適な寝心地が魅力的なダブルサイズですが、その分お部屋のスペースを取り、収納する際にもかさばるのが難点として挙げられるでしょう。

また、洗濯する際にも、サイズが大きくて洗濯機に入らないという可能性が高いため、洗濯方法なども考慮した上で購入を検討する必要があります。

4:ワイドダブル(150×210センチ)

ダブルサイズの布団に二人で寝るのは少し狭いと感じる方には、ワイドダブルサイズがおすすめです。ダブルサイズよりも10センチだけ大きいサイズですが、少し大きくなるだけでも十分なゆとりができるため、快適に眠ることができるのではないでしょうか。

5:クイーン(160×210センチ)

180×210センチのキングサイズと並んで、布団の中でも最も大きい部類に入るのが、クイーンサイズ。大人二人や親子で寝ても、ワイドダブルサイズ以上に十分なスペースがあるため、より質の高い睡眠を取りたい、贅沢さを追求したいという方におすすめです。

しかし、かなりサイズの大きい布団であるため、収納する際や洗濯の際にはどうしても負担が大きいでしょう。また、十分なスペースを必要とするため、購入する際には、お部屋のどこに置くか、どのようにして収納するかという点を考慮しなければいけません。

サイズを選んで購入するメリット

一人用の布団だけでなく、二人用のものや子ども用のものなども作られている敷布団。さまざまなサイズがありますが、何となく購入してしまうと、後悔することになるかもしれません。ここでは、布団のサイズを選んで購入するメリットについて紹介します。

カーテンを開けた窓に向かって伸びをしている人、サイドテーブルに置かれた目覚まし時計

1:睡眠の質を上げることに期待ができる

健康的な生活を送るのに欠かせない睡眠。自分に合った布団で眠ることで、より質の高い睡眠につながります。しかし、サイズをよく考えずに布団を購入すると、いざ自宅で広げてみたときに、「思っていたサイズ感ではなかった!」ということが起こるかもしれません。

窮屈な布団や、自分に合わない使い心地のものを選ぶと、睡眠の質を下げることとなり、日常生活に支障をきたす原因になる場合も。そのような事態を防ぐためにも、布団のサイズはあらかじめ十分考慮してから購入するのをおすすめします。

2:使い心地の良い布団を使うことができる

窮屈な布団を使いたくないという理由で、大きすぎるサイズの布団を購入すると、手入れが大変だったり、収納スペースに入りきらなかったりする恐れがあります。

毎日使い、肌に触れる布団は、できるだけ清潔に保ちたいもの。しかし、洗濯のたびに重い布団を運び出すのは意外と面倒。そのまま放置…なんてことも考えられるのではないでしょうか。清潔な布団で快適に過ごすためにも、自分に合ったサイズの布団を選んで購入することをおすすめします。

敷布団とマットレスの違いとは?

「敷布団とマットレスは何が違う?」という問いに、すんなり答えられますか? 敷布団とマットレスの違いとして、敷布団のサイズは縦横のみであるのに対して、マットレスには厚さ(高さ)が加わっているという点が挙げられます。

マットレスの主な種類は、ベッドの上に設置するスプリングなどのベッドマットレス、体圧分散性に優れた機能性マットレス、そして、和式の敷布団の下に敷くウレタンマットレスの三種類です。すべてのサイズに厚さが記載されています。

敷布団 サイズ

また、三つ折りが主流のウレタンマットレスなどは、折りたたんでしまっておくことができますが、そのほかのマットレスを収納するということはあまりないのではないでしょうか。

このように、敷布団であれば圧縮するなどしてしまっておくことが多い一方で、マットレスに関してはそのままの状態にしておくことが多いという点も、敷布団とマットレスの違いとして挙げることができるでしょう。

敷布団の選び方

では、敷布団はどのようにして選ぶと、失敗を防ぐことができるのでしょうか? ここでは、敷布団の選び方について紹介します。

1:身長や体格に合ったものを選ぶ

敷布団を選ぶ際には、身長や体格に合ったものを選びましょう。合わない布団を使うと、窮屈な姿勢で寝ることになり、身体を痛めてしまう原因になるかもしれません。また、快適な睡眠を取ることは難しくなるでしょう。

サイズを知っただけではいまいちイメージがつかみにくいという方は、実際に布団やベッドが見本として展示されている店舗に行って、寝心地やサイズ感を確かめてみてはいかがでしょうか。

2:素材や触り心地で選ぶ

敷布団を選ぶ際には、サイズ感だけでなく、素材も重要になってきます。敷布団の素材は実にさまざま。素材によって、質感や保温性、吸湿性などが大きく異なります。そのため、自分の好みや季節感に合った素材の布団を選ぶ必要があるでしょう。

最後に

今回は、敷布団のサイズやマットレスとの違い、敷布団の選び方について紹介しました。質の高い睡眠を取り、毎日元気に過ごすには、布団の相性が非常に重要になります。実際に布団の使い心地を確認できる店舗に足を運び、自分に合った布団を見つけてみてはいかがでしょうか?

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